愛の下のJK日記

五月憂

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特別編 はじまりますよJK日記

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「皆さん初めまして、『愛の下のJK日記』の(裏の)メインキャラクター藍衣黒子です。今回は、1月1日から始まる『愛の下のJK日記』の特別企画です。ゲストは、五月憂さんです」
「こんにちは、『愛の下のJK日記』作者の五月憂です」
「はい、こんにちは。今日は作者の五月さんとお話をしながら、
この作品や作者さんがどういった人なのかについて伝えていけたらと思っています。よろしくお願いします」
「えぇ、何でも聞いてください」
「では、最初にこの作品を作るきっかけを教えてください」
「そうですねー、日常系の漫画が好きだったって言うのが大きいですね。影が薄い赤髪主人公の作品や、部員ゼロの情報処理部に仲良し三人組が入る作品などなどたくさん見ました」
「でも、一推しはやはりあの三姉妹の日常を描いた物語ですか」
「やっぱりわかりますか?」
「作品紹介を読んだら分かりますよー」
「あの作品は、私が日常系にハマったきっかけの作品ですから、やっぱり一番好きです」
「なるほどー。でも、この作品は田舎を舞台にした友達同士の物語ですよね。どうしてそんな設定にしたんですか」
「実は、私は高校を卒業するまで地元の事をあまり知らなかったんです。引きこもりではないですけど、学校に行く以外は基本外に出ないし、遊びに誘ってくれる人も少なかったので土地勘も微妙だったんですよ。でも、高校卒業して時間が空いたからドライブがてら色々なところに行ってみたんです。そしたら、私の知らないことがたくさんあって面白いなって思ったんです。だから、このことを皆さんにも伝えたいと思ったんですよ。私の地元の事もそうですが、皆さんの地元にももしかしたらまだ知らない面白いことがあるかもしれませんよって」
「いろいろ考えがあって作った作品なんですね」
「はい。なるべく本当にある場所や、本当にあった事をモデルに書いてみました。その方がより伝わるかなって思って。その分オチが弱かったりもするのですが」
「なるほどー、目をつぶってほしいところはオチですか。逆に五月さんが思うこの作品の見てほしいところですかは何ですか」
「人間関係ですかね。まだ、作品が始まってないんで深くは言いませんが、是非そこを見てほしいです。面白い関係の人たちなので」
「人間関係ですか。私はどんな人間関係を持ってるんですかねー」
「………」
「何でそこで目を反らすんですか!」
「いや、もう本編じゃぁ……」
「私は、どんなキャラなんですかー!」
「まぁまぁ、落ち着いて」
「……すいません取り乱しました。えーっと、何でしたっけ、あぁ聞こうと思ったこと忘れちゃいました」
「あはははは」
「笑わないで!もう、少し早いけど最後に読者の皆さんに一言お願いします」
「一言ですか。えーっと、皆さん未熟な私の作品ですが『愛の下のJK日記』をよろしくお願いします」
「皆さん私も登場する……はず、の『愛の下のJK日記』は1月1日0時から連載開始です。よろしくお願いします」
『今日お送りしたのは、登場キャラクターの藍衣黒子と作者の五月憂でした。良いお年をー』
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