56 / 165
Chapter:6初体験
★12
しおりを挟む
「ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
途端に背中が持ち上がり、ビクンッと震える。
「はなぁ……」
「あっ……」
大きな震えがきたら、スーッと落ち着いて
「イッちゃったかな?」
恥ずかしくてあおくんの顔が見れなくて
「イッちゃった……」
天井のシャンデリアを見つめながら、一拍おいて
「……んだと、思う」
と、昨夜のグループトークのえっちな内容を思い返しながら「イク」を体感出来たんだと頭の中で整理した。
「良かったぁ」
お股の方からあおくんのホッとした声が聞こえて
「はなのおまんこ、可愛いし、えっちで大好きだよ♡ 独り占めしたくなっちゃう♡」
そう言ってまたチュッチュッっと、お股全体にキスしたり……時々ジュルルってえっちに吸ったりして
「やぁん♡」
「イヤ?」
「イヤじゃないよ」
「えへへ……嬉しい。もっとしたい」
「ひゃあああぁぁぁ♡」
丸くて好きと言ってくれたクリトリスを、あおくんはまたペロペロしてきて……
「おまんこの穴に指、入れるね」
同時に穴の中を弄り始めた。
「ふあああぁぁぁん」
また背中が反っていく。
「いっぱい気持ちよくなってね、はな♡」
あおくんの言葉通りに、恥ずかしさと気持ち良さが高まっていって……またビクビクを感じて
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
全身の力が抜けてふにゃふにゃになる。
「はなの顔、トロトロだぁ♡」
視界の中心にあったシャンデリアが、あおくんの顔で隠される。
「んぅ……」
「いれていい?」
「いれる……?」
「うん、もう我慢出来なくなっちゃった」
シャンデリアから取って代わられたあおくんの顔は恥ずかしそうでいて、心地よくうっとりとしたようでいて……目がキラッと輝いているように見える。
「うん……いれて、いいよ」
(いよいよこれからエッチするんだ……)
そう自覚すると、ドキドキの緊張よりもワクワクの期待感が高まっていく。
「ありがとう、ちょっと待っててね。ゴム着けるから」
あおくんはベッドのヘッド部分にある収納スペースに手をかけて、小さくて真四角の包みを私にチラ見せすると
「あ……」
それをピリッと破いて、腹筋の下の方でゴソゴソする。
気になってその方を目で捉えようとしたら、硬くて熱いあおくんのアソコがツルツルとしたピンク色の膜に覆われているのが見えて
「はな、見ちゃったね。俺のちんこ」
「うん♡ 見ちゃった♡」
「えへへ♡」
「えへへ♡」
お互いに照れ笑いする。
「じゃあ……」
「うん……」
照れ笑いから頷き合いに変わって
「ゆっくり挿入していくからね。痛いと思うけど……そうなったらごめんね」
「うん……」
知識でなんとなく知る「痛い」にびびって両目をギュッと閉じる。
「俺も初めてだから……下手くそだと思う」
「ん……」
「すごく痛くしちゃうかもしれない」
「うん……」
「でも俺を嫌いにならないで。これからもっともっとはなと仲良くなりたい、好きになって幸せになりたいって気持ちは本気だから」
視界を遮っても、あおくんのやわらかなニッコリ顔が脳内再生される。
「うん……私もあおくんともっともっと仲良くなりたいし好きになりたいし幸せになりたい」
(エッチは痛いかもしれないけど、あおくんが私を大好きでいる事は変わらないんだよね……私をワザと痛くさせようとか、そういう意地悪な気持ちはないんだから……)
あおくんの言葉を私なりに返しながら自分に強く言い聞かせた。
「ありがとう、はな」
「あおくん……」
「大好きだよ」
「大好き」の言葉の後に、グッとお股へ力が加わって……
「やあぁっ!」
「はな……」
「ああぁ……痛いぃ……」
体が引き裂かれるような痛みを感じて涙が出てきた。
「ごめんね……ごめんね、はな……」
「痛いよ……いたいよぅ……」
「ごめんね、でもね、大好きなんだよ」
「うぅ……」
「大好きだよ、大好きだよ……はな」
痛くて涙が止まらないけど、すぐにあおくんの「大好き」が耳に届いて
「やあぁ」
「大好き……大好き……大好き」
あおくんの体の一部がグリグリと中へ進んでいく毎に「大好き」って言ってくれているあおくんの深い愛情が感じられて
「ああぁ」
「あっ……半分くらいまで、入った……」
あおくんはそこで一旦グリグリを止めて、私を熱く抱き締めた。
「あおくん……」
あおくんの背中に手を回すと、汗でぐっしょりと濡れているのが分かって
「キスしよ」
「んっ」
情熱的な深いキスを受けながら、あおくんが私の為に配慮していっぱい頑張ってくれているというのがすごく伝わった。
