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 王様を椅子に座らせると、俺は母の元に行くとすでに父と踊り終わった後らしく少し頬が赤く息が上がっていた。

 「母さま、どうやら昨日からのお預けがそろそろ限界にきているようです」

 「我慢の効かないこと、でもこれ以上じらすと貞操の危機よね」

 「もうすでに入れられていないのが不思議なぐらいなことはされてるんですが」

 「お互い権勢しあっているから、でもこれでバランスは崩れるから逆にあなたがベットから起きれない生活がまっていると思いなさい」

 「怖いこと言わないでください」

 そうでなくったって、執ように尻の解しと入れるものの大きさが身の危険を感じるレベルになりつつあるのに、それが現実になるのかと思うとかなり怖かった。

 「でもそろそろ覚悟を決めなさい」

 「わかってます。
 彼らが真剣なのはわかっているのですが、踏ん切りがつきません」

 「一応、魔道具開発は順調出そうよ」

 「そうですか……」

 母は本気だ、本気であの猛獣の中に俺を放り込むつもりだ。

 尻の心配もさることながら、監禁されないかと心配になる。

 あいつらならやりかねないのはわかっているのだ。

 気にはなるが、まずは王様を何とかしなければいけないのは最優先事項だ。

 王様の視線が絡んでくる。

 おかげで楽しめなかった。

 パーティーの解散時間が近づき王様が下がる時間になった。

 王様の目が俺に合図を送ってくるので、王様が下がるとすぐに俺も会場を後にし離宮に向かった。

 風呂に入り、大きなベットのある部屋に行くとすでにバスローブ姿の王様が待っていたのだ。

 「きちんと洗ってきたのですか?」

 「ちゃんと洗った、頑張ったんだからご褒美頂戴」

 「ご褒美ですか?」

 俺は仕方なく王様にキスをし舌を絡ませた。

 俺の舌に絡ませた舌を味わうように絡ませ口腔を犯していく。

 「まだ始まったばっかだろがっつくなよ」

 「どれだけ我慢したと思ってるの?」

 「わかってるよ」

 ベットに上がりバスローブを脱ぎ四つん這いになり尻を高く上げ王様に見えるようにした。

 尻の穴にはすでにアナルビーズが入っており、かなり恥ずかしい恰好なのはわかっているが、前にご褒美はこれがいいと言われていたのでそれを実行済みだ。

 「ほら、言われた通りの格好だよ」

 ゴックン

 「想像以上だよ」

 俺に近づくと王様は俺を抱き上げ抱きしめた。


 







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