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1st season 第四章
081 異世界初!スパリゾート爆誕!
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「どう?ナルドさん?」
「ああ・・・認めるよ、おめぇはすげぇ教皇様だ・・・世界の半分はおめぇに膝を折らざるを得ねぇ」
直径20mの巨大ジャグジーに浸かりながら、ぷるんっぷるんっのビキニ風景を眺める。
「アンタ・・・9人も囲っといてまだ見たいの?」
「いいか?大事な事だからよく聞け?彼女たちは背景画なんだ。きゃっきゃっうふふふのビキニギャルが溢れる世界、その世界にあって、自らの傍らにもビキニ美女が居る。手を伸ばせば触れることが出来る。それがどんなに素晴らしい事か・・・お前たちだけだったら『ただの家族のひととき』だろ?反対に彼女たちだけだったら、俺は・・・来る場所間違っちゃった悲しいフツメンだ。両方が揃って初めて、俺もリア充ワールドの一部になることが出来るんだ!」
「・・・ぜんぜんわかんないけど、アンタが満足ならまぁいいわ」
「ナルドさんはわかってくれますよね?」
「ああ・・・今更ながら嫁とか欲しくなってきたかもしんねぇ」
「あーしの試算では、当初予定の78倍。年間133万レアの利益が出る見込みっすー」
「うぉーーーーーーっ!」 ざっぶーん 「おれっちのビキニ、どこいったー!?」
「ライザも気に入ったみたいだな」
「ああ・・・おめぇの教会はホントに天国を作っちまった」
「・・・あっ!完璧忘れてた!ナルドさん、こんなんやってる場合じゃないって!印刷機作りに来たんじゃん!」
「あー、まっ、あれだ、明日からな?今日はもうここで酒飲むって決めた」
「えーっ、まぁ仕方ないですね。俺も今夜は、ビキニを着た嫁を抱っこして寝る任務があるので」
「アンタ・・・そんなにコレ好きなの?」
「うーん、厳密に言えば、お前は何も着てないほうがいい。ユリアとかは着てたほうがエロい気がする。でも、今日はビキニ記念日だから着たままがいい」
「・・・慣れたつもりだったけどまだまだだったわ」
「いやぁ、いいな!ムラムラっと来ちゃっても公共の場だから我慢しなきゃいけないこの感じがなんとも言えずすばらしいっ!」
「旦那様・・・ちょっと・・・露骨すぎます・・・」
「なんだろう・・・シリアに呆れられてもご褒美なのに、ユリアに呆れられると物凄くへこむ・・・」
「だが、実際すごいものだな。収穫祭でも無いのに、皆がこんなに楽しそうにしている・・・本当に天国かもしれん・・・」
「たいちょー、大げさすぎー。まっ、でも、銅貨一枚でこんなに楽しめるって、結構凄いことかな?」
「教皇になった初仕事がビキニ普及とかどうかと思ったけど、確かにちょっといいわね?」
「銅貨一枚か・・・銀の剣亭・・・銅貨・・・三枚だったよな」
「旦那様・・・」
「あの頃こんな場所があったら、きっと、月に何度かの贅沢とかになったよなー。うん、なんかちょっと良い事した気がする!よしっ、決めたっ。毎月1日は無料開放にして、スラムの住人とかも招待しよう!」
「えっ、本気?」
「ああっ。人間生きるには希望が必要じゃん?俺だって、ラティアが居なかったら、どうなってたか・・・あ、そういう意味じゃないからな?今はちょー幸せだから。だから、絶望の中で暮らしてる人たちにも、ちょっとだけおすそ分け、スラムの住人と一緒になるのが嫌な奴は、その日来なきゃいいんだしな!」
「アンタ・・・やっぱフツメンにしとくのが勿体無いくらいかっこいいわ」
