私、何故か毎日、エッチな目に合っちゃうんです。。。

みずき

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女子高生編:学校の中で・・・④⑤

12:初めて私からエッチな遊びに、誘っちゃいました。。。

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人気のない体育倉庫では、埃が舞い漂って、差し込む光にキラキラと反射して、存外に美しい光景が映し出されていました。
その中で、二人きりの私達は、互いに強く抱き合っていました。

上も下もA君に嬲られ弄られて、私の中はトロトロにふやけていて、無理やりに襲われても、それを受け入れていたでしょう。
でも・・やはり最後の一線は、その未知なる体験への恐怖で、まだ私は、快諾できずにいました。
A君も、強引な事は決してせずに、最後の最後は、私の気持ちを尊重してくれて、ただ・・うなだれています。


「・・・A君、ごめんね。。。」

「・・・。」

「・・あの。。。ね?明日ね、ブラを付けずに・・授業に出ても、良いよ?」

「え!?」


と、居たたまれずに、そんな提案をすると、A君は驚く程に大喜びし、満面の笑顔で捲し立てるように私に話しかけます。


「今日の授業中の悪戯っ!Mさん、良かったの??冷や冷やしながら、エロい事をするの!凄く興奮して良かったよね?Mさんも、ドキドキしたでしょ??
明日♪教室でもノーブラか~♪いっぱい、いっぱぁぁい、エロい事をしてあげるね♪♪」


と、楽しそうな様子に戻ったA君を見て、私もホッと胸を撫で下ろします。
男の人は、一度欲情すると止まれないと聞いた事があるのに、私は、再三に渡りA君に我慢させて、本当に申し訳ない気持ちだったからです。


しかし同時に、今日1日、A君に体中をいじられて、その快楽の味を知った私は、今日以上に・・A君に悪戯をされたかったのも事実です。
羞恥と快感に満ちた1日は、狂ったように欲情ができて、凄く気持ちが良くて、私には、もう・・今まで通りに過ごす自信が、なくなっていました。

ああっ!私は、自ら淫らな遊びを持ちかける、不埒でエッチな女の子なんです。
だって!!エッチな遊びは魅惑的で・・抜け出せない泥沼と同じで、一度囚われた者は、もう二度と逃れられないのです。

私は完全に、性的な快楽に・・堕され嵌っていました。。。




翌朝、私は朝の準備をしながら、昨日の快感を反芻していました。
自分とは違うA君の男らしいゴツゴツとした指を思い出しては、とろんと惚けて、恥ずかしいと思いつつも、ブラを着けずに準備します。
代わりに、ブレザーの下にベストを着込みますが、フルフルと揺れる動きは隠せずに、歩く度に胸を弛ませて、登校します。

背筋を伸ばして歩く淫らな自分に、私がうっとりとしていると、校舎近くで、いきなり人影に連れ込まれて・・・。
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