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これぞ青春! と思える作品でした。
随分前に、「莉都さんの物語には悪役が出てこない」と他サイトのエッセイに書かれていた記憶があります。
この作品にも悪役はいません。それでもそれぞれの登場人物たちに想いがあり、競技や人間関係に真剣に向き合っている。その姿にドラマがあり、感動が生まれるのだなと思いました。
昭島瑛子さん
感想ありがとうございます!
そういえば、今回も悪役は出てこないですね。。。というか、前に書いたエッセイを覚えていただいていて嬉しいです。
私が十代の頃にできなかったことを各登場人物に託しながら書いているのかもしれないです。
最後まで読みましたー
登場人物の描写が丁寧で、相沢くん目線でしか話は進んでないはずなのに
他の人物が頭の中でイメージできるぐらいでした
それぞれの夏がちゃんと書かれてて「あの子はどうなったのかな?」というのがなくてよかったです
最後の結末には、
本当に本当に驚いたのですが
よくよく読み返すとちゃんとその伏線みたいなものはあって
小説のなかで何度も出てくる「積み重ね」があったからこそのエンディングだと思うと
すごく納得できました
高校生になる前に読みたかった
いまの高校生にも読んでみてほしいです!
あゆりるさん
Xでも紹介ありがとうございます&観応ありがとうございます!
そういえば相沢目線だけでしか話は進まないですね。
だから他のメンバーの葛藤とか心模様を描きにくかったのかw
それぞれの結末は簡単でいいから書きたかったので
登場させたキャラは最後まで描きたくて、あのような流れになりました。
結末は最初からこうなることを決定してたわけじゃなく
もう1つの可能性とどっちにするかを葛藤しながら書き続けて、あのようになりました。
書いているうちに「この結末しかないな」と自分で思わされました
これは青春だ、青春過ぎる!
陸上競技をテーマにしながらただのレースだタイムを競うだということではなく
心の葛藤を描くのが素晴らしい
続きに期待しています
濱里あさかさん
感想をいただいありがとうございます!
タイムを競い合ういかにも熱い少年漫画みたいなのも書けるならば書きたいのですが
そういう展開を書くのも苦手のもありますw