「はいっ、ナルドさん、緊急案件発動!にわかにチラシが作りたくなったので、リゾートは終了ですっ!」
「はぁっ?まじかっ!」
「まじっす!軍事担当っ!連行してくれっ!」
「はっ!」
「ほらっ、おっちゃん立って立って。あたしらはいつだって入れるんだからっ!」
「はぁ~、これから呑もうとおもってたのによぉ」
「いや、ナルドさん、俺の実験見たらそんなん忘れるって、風呂だってそうだったでしょ?まじで凄いから」
「わーったよ。いきゃんだろ?いきゃあ?・・・いや、軍事の姉ちゃんな?嬉しいっちゃ嬉しんだけどよ、そのボインがな?」
「きゃっ!?」
「おっちゃん・・・黙ってればいいのに・・・正直者よねっ・・・なのにアタシのおしりはチラチラ見るのね?」
「いや、カインが言うだけあってな?嬢ちゃんの尻はなんつーか、うん、よく出来てんな」
「良く出来てるって何よっ!アンタもあたしが見られてんの怒んないのっ!」
「あー、なんていうかこの頃?余裕が出てきた?むしろ自慢の嫁をちょっと見せびらかしたい?」
「・・・『自慢の嫁』とか言われると、ちょっと嬉しい自分が憐れだわっ」
「奴隷の嬢ちゃんはなぁ、ちょっと直視できねぇしな」
「・・・わかるけど・・・釈然としないわ・・・ユリアも、そんな凄いの持ってんだから、恥ずかしがってモジモジしないで、どーんと構えなさいっ!どーんとっ!」
「・・・無理ですぅ、奥様・・・」
「うんうん、ユリアはそのままでいいよ~。むしろそのままがいいよ~。ライザみたいになったらダメだからね~」
「主殿、しかし、なんだ、このビキニで部屋に居ると、かなり恥ずかしいな」
シリアは白、ユリアは黒、アベルに至ってはなんとゴールド!
次は夜用にマイクロビキニを制作せねば!
「アンタ、またエロい事考えてるでしょ?」
「うん。お前には隠せないもんな。今度土下座してお願いする事があるから宜しくな?」
「・・・」
「ああ・・・認めるよ、おめぇはすげぇ教皇様だ・・・世界の半分はおめぇに膝を折らざるを得ねぇ」
直径20mの巨大ジャグジーに浸かりながら、ぷるんっぷるんっのビキニ風景を眺める。
「アンタ・・・9人も囲っといてまだ見たいの?」
「いいか?大事な事だからよく聞け?彼女たちは背景画なんだ。きゃっきゃっうふふふのビキニギャルが溢れる世界、その世界にあって、自らの傍らにもビキニ美女が居る。手を伸ばせば触れることが出来る。それがどんなに素晴らしい事か・・・お前たちだけだったら『ただの家族のひととき』だろ?反対に彼女たちだけだったら、俺は・・・来る場所間違っちゃった悲しいフツメンだ。両方が揃って初めて、俺もリア充ワールドの一部になることが出来るんだ!」
「・・・ぜんぜんわかんないけど、アンタが満足ならまぁいいわ」
「ナルドさんはわかってくれますよね?」
「ああ・・・今更ながら嫁とか欲しくなってきたかもしんねぇ」
「あーしの試算では、当初予定の78倍。年間133万レアの利益が出る見込みっすー」
「うぉーーーーーーっ!」 ざっぶーん 「おれっちのビキニ、どこいったー!?」
「ライザも気に入ったみたいだな」
「ああ・・・おめぇの教会はホントに天国を作っちまった」
「・・・あっ!完璧忘れてた!ナルドさん、こんなんやってる場合じゃないって!印刷機作りに来たんじゃん!」
「あー、まっ、あれだ、明日からな?今日はもうここで酒飲むって決めた」
「えーっ、まぁ仕方ないですね。俺も今夜は、ビキニを着た嫁を抱っこして寝る任務があるので」
「アンタ・・・そんなにコレ好きなの?」
