45 / 47
『出会って3秒で「気持ちいいコトに興味ある?」って誘われた話』表紙画
デジタル線画からのアナログ線画
しおりを挟む
ラフ画からの続きです。今回は線画作成裏話。
鉛筆ラフ画は(時間短縮が理由で)紙をB6サイズにカットして鉛筆消しゴムで「ああでもないこうでもない」ってやるんです。ですからラフ画のサイズは基本的にB6サイズであり、そのラフ画をトレース台の上に乗っけて線画を作っていくため、完成した原画もB6のままになってしまうんです。
今作の表紙画は色数を少なく、最終的にスマホでをスクエアに切り取りをしたかったので(理由は着色裏話にて書く予定です)完成サイズをもっと大きくしたいなぁ~という希望があったのです。アナログサイズで言うとA4は欲しい。でもチャフはラフ画を見ながら頭の中でサイズを等倍しながらアウトプットすることが出来ません(イラスト描くのに目覚めて数年しか経過してない上におバカさんだから)
そこで、デジタルイラストアプリを利用してみようとしたんですよ。ラフ画をスマホ撮影→画像取り込み→デジタルで線画作成→プリンターでA4普通紙に印刷→線画が印刷されたA4紙をアナログ着色……といった具合。
……で。
↑こちらが画像取り込み後にタッチペン使って描いた線画。
……えっと
……うん、まぁ
結論から申し上げますと……
すんげぇぇぇぇぇぇぇめんどくさかったです。
人物と花と手、レイヤーを3つに分けて描いたのです。レイヤーが分かりにくかったので、花だけペンを変えて描いたんです。だからなのか、これを完成させるだけで1時間半かかってしまいました。
めんどくさっっ
そして、出来上がった線画がちょっと気に入らなかったので30分かけて修正。
↑手の位置や花の雄しべの描きいちをかえました。
ここまでで線画にかかった時間は2時間……なのですが、実際のリアルタイム日数(鉛筆ラフ画を描き始めてからこの段階までの日数)は5日もかかっているのです。
え? 実質2時間しか作成時間かかってないのになんでラフ画から5日もかかってんの? って、思われるでしょう皆様。
ご存知でしょうか……7月下旬から向こう1ヶ月って夏休みなんですよ。我が子が夏休みなので、日中タブレットを占領しているのです。
以前デジタル線画と着色に挑戦した時(『今日キミ』表紙画作成でデジタル着色に挑戦したことがあります)スマホと指でちまちま色を塗るのがめんどくさくてめんどくさくて「二度とやるかぁこんなもん!!」と、半ギレしたのです。ワタクシ。ですのでこの1年弱の間にタブレット用タッチペンを買ってみたりちょこっといじってみたりしていたんです。でも、イラスト作成を思い立ったのが我が子夏休みの真っ最中だったもので、私がタブレットを触れる日がそもそもなかったっていう。
で、出来上がったデジタル線画をプリンターに印刷して「さぁ今から色塗りするぜ」って気合い入れた直後。
ん????????
あたい、山百合の花にガクを描き込んでる????????
……そう。あろうことか、この段階で重大なミスに気付いたのです。
「やっべぇ今すぐに修正しなきゃ」と思ってタブレットの行方を探したら息子が動画視聴を始めておりました。しかも3時間強の大作を観始めていたっていうマジか修正は3時間半後にしなきゃじゃん。うわめんどくさ! めんどくせぇやってられんわむりだわこんなん
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
……1時間後
↑私の手元にはB5サイズのペン入れアナログ線画が。
ん?
あたい、「ああああああ」って言いながらA4サイズのイラスト見ながらB5の紙にアウトプットしたん??
ん~……
なんかねー……
等倍アウトプットできるようになってたみたい( ✌︎'ω')✌︎今回は修正かけつつの縮小だから完璧じゃないけど。
ってなわけで、デジタルにかけた5日をドブに捨てた状態で次の着色作業に取り掛かったのでした。
次回に続く!!!
