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結婚式を挙げた日から俺は毎日三人に抱かれていた。
腹に埋め込まれた魔道具は精液に含まれる魔力で成長しているので一日一回は精液を注ぎこまなければならないのだそうだ。
姉さまのほうも数撃ちゃあたるとばかりに王子たちに抱かれ確実に妊娠していた。
姉のほうは安定期に入るまではと夜の営みを禁止されたのですべての欲が俺一人に向いた。
毎日ベットから起き上がれなくなるまで抱かれ、食事をしたらまた寝る生活が続いた。
そんな日が七か月続くと腹もかなり目立ちそろそろ出産準備が進められていた。
「さすがに体が男ですので十月十日とはいきません」
「だいたい八か月を目安に早産で産ませますのでよろしいですね」
「わかりました」
「御三方もそれまで十分に精液を注ぎこんで下さい」
「「「了解した」」」
「では失礼します」
すでにこいつらは義務として俺を抱いている。
毎日姉さまのもとに通い、言葉を交わしていると聞く。
俺はベットに横になると大きくなり重くなった腹のせいでまともに歩けなくなってきているのだ。
姉さまは大きな腹でも歩いているので俺のことは怠け者と言われているのも知っている。
なのでこいつらの足が遠のいているのもそのせいだと知っていたが、構わなかった。
それで解放されてまた冒険者として復帰できるのであれば俺は何を言われても構わないと思った。
その日から数日で産気付いたが、両親と兄弟以外は公務があるからと来なかった。
何日も苦しみようやく三人の子供を産んだとき、かなりの魔力と体力を奪われた。
子供を連れ実家に静養のためと下がっても誰も何も言うものはいなかった。
理不尽すぎる王子たちに振り回された子息として取だたされたのは言うまでもない。
両陛下も公務の合間に会いに来ては子をあやしてくれた。
何度かおと連れたらしいが、門前払いをしたと執事から聞いた。
腹に埋め込まれた魔道具は精液に含まれる魔力で成長しているので一日一回は精液を注ぎこまなければならないのだそうだ。
姉さまのほうも数撃ちゃあたるとばかりに王子たちに抱かれ確実に妊娠していた。
姉のほうは安定期に入るまではと夜の営みを禁止されたのですべての欲が俺一人に向いた。
毎日ベットから起き上がれなくなるまで抱かれ、食事をしたらまた寝る生活が続いた。
そんな日が七か月続くと腹もかなり目立ちそろそろ出産準備が進められていた。
「さすがに体が男ですので十月十日とはいきません」
「だいたい八か月を目安に早産で産ませますのでよろしいですね」
「わかりました」
「御三方もそれまで十分に精液を注ぎこんで下さい」
「「「了解した」」」
「では失礼します」
すでにこいつらは義務として俺を抱いている。
毎日姉さまのもとに通い、言葉を交わしていると聞く。
俺はベットに横になると大きくなり重くなった腹のせいでまともに歩けなくなってきているのだ。
姉さまは大きな腹でも歩いているので俺のことは怠け者と言われているのも知っている。
なのでこいつらの足が遠のいているのもそのせいだと知っていたが、構わなかった。
それで解放されてまた冒険者として復帰できるのであれば俺は何を言われても構わないと思った。
その日から数日で産気付いたが、両親と兄弟以外は公務があるからと来なかった。
何日も苦しみようやく三人の子供を産んだとき、かなりの魔力と体力を奪われた。
子供を連れ実家に静養のためと下がっても誰も何も言うものはいなかった。
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両陛下も公務の合間に会いに来ては子をあやしてくれた。
何度かおと連れたらしいが、門前払いをしたと執事から聞いた。
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