やっぱりアナログが好きな私が頑張って描いてみた

1時間で野菜を描いてみたシリーズ2023年春

京まんじゅう茄子

　週に一回、近所の八百屋で野菜を買うのですが、昨日珍しいナスを見つけたので買ってみました。

　↑「京まんじゅう」というナスなのだそうです。

　↑長ナスは去年小さなサイズ（2㎝×7㎝）で描きましたので、今回はこの京まんじゅう茄子を6㎝×9㎝の紙いっぱいに描いてみようと思いました。

　↑開始15分。ヘタが大体完成。ヘタは大きな星形で、柿のヘタのようにも見えますが、ナス特有のトゲはしっかりついてました。

　↑開始30分。ナスの下地を塗ったので、ここから黒一本で塗りたくります。

　↑ワンドロなので急いで塗ります……が去年もナスを塗っており1時間の中で色彩工程を組まなくて済むので（要は塗り方や色の入れ方が分かっているので）作業そのものは楽です。

　↑影をつけたらちょうど1時間経ちました。紙に穴が空いてしまうんじゃないかってくらいにこってり塗っております。ちなみに黒は鉛筆削りで3回研ぎました。

　↑6色での1時間ドローイング。今回も楽しかったです♪



　参考にした本物の京まんじゅう茄子はお昼ご飯用にじっくり焼いてバター醤油を絡めて食べました。
　米ナスに似ていますが皮がやわらかく甘みもあります。我が子はナスが苦手なのですがこのナスは食べるかもしれないですね！まだ少し残しているので夕食のお味噌汁の具にして子どもと楽しもうと思います。

　次回も珍しいお野菜をワンドロしてみようかしら……？