公爵家の長男だけど優秀な弟がいるので僕は騎士となりのし上ります

りまり

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幼少期

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 体に香油を塗り付け、凝っているところをほぐしていく。

 翌朝筋肉痛にならないのもウィルのマッサージのたまものだ。

 絶妙な力加減で凝っているところを解していくのはもうプロと言っていいだろう!!!!

 前世でもここまでうまいマッサージ師には合ったことがない!

 「ここも解していくから膝立ちになってくれ」

 ウィルに言われ、俺は恥ずかしがりながらも膝立ちになり尻を高く上げた。

 俺は気持ちいいことを散々体に叩きこまれてきた。

 嫌がることは一つもせず、気持ちがいいことだけ体に植え付けていくのだ。

 「何もしていないのに、ヒクヒクしているぞ」

 「言うな」

 ウィルの舌が俺の蕾をなぞるように舐めていき徐々に舌が中に入ってくる。

 「んっ……はぅっっ……」

 「上っ面舐めただけでエロい声出すなよ」

 「喋るな……んっ……」

 「モーリス舐めてやれ」

 モーリスは俺の息子をおいしそうに口に含むとガタイからは想像できないような舌技で俺を攻め立てる。

 「らぁめぇ~~それらぁめぇらぁの~~」

 強く吸い付けられただけであっけなく俺はモーリスの口の中にはてた。

 体をほぐしてもらって時、夢精してしまうことを相談した。

 俺自身前世でも自慰するほど精力があったわけではなかった。

 友達同士でこすりっこして出すぐらいだったからだ。

 自分でこすっても気持ちがいいわけではない。

 モーリスが躊躇なく口に銜え舐められた。

 今でも恥ずかしいが、行為自体には嫌悪感はわかなくなった。

 「魔力が混じっておいしい」

   モーリスはまだ飲み足りないと急かすように吸い付いてくる。

   「モーリスは飲むの専門だな」

   「レオンの美味しいから、飲むと力が湧く」

   シシとやるようになってから俺は閨の勉強がてらウィルに解されている。

   教師に教わるよりこいつらなら触られても気持ち悪くならないからやらなきゃならないならこいつらとやりたいと思った俺は、お父様に頼み込み了解をこぎつけたのだ!

   それからはこいつらと毎日マッサージがてら蕾を解され気持ちがいいところを攻められ何度もはてた。

   「だいぶここだけでいけるようになったじゃないか、これなら団長のデカイの入れても大丈夫そうだな」

   「団長の?」

   気持ち良すぎて上手く思考が回らない、ウィルが何を言っているのかはっきり言って半分わからなかった。

   「誰か団長呼んで来てくれ」

   ウィルが叫び団長を呼びに行かせる声も今の俺には快楽の波にのまれ全く聞こえなかった。
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