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同棲編
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私は断じて痴女ではない。
露出狂でもなければ、相手が誰でも良いわけではない。
ゼブラさんと前に進むため、彼に耐性をつけるため・・・
私は彼を誘惑する必要があるのだ。
ぷちぷちとボタンを三つほど外し、胸の谷間が見えるようにした。
抱っこをしているゼブラさんの目の前15センチの距離に、谷間がある。
ゼブラさんはぐりんと顔を動かして、私から顔を反らした。
「み、みみみみみーあ!?」
舌ったらずな口調で、ゼブラさんは動揺を隠さない。
ついでに、顔も隠さずにこちらを向いてもらえないだろうか。
「前に私の胸を直に揉んでたのに・・・。ちゃんと私のこと見て?」
ゼブラさんは両手がふさがっているが、私は両手ともあいている。
ゼブラさんの顔を優しく包んで、こちらに向けさせた。
「女の人のこと勉強してるんでしょ?じゃあ、実技も必要だと思わない?」
視線がぐるぐると泳ぐ彼の顔にぐっと自らの顔を近づけて、ちゅっと唇を合わせた。
毎朝のようにほっぺたにキスをしているからか、ゼブラさんは初めての時よりもキスに対して動揺しなくなっている。
唇を離すと、ぽわんとした表情をしていた。
動揺しても、惚けていても、私を支える腕の力は少しも緩まない。
こういうところ、とても格好いいよね。
彼がキスに気を取られている間に、私はまた寝間着のボタンを一つ外した。
ボタンを5つほど、おへその上あたりまで外したところで、襟元をするりと肩まで落としてみた。
ゼブラさんはごくりと唾を飲んで、私に言われた通りに視線を外さない。
私に言われたから視線を外さないだけじゃなくて、興奮もしてくれているようだから、誘惑する価値がある。
「前に見た、私の胸は覚えてる?」
私の問いに、ゼブラさんは少し狼狽えて、やや視線を泳がせた後に小さく頷いた。
「あの時は、正気ではなかったが・・・覚えている。すまない、忘れてほしいと思うだろうが、この頭は欲望に塗れている・・・忘れられず、時々思い出してしまうのだ。そして・・・」
そこまで言って、ゼブラさんは顔を真っ赤にして、黙り込んでしまった。
そこから先はきっとかなりプライベートなことだと思う。きっと、聞いたらすぐに教えてくれるだろうけど・・・それはちょっとかわいそうな気がするので、私は言葉が続きそうなことに気づかないふりをした。
その代わり、こちらに集中してもらおう。
「ゼブラさん、忘れなくて良いんだよ。今日見る私の胸も、よく覚えておいてね」
服を少しずつ下ろしていく。
部屋の温度が低くないので、服を脱いでも寒くはない。
微かにゼブラさんの息が胸にかかるのが擽ったいくらいだ。
胸の先が見えそうなところまでゆっくりおろす姿を、ゼブラさんはじっと見ていた。
いよいよあと一息というところで、ゼブラさんがぎゅっと私を抱きしめた。
「ゼブラさん?」
ゼブラさんは、小さな声で私の名前を呟き、私を熱のこもった目で見つめた。
「男の私が、ミーアに誘導してもらっては、竜王として、一人の男として、一生後悔する」
雰囲気が変わったゼブラさんは、私の胸に引っかかった布を、口にくわえる。
じっと私に視線を移しながら、ゼブラさんは私の上半身をかろうじて覆っている布を、下に引き下げた。
「ひゃっ!?」
思わず声が出たが、これは私が望んだ状況だ。
ゼブラさんが私の何も覆うものがない胸を見ているのだから。
「やはり・・・さくら色だ」
ゼブラさんの熱い視線は、すべて私の胸の頂に向かっている。
色まで覚えていたなんて・・・ゼブラさんって、恥ずかしがったり初心なところがあるのに、結構むっつりだよね。
「どう・・・かな、変じゃない?」
一応、スタイルはよくもなく悪くもないくらいだ。
最近は結構ゆっくり過ごしていたから、ちょっと体重は増えたと思うけど。
ごくりと喉を鳴らして、ゼブラさんは私の胸から目を離さずに「きれいだ」と言った。
ちょっとうっとりしてるところ悪いけど、私はちょっと恥ずかしくなってきたよ・・・。
ずっと私のおっぱいを見てるんだもん。
全然視線を外さないし。
「ああ、少し先が前に出てきたね」
触られてもないのに、私の胸はゼブラさんの視線に反応しているかのように、ぷっくり先っぽが固くなった。
いちいち言わなくて良いのに、無意識に羞恥プレイしてくるから面倒くさい・・・!!
「もう、細かく言うのは恥ずかしいからやめて・・・」
ふい、と顔をそむけると、ゼブラさんは「ミーアはなんて可愛いんだ・・・」と言って、私のこめかみにキスをした。
普段のゼブラさんならこんなことはきっとしないだろうけど、たぶん今は雰囲気に流されてるだろうしいろいろと考えるよりも欲望のままに身体が動いているのだろう。
・・・これって、女の人の勉強をしている成果なのかな?