「…………また動いていい? 全部はなの中に入りたい」
「いいよ」
「ありがとう」
それからは強くハグし合いながらあおくんが腰を懸命に動かした。
「んっ……」
さっきよりは痛みが引いたけど、ベッドがギシギシ鳴って私達の体も揺さぶられる。
「ああ!!!!」
不意にゴツン!と、体の奥にあおくんのが当たる感触がして
「痛い?」
「一番痛かったぁ……」
あおくんが私の痛みを確認して
「そっか……これがはなの奥かぁ」
そう呟くように言ったと思ったら
「ふあぁ」
ゴツン!をやめて、その部分をゆっくりギューッと押していく。
「いっぱいほぐすね」
「んっ」
「いっぱいキスしながら、はなを気持ちよくさせてあげるから」
「んふうぅん……」
舌で濃密に絡み合うキスをしながら、お股の中でもゆっくりねっとりと動いているのを感じられて
(私達……お口でもお股でもキスしてるんだぁ)
エッチはお股同士でするキスみたいなものなんだと……そんな事を思って
「あおくん……」
「ん? なぁに? はな」
「私達……口みたいに今、キスしてるんだよね?」
自分のお腹の下を撫でながらあおくんに確認してみる。
「ふふっ♪ はなの表現、可愛くて素敵だなぁ♡」
「キス」の表現にあおくんは幸せそうな表情になって
「ああ……はなが可愛い事言うからイキたくなったぁ」
少し腰を引いて、真ん中あたりを激しく擦っていく。
「あっ……ひゃあぁんっ♡」
「まだ痛む?」
「ううん、変な感じするぅ」
「変な、感じ?」
「うん、ムズムズする」
「ムズムズか……良かった」
私に痛みの度合いを確認してきて、そうではないと知ったあおくんはもっともっと私の体を揺らした
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
「あっ……っく……あ、あ、出るっ……」
「あ……」
あおくんの吐息と共に、私の体の中にビュルビュルと何が出ていく感触がして
「あおくん……」
あおくんもイッたんだと、知る事ができた。
「はな……大好き」
あおくんがまたギューッと強くハグしてきたから
「私もあおくん、だぁいすき♡」
素直な気持ちをそのまま告げて、汗でびしょびしょのあおくんの背中をなでなでしてあげたんだ。
途端に背中が持ち上がり、ビクンッと震える。
「はなぁ……」
「あっ……」
大きな震えがきたら、スーッと落ち着いて
「イッちゃったかな?」
恥ずかしくてあおくんの顔が見れなくて
「イッちゃった……」
天井のシャンデリアを見つめながら、一拍おいて
「……んだと、思う」
と、昨夜のグループトークのえっちな内容を思い返しながら「イク」を体感出来たんだと頭の中で整理した。
「良かったぁ」
お股の方からあおくんのホッとした声が聞こえて
「はなのおまんこ、可愛いし、えっちで大好きだよ♡ 独り占めしたくなっちゃう♡」
そう言ってまたチュッチュッっと、お股全体にキスしたり……時々ジュルルってえっちに吸ったりして
「やぁん♡」
「イヤ?」
「イヤじゃないよ」
「えへへ……嬉しい。もっとしたい」
「ひゃあああぁぁぁ♡」
丸くて好きと言ってくれたクリトリスを、あおくんはまたペロペロしてきて……
「おまんこの穴に指、入れるね」
同時に穴の中を弄り始めた。
「ふあああぁぁぁん」
また背中が反っていく。
「いっぱい気持ちよくなってね、はな♡」
あおくんの言葉通りに、恥ずかしさと気持ち良さが高まっていって……またビクビクを感じて
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
全身の力が抜けてふにゃふにゃになる。
「はなの顔、トロトロだぁ♡」
視界の中心にあったシャンデリアが、あおくんの顔で隠される。
「んぅ……」
「いれていい?」
「いれる……?」
「うん、もう我慢出来なくなっちゃった」
シャンデリアから取って代わられたあおくんの顔は恥ずかしそうでいて、心地よくうっとりとしたようでいて……目がキラッと輝いているように見える。
「うん……いれて、いいよ」
(いよいよこれからエッチするんだ……)
そう自覚すると、ドキドキの緊張よりもワクワクの期待感が高まっていく。
「ありがとう、ちょっと待っててね。ゴム着けるから」
あおくんはベッドのヘッド部分にある収納スペースに手をかけて、小さくて真四角の包みを私にチラ見せすると
「あ……」
それをピリッと破いて、腹筋の下の方でゴソゴソする。
気になってその方を目で捉えようとしたら、硬くて熱いあおくんのアソコがツルツルとしたピンク色の膜に覆われているのが見えて
「はな、見ちゃったね。俺のちんこ」