「うーん、厳密に言えば、お前は何も着てないほうがいい。ユリアとかは着てたほうがエロい気がする。でも、今日はビキニ記念日だから着たままがいい」
「・・・慣れたつもりだったけどまだまだだったわ」
「いやぁ、いいな!ムラムラっと来ちゃっても公共の場だから我慢しなきゃいけないこの感じがなんとも言えずすばらしいっ!」
「旦那様・・・ちょっと・・・露骨すぎます・・・」
「なんだろう・・・シリアに呆れられてもご褒美なのに、ユリアに呆れられると物凄くへこむ・・・」
「だが、実際すごいものだな。収穫祭でも無いのに、皆がこんなに楽しそうにしている・・・本当に天国かもしれん・・・」
「たいちょー、大げさすぎー。まっ、でも、銅貨一枚でこんなに楽しめるって、結構凄いことかな?」
「教皇になった初仕事がビキニ普及とかどうかと思ったけど、確かにちょっといいわね?」
「銅貨一枚か・・・銀の剣亭・・・銅貨・・・三枚だったよな」
「旦那様・・・」
「あの頃こんな場所があったら、きっと、月に何度かの贅沢とかになったよなー。うん、なんかちょっと良い事した気がする!よしっ、決めたっ。毎月1日は無料開放にして、スラムの住人とかも招待しよう!」
「えっ、本気?」
「ああっ。人間生きるには希望が必要じゃん?俺だって、ラティアが居なかったら、どうなってたか・・・あ、そういう意味じゃないからな?今はちょー幸せだから。だから、絶望の中で暮らしてる人たちにも、ちょっとだけおすそ分け、スラムの住人と一緒になるのが嫌な奴は、その日来なきゃいいんだしな!」
「アンタ・・・やっぱフツメンにしとくのが勿体無いくらいかっこいいわ」
「はいっ、ナルドさん、緊急案件発動!にわかにチラシが作りたくなったので、リゾートは終了ですっ!」
「はぁっ?まじかっ!」
「まじっす!軍事担当っ!連行してくれっ!」
「はっ!」
「ほらっ、おっちゃん立って立って。あたしらはいつだって入れるんだからっ!」
「はぁ~、これから呑もうとおもってたのによぉ」
「いや、ナルドさん、俺の実験見たらそんなん忘れるって、風呂だってそうだったでしょ?まじで凄いから」
「わーったよ。いきゃんだろ?いきゃあ?・・・いや、軍事の姉ちゃんな?嬉しいっちゃ嬉しんだけどよ、そのボインがな?」
「きゃっ!?」
「おっちゃん・・・黙ってればいいのに・・・正直者よねっ・・・なのにアタシのおしりはチラチラ見るのね?」
「いや、カインが言うだけあってな?嬢ちゃんの尻はなんつーか、うん、よく出来てんな」
「良く出来てるって何よっ!アンタもあたしが見られてんの怒んないのっ!」
「あー、なんていうかこの頃?余裕が出てきた?むしろ自慢の嫁をちょっと見せびらかしたい?」
「・・・『自慢の嫁』とか言われると、ちょっと嬉しい自分が憐れだわっ」
「奴隷の嬢ちゃんはなぁ、ちょっと直視できねぇしな」
「・・・わかるけど・・・釈然としないわ・・・ユリアも、そんな凄いの持ってんだから、恥ずかしがってモジモジしないで、どーんと構えなさいっ!どーんとっ!」
「・・・無理ですぅ、奥様・・・」
「うんうん、ユリアはそのままでいいよ~。むしろそのままがいいよ~。ライザみたいになったらダメだからね~」
「主殿、しかし、なんだ、このビキニで部屋に居ると、かなり恥ずかしいな」
シリアは白、ユリアは黒、アベルに至ってはなんとゴールド!
次は夜用にマイクロビキニを制作せねば!
「アンタ、またエロい事考えてるでしょ?」
「うん。お前には隠せないもんな。今度土下座してお願いする事があるから宜しくな?」
「・・・」
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