僕は前世の知識を生かしのし上る……はず?

りまり

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 朝目を覚ますとベットだった。

 両隣は裸の王様と王子様が寝ていたので起こさないように身動きしたら腰に手を回され布団の中に引きづりこまれた。

 慌てて離れようとするが身動きできない。

 足には何か固いものが当たっているので、気が気じゃない。

 「そんなに暴れるな、俺の息子に当たっているんだ」

 「猶更離してください」

 「デカくなったんだ出すのを手伝ってくれ」

 「いやです」

 「もう少しすれば自分ですることになるのに、覚えなくていいのか?」

 「うっ」

 王様の息子は想像より大きく反り返っていた。

 「……」

 両手で包み摩ると先端から汁のようなものが出てきた。

 「気持ちがいいがそれじゃいけないよ」

 オイルをベットサイトからとると王様は息子にたっぷり垂らすと、俺を四つん這いにさせ股の間に挟むとピストン運動してきた。

 これが素股かとフッと思ったが、それどころではなかった。

 息子がこすれて気持ちがいいのだ。

 「らっめ……なの……んっ……あぁぁ~」

 「これは想像以上に気持ちいいな」

 まだ精通もまだな俺は出すことができずにメスいきと言うのだそうだが、ずっとそんな状態だった。

 この体は感じやすいらしく、ほんの少しの快感でも逃すことなく体に刻んでくるのだ。

 王様がいくまでの間いったい何回いかされたことか、出ないのにいくのだ。

 「エリーはかわいいな、どんな女よりかわいいぞ」

 「俺は……んっ……男だ……」

 「早くここにいれたいよ」

 王様は言うと、俺に見せつけるようにアナルビーズを見せるとこともあろうか俺の尻の穴にアナルビーズを入れてきたのだ。

 「ラメラメやめて……」

 焦り、逃げようとするががっしり尻を掴まれているのでねげられない。

 前世では名前しか知らなかったものを今は入れられているのだ。

 アナルビーズを出し入れされながら素股をされいき過ぎて気を失うまでそれは続いた。

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