婚約者様覚悟してくださいませ、ざまあさせていただきます

りまり

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 ここ最近Sランクに到達する女性が減っている。

 それは平和になり平和ボケした貴族がいるからだ。

 子を甘やかし、きちんと剣術と魔法の授業を怠った結果が妬み蹴落とそうという考えに及ぶのだ。

 私を蹴落とそうとした子たちの国には知らせが行き、その子たちの家は身分剥奪となったと後から聞いた。

 これがいい刺激になってくれれば少しはましな人材が育つだろうと国は踏んでの罰だとも聞いている。

   このまま行くと国が傾きかねない人材などいなくていいからだ。

 よい人材がいれば平民であってもチャンスはあるのだ。

   「まだ自覚していないようだからね、確かにもう一人Sランクの子がいるのはうわさで聞いたけど、各国が狙っているのはメリーなんだからね」

   「各国の王子が国を出たと知らせが来た」

   「悠長なことしている時間がなくなってしまったんです」

   「もっと時間をかけてと思ったが、そんなことしていたら取られるのがわかった」

   そう言うと小さな瓶に入った液体を口の中に入れてきた。

   吐きだしたかったがそれも出来ず飲み込んでしまうと、徐々に身体が熱くなってきたのだ。

   媚薬とわかったが、飲んでしまった以上どうすることも出来ず、疼き始めた身体を持て余していた。

   効き始めるまで持っていた二人は、自ら自慰を始めた私に近付き呟いた。

   「気持ちいいですか?」

   「うじゅくの、助けて」

   「グズグズに蕩けてますよ」

   「シア、勿体無いですよメリーのお汁が溢れてますよ」

   さらに溢れてきているお汁を舐め始めた。

   蜜壺に入れた私の指をそのままにそれにたすように指を入れてくる。

   入れた指はバラバラに動かされ更なる刺激を与えられ達してしまった。

   お尻の蕾も丁寧に解されシアのが中にないっていた。

   蜜壺にレオのが入って来るのがわかったが、媚薬のせいで敏感になったそこは入れられただけで達してしまうほどだ。

   「入りましたよ」

   「この蕩けた顔たまらないな」

   「快楽を知ってしまった身体だからな」

   動き出したことで気持ち良い所にあたりさらに声が出て抑えることが出来なかった。

   「レオ、気持ちいいよ~」

   何度達してもうずきが収まらず、お腹が精液でパンパンになっても行為は続いた。

   レオのはかなり長く根元まで入らなかったが時間をかけたお陰か根元まで入るようになる頃には達し過ぎて、辞めてと懇願していた。

   それでも辞めて貰えず私が気絶するまで続いた。
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