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第1幕 物知り王子と無知な俺 〜高校一年生編〜
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スマホを握り締め、簡単な使い方の説明文に呆然としている俺。そんな俺のペニスにドレッシングもとい、ローションを当たり前のように垂らしてくる悠斗。
「ちょっとっ……待てっ! 冷たっ!」
冷んやりとしたローションを塗り付け、シコシコと手のひらでまぶざれる。いきなり過ぎる悠斗の行動を、ただ呆然と傍観する。ローションのヌルヌルで、ソフトに触れられているだけなのに、すぐに完勃ち状態。スマホ越しのペニスは、テカテカと光り、グチュグチュと音を発している。
「ローション初体験だね? ああ、違うか……瀬菜は全てが初体験だよね? このローション、媚薬らしいのが少し入っているみたいだし……どんな感じ?」
悠斗はそう言うと、指の腹で裏筋をキュッと強めに擦りあげる。
たったそれだけの刺激で脳天に痺れが走り抜けた。
「──いぁっ‼︎」
「ここ好きみたいだね……」
思わず海老反りで腰を突き出し涙ぐむ。
「あっ……あっ……っ……」
「可愛い……やば……見ているだけでイキそう……」
悠斗は俺のペニスから手を離すと、ローションを手に取り、オナホの中に液体を注いでいる。キュッキュッと、ローションをシリコンに馴染ませ握り締めると、それを陰茎の上にあてがった。
不安そうにする俺を見つめる悠斗は、意地悪な顔付きで舌舐めずりし口角を上げた。
「瀬菜が知りたがっていた、皮剥き……始めようか?」
オナホを先端に少し入れたかと思うと、一気に下までスライドされる。
「ああっ────ッ!」
「貫通式だからそこまで気持ち良さはないはずだけど、敏感だからかな?」
今日の天気は晴天です……と、まるで天気の話でもするようにサラリと言う悠斗。
初めての挿入感に、童貞ちんこはギンギンと快感を訴えてくる。手でされたときとは全く違う感触に、訳が分からなくなってしまい、喘ぎ声がひっきりなしに漏れてしまう。
ジュポッ、グチュ、ヌポッ、グチャ……ジュポン。まるで吸引されているような感覚。
ゆっくり扱いたり素早く扱いたりと、強弱をつけられ筒の中を往復するペニス。透明なオナホの中に赤く充血したペニスが見え、貫通式だから先端の亀頭が出たり入ったりとなんとも卑猥だ。
それに加え、媚薬入りのローションのせいか、チリチリと熱で刺激され今にも爆発してしまいそうだ。
「悠斗っ! ちん、こっ……うっ……いやぁっ、あんっ」
「皮いっぱい剥こうね?」
「だめっ……あぅ! はぁぅ! うぅぅ……」
ジュポジュポっと、皮膚を捲りあげるようにオナホールが悠斗の手で素早く上下する。
「ああぅ! イッ~! でるっから! もっ!」
「ん……イッて? いっぱい見せて?」
離して欲しいのに追い打ちを掛けられ、下からなにかが飛び出す感覚に身体が硬直してしまう。
「あ、あああぁぅっ、ひぃぃッイクッ──!」
先ほど出したばかりだというのに、大量にペニスからピュルピュルと真っ白い精液が飛び散る。快感にひたってビクビクとしていると、オナホはそのままに、ピタリと鈴口に冷たいものがあてがわれ、意地悪な顔付きで悠斗が呟いた。
「まだ大丈夫だよね? もっと気持ち良くなろうね♡」
「ちょっとっ……待てっ! 冷たっ!」
冷んやりとしたローションを塗り付け、シコシコと手のひらでまぶざれる。いきなり過ぎる悠斗の行動を、ただ呆然と傍観する。ローションのヌルヌルで、ソフトに触れられているだけなのに、すぐに完勃ち状態。スマホ越しのペニスは、テカテカと光り、グチュグチュと音を発している。
「ローション初体験だね? ああ、違うか……瀬菜は全てが初体験だよね? このローション、媚薬らしいのが少し入っているみたいだし……どんな感じ?」
悠斗はそう言うと、指の腹で裏筋をキュッと強めに擦りあげる。
たったそれだけの刺激で脳天に痺れが走り抜けた。
「──いぁっ‼︎」
「ここ好きみたいだね……」
思わず海老反りで腰を突き出し涙ぐむ。
「あっ……あっ……っ……」
「可愛い……やば……見ているだけでイキそう……」
悠斗は俺のペニスから手を離すと、ローションを手に取り、オナホの中に液体を注いでいる。キュッキュッと、ローションをシリコンに馴染ませ握り締めると、それを陰茎の上にあてがった。
不安そうにする俺を見つめる悠斗は、意地悪な顔付きで舌舐めずりし口角を上げた。
「瀬菜が知りたがっていた、皮剥き……始めようか?」
オナホを先端に少し入れたかと思うと、一気に下までスライドされる。
「ああっ────ッ!」
「貫通式だからそこまで気持ち良さはないはずだけど、敏感だからかな?」
今日の天気は晴天です……と、まるで天気の話でもするようにサラリと言う悠斗。
初めての挿入感に、童貞ちんこはギンギンと快感を訴えてくる。手でされたときとは全く違う感触に、訳が分からなくなってしまい、喘ぎ声がひっきりなしに漏れてしまう。
ジュポッ、グチュ、ヌポッ、グチャ……ジュポン。まるで吸引されているような感覚。
ゆっくり扱いたり素早く扱いたりと、強弱をつけられ筒の中を往復するペニス。透明なオナホの中に赤く充血したペニスが見え、貫通式だから先端の亀頭が出たり入ったりとなんとも卑猥だ。
それに加え、媚薬入りのローションのせいか、チリチリと熱で刺激され今にも爆発してしまいそうだ。
「悠斗っ! ちん、こっ……うっ……いやぁっ、あんっ」
「皮いっぱい剥こうね?」
「だめっ……あぅ! はぁぅ! うぅぅ……」
ジュポジュポっと、皮膚を捲りあげるようにオナホールが悠斗の手で素早く上下する。
「ああぅ! イッ~! でるっから! もっ!」
「ん……イッて? いっぱい見せて?」
離して欲しいのに追い打ちを掛けられ、下からなにかが飛び出す感覚に身体が硬直してしまう。
「あ、あああぁぅっ、ひぃぃッイクッ──!」
先ほど出したばかりだというのに、大量にペニスからピュルピュルと真っ白い精液が飛び散る。快感にひたってビクビクとしていると、オナホはそのままに、ピタリと鈴口に冷たいものがあてがわれ、意地悪な顔付きで悠斗が呟いた。
「まだ大丈夫だよね? もっと気持ち良くなろうね♡」
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