お前は俺だけ愛してればいいんだよ!!

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9、ソウマ視点

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リュカ、リュカ、リュカ……。

なんで気にしてくれない?

会長さん?なんだよそれ?

いつもはソウマって呼ぶのに……。

リュカ…リュカ……リュカ…。

俺はなんで、リュカのことばかり考えてるのかわからない。



俺はあれからしばらくして、またリュカのクラスに行った。

また生徒会室に呼んで、セックスする気だったんだ。


でも………。


リュカ「ふふ、ゼンくんは面白いですね」

楽しそうに、俺以外の男と、仲良くしてる、リュカの姿があった。

ああ、あああ、ああああああ!!! 

ソウマ「リュカ!!!」

リュカ「え!?会長さん?」

まただ。
会長さん?
そこのどうでもいい男は名前呼びで俺は会長さん?

ふざけるな!

ソウマ「俺以外と仲良くするな!会長さん呼びもやめろ!」

リュカが少し困惑しているが、どうでもいい。

俺はこのゼンとかいうやつを睨んだ。

ソウマ「俺のリュカに馴れ馴れしくするな!」

ゼン「ひっ!?わかりました!!」

俺はリュカを強引に生徒会室に引っ張って行った。
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