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アーリー王子とルカ王子はイライラしていた。
最愛の人が実家を出て行方不明と聞かされたのだ。
それもすぐに解消されたが、いまだに戻らぬ最愛の人を待ちわびている日々はむなしく過ぎていくばかり、今すぐにでも飛んでいきたいが立場上できないもどかしさかストレスとなり周りに当たり散らしていた。
「いい加減にしてください」
「お前たちは会っているからいいけど俺たちは会えないんだぞ」
「そんなにローズに会いたいんですか?」
「「会いたい」」
二人は声をそろえて叫んだ。
ロディはにやりと笑い手に持っていた馬用の鞭を手の上で軽くたたくと、王子たちに命令した。
「躾けのなっていないものを合わせるわけないでしょ」
ロディは王子たちに自分で服を脱ぐように命令した。
逆らえばどうなるかは体に覚えこまされているので泣く泣く従い、言われる前に四つん這いになり尻をロディに向けた。
二人ともすでに半立ちになり期待しているのかチンポの先から汁をこぼしていた。
「あら、嫌がっていた割には勃起し始めているじゃない、そんなにこれで叩かれるのが好きなのね」
バチンバチンと尻を叩き尻には叩かれた跡が残るが、気持ちがいいのか完全に立ち上がっていた。
「こんなことされて喜んでいるなんて本当に変態ね」
何度も言葉攻めの後二人が満足するまでいかせ続けた。
イヤ、何度も嫌だと言っても辞めずに攻め続け挙句の果ては気を失うまで攻めていたの間違いだった。
ロディもかなりイライラしていたので完全に八つ当たりなのはわかっていたが、二人が満足しているので良しとしようと思う。
王子たちを騎士に頼みお風呂にいれさせ、ベットに運んでもらうとロディも家にもどった。
二人には黙っていたが今日はローズが返ってくる日なのだ。
そんな日にあの二人に知られたらついてきてローズを離さないだろう。
そんなの我慢できない!
ルンルンと家に帰るとかわいい笑顔で迎えてくれたローズに抱擁し今日は一緒に寝た。
最愛の人が実家を出て行方不明と聞かされたのだ。
それもすぐに解消されたが、いまだに戻らぬ最愛の人を待ちわびている日々はむなしく過ぎていくばかり、今すぐにでも飛んでいきたいが立場上できないもどかしさかストレスとなり周りに当たり散らしていた。
「いい加減にしてください」
「お前たちは会っているからいいけど俺たちは会えないんだぞ」
「そんなにローズに会いたいんですか?」
「「会いたい」」
二人は声をそろえて叫んだ。
ロディはにやりと笑い手に持っていた馬用の鞭を手の上で軽くたたくと、王子たちに命令した。
「躾けのなっていないものを合わせるわけないでしょ」
ロディは王子たちに自分で服を脱ぐように命令した。
逆らえばどうなるかは体に覚えこまされているので泣く泣く従い、言われる前に四つん這いになり尻をロディに向けた。
二人ともすでに半立ちになり期待しているのかチンポの先から汁をこぼしていた。
「あら、嫌がっていた割には勃起し始めているじゃない、そんなにこれで叩かれるのが好きなのね」
バチンバチンと尻を叩き尻には叩かれた跡が残るが、気持ちがいいのか完全に立ち上がっていた。
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何度も言葉攻めの後二人が満足するまでいかせ続けた。
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そんな日にあの二人に知られたらついてきてローズを離さないだろう。
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