僕は前世の知識を生かしのし上る……はず？

24 ベルクside

   そこまでやるつもりはなかったのだが、あまりにあまりに可愛かったからつい魔が差しちゃいました！

   あれは反則なぐらいえろ可愛いかった。

   だから素股で何回も何回もいった。

   年甲斐もなく盛ってしまった。

   マリーが死んでからははっきり言って勃たなくなっていたし跡継ぎはいるから再婚は考えてなかった。

   まさか、子供にそれも男の子に勃つなんて信じられなかった。

　言い訳にしかならないが、たったのが嬉しくってつい子供だと言うことも忘れてしまったぐらい興奮したんだ。

　ジェーンには成人するまでそれ以上の接近は禁止されたが、会うたびにたち興奮した。

　匂いでわかるのか少しおびえていたみたいだが構わなかった。

　子供ぞたちのお茶に睡眠薬を仕込み、忍び込んでエリーのチンポをしゃぶりミルクを堪能したこともあった。

　だんだんミルクに含まれる魔力の量が増えてきているのかもしれないが、それを飲んでいる俺の魔力量に変化があったのだ。

　まさかの数値が上がっていたのだ。

　さすがにびっくりしたが、それなら子供たちの魔力量がここの所目に見えて増えているのがわかった。

　成長していくうちだんだんきれいに成長し、誰の目も奪うまでに成長しているのだ。

　気が気ではなかった。

　あっという間の五年だ。

　どれだけ待ち望んだか、俺は息子たちとジェーンの息子二人と協力して周りを近づかせなかった。

　その後のお楽しみも全員で楽しむことを条件に俺は王様としての業務に励んだ。

　当日は、げんなりするぐらい不機嫌を装っていたがエリーの姿を見たらそれも吹き飛んでしまうぐらいエロ可愛かった。

　「やばい、押し倒してチンポ突っ込んでめちゃくちゃにしたい」

　「物騒なこと考えないでくださる」

　「真面目にあれは反則なぐらいエロいぞ」

　「息子のかわいさをアピールしてみましたの」

　「あれじゃー他の令嬢がかすんで見えるぞ」

　レースをつけただけであれだけかわいくなるとは、エリーのかわいさは半端ないな。

　俺は成人姿のエリーを堪能したが、どこにでもいるもんだと思う。

　普通エリーの魔力量を見れば近寄らないのに、力のない奴ほど相手の力量を図れないらしい。

　騎士団長と副団長の目がかなりいっちゃっているから相当だな。

　俺は魔力を少し解放したら、見る見るうちに青ざめやがった。

　だから雑魚は嫌なんだ。

　怒り心頭で力を解放しすぎたみたいだ。

　傍にエリーがいて俺を見ている。

　エリーを抱きしめ会場を後にしたのは言うまでもない。