ヤンデレ情報屋に買われました

ハッピーエンド

あの一件以来、ユキは家のセキュリティレベルを更にあげた。
ユキはシノンに怖い思いをさせたお詫びにとたくさんのプレゼントを用意した。
シノン「ありがとう。ねぇ、僕もユキにプレゼント用意したい」
それは今回助けてくれた件と、今まで尽くしてくれたお礼のつもりだった。
ユキ「気持ちだけで嬉しいですよ？」
シノン「ダメなら僕も受け取らない」
ユキは仕方なく、キッチンを好きに使っていいと言った。

数時間後。
ユキはちょっと形の歪なクッキーを渡された。
ユキ「シノンの手作りクッキー(期待)」
シノン「ちゃんと頑張ったけど歪になった。味は美味しかったから大丈夫だよ！」
愛するシノンに、自分のためだけに作ってもらったクッキーはとても嬉しくてとても美味しい。
ユキ「ありがとうございます！僕は幸せ者です！」
シノン「今までありがとう。助けてくれてありがとう。これからも一緒にいようね」

もしまた邪魔者が現れるとしても、ユキはシノンを守り愛すること永遠に止めない。
二人の愛は、もう誰も邪魔できない。