公爵家の長男だけど優秀な弟がいるので僕は騎士となりのし上ります

りまり

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幼少期

29  団長

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   俺はウィルに呼ばれ行ってみると、尻を高く上げアヘ顔でよがり声を上げている坊ちゃんがいた。

 ダニエル様から閨の勉強を嫌がっていると聞いていただけにこの光景は信じられなかった。

   「すごい光景だな」

   「もう十分に解れたんで確認してもらい、ダニエル様に連絡して下さい」

 「散々嫌がっていたのによくすんなりここまでにしたな」

 「それは、やらなきゃいけないなら気心の知れた俺たちが良いと思ったんでしょ」

 「ところで、あそこでキャンディでも舐めるように嬉しそうに舐めているのはあのモーリスか?」

 それはそれは大事なものでも舐めるように尚且つおいしい物を舐めるようにとろけるような顔で舐めている。

 いつもの物調面で目のキツイモーリスからは想像もつかなかった。

 「レオンは相当魔力が高いので体液やレオンの吐き出すミルクが甘くっておいしいんです」

 「わかった」

 俺は領主である我らが敬愛してやまないダニエルさまを呼びに行かせた。

 ほどなくしてダニエルさまが来ると今のレオン様の様子を見てニヤリと笑った。

 「あれだけ怒って嫌がっていたのにすごい仕上がりだな」

 「快楽に弱いらしく、シシの中に入れた時に一緒に蕾を解しました」

 「それにしては感じ過ぎじゃないか?」

 「もともとの素質ですね」

 「で、真相は?」

 「ただ、素直になるまで快楽を体に覚えこませただけですよ」

 ダニエルさまは蕾の解れ具合を確かめると、ひと際大きなダニエルさまの物を蕾に宛がうと徐々に侵入させていった。

 レオン様は誰が入ってきたのかわかると嫌がったが、散々解された蕾はおいしそうにダニエルさまの物をほおばっていった。

 深いところまで入ったのか、泣きながらもう無理と言っていたが、まだダニエルさまの物は全部入っていないのだ。それだけダニエルさまの物は大きくって長い。

 「レオン、すごくおいしそうに加えているよ。
 それにこんなに涎垂らして、モーリスにきれいに舐めてもらおうね」

 ウィルからOKが出るとモーリスはきれいに舐め始めた。

 滴り落ちた滴をすするとレオン様は気持ちがいいのか甲高い声で喘ぎだした。

 俺は好奇心に負けて、レオン様の出したミルクを舐めると、確かに甘くってそれに魔力が入っているのかほのかに体に力が湧いてくるではないか。

 「これなら飲めるな」

 「俺たちは他の奴らのは飲めないけど、レオンのは競争して飲んでいるぐらいだからな」

 そうこうしているうちにひと際甲高い声が出たかと思ったら壁を越えたらしく、声にならないぐらい身悶えて快楽に飲まれていた。

 こりゃ当分はベットから抜け出せないなと俺はため息を付き、ダニエルさまが出すまでその光景を眺めた。

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