鉛筆ラフ画は(時間短縮が理由で)紙をB6サイズにカットして鉛筆消しゴムで「ああでもないこうでもない」ってやるんです。ですからラフ画のサイズは基本的にB6サイズであり、そのラフ画をトレース台の上に乗っけて線画を作っていくため、完成した原画もB6のままになってしまうんです。
今作の表紙画は色数を少なく、最終的にスマホでをスクエアに切り取りをしたかったので(理由は着色裏話にて書く予定です)完成サイズをもっと大きくしたいなぁ~という希望があったのです。アナログサイズで言うとA4は欲しい。でもチャフはラフ画を見ながら頭の中でサイズを等倍しながらアウトプットすることが出来ません(イラスト描くのに目覚めて数年しか経過してない上におバカさんだから)
そこで、デジタルイラストアプリを利用してみようとしたんですよ。ラフ画をスマホ撮影→画像取り込み→デジタルで線画作成→プリンターでA4普通紙に印刷→線画が印刷されたA4紙をアナログ着色……といった具合。
……で。
↑こちらが画像取り込み後にタッチペン使って描いた線画。
……えっと
……うん、まぁ
結論から申し上げますと……
すんげぇぇぇぇぇぇぇめんどくさかったです。
人物と花と手、レイヤーを3つに分けて描いたのです。レイヤーが分かりにくかったので、花だけペンを変えて描いたんです。だからなのか、これを完成させるだけで1時間半かかってしまいました。
めんどくさっっ
そして、出来上がった線画がちょっと気に入らなかったので30分かけて修正。
↑手の位置や花の雄しべの描きいちをかえました。
ここまでで線画にかかった時間は2時間……なのですが、実際のリアルタイム日数(鉛筆ラフ画を描き始めてからこの段階までの日数)は5日もかかっているのです。
え? 実質2時間しか作成時間かかってないのになんでラフ画から5日もかかってんの? って、思われるでしょう皆様。
ご存知でしょうか……7月下旬から向こう1ヶ月って夏休みなんですよ。我が子が夏休みなので、日中タブレットを占領しているのです。
以前デジタル線画と着色に挑戦した時(『今日キミ』表紙画作成でデジタル着色に挑戦したことがあります)スマホと指でちまちま色を塗るのがめんどくさくてめんどくさくて「二度とやるかぁこんなもん!!」と、半ギレしたのです。ワタクシ。ですのでこの1年弱の間にタブレット用タッチペンを買ってみたりちょこっといじってみたりしていたんです。でも、イラスト作成を思い立ったのが我が子夏休みの真っ最中だったもので、私がタブレットを触れる日がそもそもなかったっていう。
で、出来上がったデジタル線画をプリンターに印刷して「さぁ今から色塗りするぜ」って気合い入れた直後。
ん????????
あたい、山百合の花にガクを描き込んでる????????
……そう。あろうことか、この段階で重大なミスに気付いたのです。
「やっべぇ今すぐに修正しなきゃ」と思ってタブレットの行方を探したら息子が動画視聴を始めておりました。しかも3時間強の大作を観始めていたっていうマジか修正は3時間半後にしなきゃじゃん。うわめんどくさ! めんどくせぇやってられんわむりだわこんなん
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
……1時間後
↑私の手元にはB5サイズのペン入れアナログ線画が。
ん?
あたい、「ああああああ」って言いながらA4サイズのイラスト見ながらB5の紙にアウトプットしたん??
ん~……
なんかねー……
等倍アウトプットできるようになってたみたい( ✌︎'ω')✌︎今回は修正かけつつの縮小だから完璧じゃないけど。
ってなわけで、デジタルにかけた5日をドブに捨てた状態で次の着色作業に取り掛かったのでした。
次回に続く!!!
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
アルファポリスでの『書籍化』はナニに魂を売ればデキる?
まみ夜
エッセイ・ノンフィクション
※夢多きお子様は、薄汚い大人にならないように、お読みにならないコトを推奨いたします。
※個人の感想です。効果、効能を保証するモノでは、ございません。
※転記は一切許可しておりません。また、引用には著作権法により厳密なルールが定められているので、ご注意ください。
自信満々に物語を書いて、早くも1500ポイント達成かと思っていたら、NEWが取れたら激減。
他の物語に負けないと思っていたのに、お気に入りも一桁、更新しても300ポイント以下。
では、「どうしたらいいか」を前向きに考察をするコラムです。
まずは、「1ページ目を読んでもらえるコトを目標」から始めましょう。
自分が書きたいことを好きに書いているダケで読まれなくていい、という方には無意味な駄文です。
書き手向けの内容ですが、読み専門の方には、より良い物語を探すヒントになる「かも」しれません。
表紙イラストは、lllust ACより、楠あかね様の「魔神」を使用させていただいております。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる