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20 シオンside 6

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 あの後どうなったかと言うと、シナは俺とレナに対する暴言と使用人を使ってレナを害そうとしたことを認めようとしないことから父上が家から出さないと定めた。

 祖父母は修道院に入れ改心すればまた一緒に暮らせばと言ったが、母上がそれではかわいそうだといい今後は俺とレナに接近することを禁止した。

 その日から俺は祖父母の家で暮らしている。

 俺の大好きなレナとの生活は本当に充実している。

 ただ問題なのは俺のレナが学園に入学しなければならないことだ。

 俺とレナの愛のある生活を邪魔しようとは……俺はいかなくていい方法を調べたがなかった。

 それに楽しみにしているレナを悲しませたくないからね。

 だから俺はレナに毎日愛を囁き続けた。

 そうでもしないと俺が嫉妬でどうにかなりそうだったんだ!!!!!

 レナが学園に通うようになりかなり注目されるようになった。

 そりゃ―そうだろう。

 最近は騎士科に女生徒は入ることはなくなってしまったそうだからレナが入学するのは母上と王妃が入学した時以来だと言っていた。

 この国の王妃は母上と一緒に騎士団に入団まで果たした方でかなりの実力者だと母上から聞いている。

 母上よりも実力は上で母上も10回中1回しか勝てないと言っていたから相当だと思う。

 レナはそんなプレッシャーに負けなければいいが、そん時は俺があいつを慰めてやればいいかと思ってしまう。

 気がかりはレナと同じ学年に王子たちが入学してくるのだ。

 レナが騎士科に入学するという情報をどこからか仕入れたのか王子たちが編入してきやがった。

 レナは俺のだからやるつもりはねーからな!!!!!

 
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