「うん♡ 見ちゃった♡」
「えへへ♡」
「えへへ♡」
お互いに照れ笑いする。
「じゃあ……」
「うん……」
照れ笑いから頷き合いに変わって
「ゆっくり挿入していくからね。痛いと思うけど……そうなったらごめんね」
「うん……」
知識でなんとなく知る「痛い」にびびって両目をギュッと閉じる。
「俺も初めてだから……下手くそだと思う」
「ん……」
「すごく痛くしちゃうかもしれない」
「うん……」
「でも俺を嫌いにならないで。これからもっともっとはなと仲良くなりたい、好きになって幸せになりたいって気持ちは本気だから」
視界を遮っても、あおくんのやわらかなニッコリ顔が脳内再生される。
「うん……私もあおくんともっともっと仲良くなりたいし好きになりたいし幸せになりたい」
(エッチは痛いかもしれないけど、あおくんが私を大好きでいる事は変わらないんだよね……私をワザと痛くさせようとか、そういう意地悪な気持ちはないんだから……)
あおくんの言葉を私なりに返しながら自分に強く言い聞かせた。
「ありがとう、はな」
「あおくん……」
「大好きだよ」
「大好き」の言葉の後に、グッとお股へ力が加わって……
「やあぁっ!」
「はな……」
「ああぁ……痛いぃ……」
体が引き裂かれるような痛みを感じて涙が出てきた。
「ごめんね……ごめんね、はな……」
「痛いよ……いたいよぅ……」
「ごめんね、でもね、大好きなんだよ」
「うぅ……」
「大好きだよ、大好きだよ……はな」
痛くて涙が止まらないけど、すぐにあおくんの「大好き」が耳に届いて
「やあぁ」
「大好き……大好き……大好き」
あおくんの体の一部がグリグリと中へ進んでいく毎に「大好き」って言ってくれているあおくんの深い愛情が感じられて
「ああぁ」
「あっ……半分くらいまで、入った……」
あおくんはそこで一旦グリグリを止めて、私を熱く抱き締めた。
「あおくん……」
あおくんの背中に手を回すと、汗でぐっしょりと濡れているのが分かって
「キスしよ」
「んっ」
情熱的な深いキスを受けながら、あおくんが私の為に配慮していっぱい頑張ってくれているというのがすごく伝わった。
「…………また動いていい? 全部はなの中に入りたい」
「いいよ」
「ありがとう」
それからは強くハグし合いながらあおくんが腰を懸命に動かした。
「んっ……」
さっきよりは痛みが引いたけど、ベッドがギシギシ鳴って私達の体も揺さぶられる。
「ああ!!!!」
不意にゴツン!と、体の奥にあおくんのが当たる感触がして
「痛い?」
「一番痛かったぁ……」
あおくんが私の痛みを確認して
「そっか……これがはなの奥かぁ」
そう呟くように言ったと思ったら
「ふあぁ」
ゴツン!をやめて、その部分をゆっくりギューッと押していく。
「いっぱいほぐすね」
「んっ」
「いっぱいキスしながら、はなを気持ちよくさせてあげるから」
「んふうぅん……」
舌で濃密に絡み合うキスをしながら、お股の中でもゆっくりねっとりと動いているのを感じられて
(私達……お口でもお股でもキスしてるんだぁ)
エッチはお股同士でするキスみたいなものなんだと……そんな事を思って
「あおくん……」
「ん? なぁに? はな」
「私達……口みたいに今、キスしてるんだよね?」
自分のお腹の下を撫でながらあおくんに確認してみる。
「ふふっ♪ はなの表現、可愛くて素敵だなぁ♡」
「キス」の表現にあおくんは幸せそうな表情になって
「ああ……はなが可愛い事言うからイキたくなったぁ」
少し腰を引いて、真ん中あたりを激しく擦っていく。
「あっ……ひゃあぁんっ♡」
「まだ痛む?」
「ううん、変な感じするぅ」
「変な、感じ?」
「うん、ムズムズする」
「ムズムズか……良かった」
私に痛みの度合いを確認してきて、そうではないと知ったあおくんはもっともっと私の体を揺らした
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
「あっ……っく……あ、あ、出るっ……」
「あ……」
あおくんの吐息と共に、私の体の中にビュルビュルと何が出ていく感触がして
「あおくん……」
あおくんもイッたんだと、知る事ができた。
「はな……大好き」
あおくんがまたギューッと強くハグしてきたから
「私もあおくん、だぁいすき♡」
素直な気持ちをそのまま告げて、汗でびしょびしょのあおくんの背中をなでなでしてあげたんだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
25
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる