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騎士編
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最近ストレスが溜まっている。
はっきり言ってあれも溜まっているのだ。
やりたくっても邪魔されているので、抜くこともできない!!!!
そのせいかは知らないが、最近魔法のコントロールが出来なくなっているのだ。
出来ないどころの話ではなく、かなりやばい。
邪魔しているのが、殿下や騎士団長と副団長だからたちが悪い。
さすがにやばいと思った時に殿下は何気なく言ってくるのだ
「機嫌悪いね」
「わかっているくせに」
「だから抜いてあげると言っているのに彼らばっか頼るからだよ」
「彼らは特別だ」
「そうだとしても、ダメだよ」
「……」
「大丈夫だよ。
俺だけじゃない、騎士団団長と副団長も一緒だ」
「大丈夫とは思えない」
「そう?
レオンが満足するまで抱いてあげられるよ」
すごい誘惑だ。
毎日だされていたから、貯まるとどうなるのか知らなかった。
誘惑には勝てずに頷いてしまった。
俺はいつからビッチになっちまったんだと落ち込むが、このまま魔力のコントロールができなくなり爆発しないとも限らないと、自分自身に言い聞かせての行為だ。
その日の夜、殿下の部屋で濃厚な行為が行われた。
「本当に甘いんですね」
副団長のフィルが俺のを舐めながら言った。
出来れば銜えたままじゃべらないでもらいたい。
蕾を解すために指を入れ中をかきまぜるとあまりに刺激に達してしまった。
「ハァ、ハァ……」
かきまぜていた指を抜くと殿下の物が宛がわれいっきに入れられた。
激しく揺さぶられたが、久々の快楽に体は素直に感じている。
散々快楽漬けにされた体は素直だった。
すでに考える事を放棄してしまった俺は喘ぎ、強請り気絶するまで続けられた。
久々にすっきりした体は魔力の循環も良くなりコントロールができるようになった。
「毎回とは言わないが、俺たちともやってくれるとありがたい」
「……どうしてか聞いていいですか?」
「そりゃー好きだと言うのもそうだけど、あいつらばっかずるいじゃないか!」
「意味わかりません」
「俺らばっか好きになるのに、レオンは頼るのはいつもあいつらだ」
「そりゃーいつも一緒でしたし、側近として俺の相手をしてくれたのはあいつらですよ」
その日を境に率先して書類の整理をおこないだした三人に俺は苦笑いしか出なかった。
やればできるのにものぐさでやらない。
出来る男を演出しているけど、あれだけだらしないところ見せられるとかえって笑える。
折角やる気が出てきたので水を差すのはやめ温かく見守ることにした。
はっきり言ってあれも溜まっているのだ。
やりたくっても邪魔されているので、抜くこともできない!!!!
そのせいかは知らないが、最近魔法のコントロールが出来なくなっているのだ。
出来ないどころの話ではなく、かなりやばい。
邪魔しているのが、殿下や騎士団長と副団長だからたちが悪い。
さすがにやばいと思った時に殿下は何気なく言ってくるのだ
「機嫌悪いね」
「わかっているくせに」
「だから抜いてあげると言っているのに彼らばっか頼るからだよ」
「彼らは特別だ」
「そうだとしても、ダメだよ」
「……」
「大丈夫だよ。
俺だけじゃない、騎士団団長と副団長も一緒だ」
「大丈夫とは思えない」
「そう?
レオンが満足するまで抱いてあげられるよ」
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誘惑には勝てずに頷いてしまった。
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その日の夜、殿下の部屋で濃厚な行為が行われた。
「本当に甘いんですね」
副団長のフィルが俺のを舐めながら言った。
出来れば銜えたままじゃべらないでもらいたい。
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「ハァ、ハァ……」
かきまぜていた指を抜くと殿下の物が宛がわれいっきに入れられた。
激しく揺さぶられたが、久々の快楽に体は素直に感じている。
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すでに考える事を放棄してしまった俺は喘ぎ、強請り気絶するまで続けられた。
久々にすっきりした体は魔力の循環も良くなりコントロールができるようになった。
「毎回とは言わないが、俺たちともやってくれるとありがたい」
「……どうしてか聞いていいですか?」
「そりゃー好きだと言うのもそうだけど、あいつらばっかずるいじゃないか!」
「意味わかりません」
「俺らばっか好きになるのに、レオンは頼るのはいつもあいつらだ」
「そりゃーいつも一緒でしたし、側近として俺の相手をしてくれたのはあいつらですよ」
その日を境に率先して書類の整理をおこないだした三人に俺は苦笑いしか出なかった。
やればできるのにものぐさでやらない。
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