それとも・・・
「ミーア・・・これ以上は、止まれそうにない・・・」
ぽつりとゼブラさんが呟いたので、そちらに視線を向けると・・・
ゼブラさんは短く息を吐きながら、獣が獲物を目の前にしているような、欲望を含ませた熱い視線を私に向けていた。
あ
ここで私が止めなかったら、最後までしちゃうんだ。
なんとなくだけど、ゼブラさんはもう止まれないのだと思った。
私のことを大切にしたいとあれだけ言ってくれていたけど、私が誘惑して、ここまで彼を本気にさせてしまったから、本能に逆らえなくなってしまったのだろう。
でも、私がここで止まったら、彼は止まれる。
そういうことなんだと思う。
確かに、彼が止まろうとしても、私がさらに誘惑しちゃったら、私に弱いゼブラさんは抗うことができずに、最後までしちゃうことになる。
私とゼブラさんの関係は、今後どうなるかわからないけど、今は私が主導権を握っている。
ゼブラさんは、私にお願いしているのだ。
止めてくれって。
「ゼブラさん、ソファに下してくれる?」
ベッドに、ではなく、ソファということで、ゼブラさんは少し残念そうな、でもほっとした表情をして、私をソファまで運んだ。
とても優しく、ゆっくりソファに下してくれて、私はくつろげた服を正した。
それを見ないように、ゼブラさんは私の横に座って、私との間に少し隙間を残した状態で小さく縮こまるように俯いた。
今結ばれたくないというゼブラさんの気持ちを汲み取ったとは言え、私にちょっと拒否された感覚にちょっと落ち込んだのだろう。
それは仕方がないことだと思うし、焚きつけた私が責任を取るところだ。
私は、服装をちゃんとしてから、ゼブラさんの方に顔を向けて、がっしりとした肩頭を乗せた。
「ゼブラさん、はやくえっちしたいね」
「・・・!!!!」
ゼブラさんはびくりと身体を跳ねさせたけど、「あ、う、あぁ、、、」と声を出して視線をさまよわせた後、しっかりと頷いた。
「きちんと結婚して、結婚式の夜にミーアを抱きたい・・・。ももももちろん、ミーアが嫌でなければだが・・・!」
今日あれだけ私がゼブラさんを誘惑したのに、まだ私がゼブラさんと結ばれるのを嫌がると思っているのだろうか。
これは・・・私ときちんとむすばれるまでは、ずっと続いてしまうだろうな・・・。
今まで、亀の歩みのように二人の関係が進展していったことを思い出す。
・・・まあ。そういうのも、悪くないかもしれない。
ゼブラさんに耐性をつけてもらおうとしていたけど、私は少し急ぎすぎていたかもしれないな。
なかなか進展しなくてうまくいかないのも、私とゼブラさんらしいと言えばらしい。
誰かと比べるものでもないのだから、二人のペースで進めていくのも悪くない。
少し、身体の力が抜けた。
横に座るゼブラさんに、ちょっともたれかかる。
びくりと身体を跳ねさせたゼブラさんに安心しているあたり、私もちょっとえっちなことが怖かったのかもしれない。
この初心な皇帝は、きっと私のことをずっと愛してくれるし、大切にしてくれる。
大きな身体をどれだけ縮めても、私を安心させるのだ。
ふう、と息を吐いて、腰に手を回した。
「ゼブラさん、今日、ぎゅって抱きしめて寝てもいい?」
朝起きるときだけじゃなくて、今日は眠りに着く前にも抱き合っていたい。
ゼブラさんはきっと緊張してなかなか眠れないかもしれないけど、これくらいの甘えは許してほしいな。
その後、予想していた通り、ベッドの上でゼブラさんはずっと身体を強張らせて、寝付くのに時間がかかったようだった。
私はゼブラさんの匂いに包まれたまま、良い夢を見れた。
夢の中の私は、少し歳をとっていて、ゼブラさんも同じように少し老けた姿で・・・庭園でお茶をしていた。
私もゼブラさんも、とても幸せそうな表情をしていて、お互いを慈しむように見つめ合っていた。
露出狂でもなければ、相手が誰でも良いわけではない。
ゼブラさんと前に進むため、彼に耐性をつけるため・・・
私は彼を誘惑する必要があるのだ。
ぷちぷちとボタンを三つほど外し、胸の谷間が見えるようにした。
抱っこをしているゼブラさんの目の前15センチの距離に、谷間がある。
ゼブラさんはぐりんと顔を動かして、私から顔を反らした。
「み、みみみみみーあ!?」
舌ったらずな口調で、ゼブラさんは動揺を隠さない。
ついでに、顔も隠さずにこちらを向いてもらえないだろうか。
「前に私の胸を直に揉んでたのに・・・。ちゃんと私のこと見て?」
ゼブラさんは両手がふさがっているが、私は両手ともあいている。
ゼブラさんの顔を優しく包んで、こちらに向けさせた。
「女の人のこと勉強してるんでしょ?じゃあ、実技も必要だと思わない?」
視線がぐるぐると泳ぐ彼の顔にぐっと自らの顔を近づけて、ちゅっと唇を合わせた。
毎朝のようにほっぺたにキスをしているからか、ゼブラさんは初めての時よりもキスに対して動揺しなくなっている。
唇を離すと、ぽわんとした表情をしていた。
動揺しても、惚けていても、私を支える腕の力は少しも緩まない。
こういうところ、とても格好いいよね。
彼がキスに気を取られている間に、私はまた寝間着のボタンを一つ外した。
ボタンを5つほど、おへその上あたりまで外したところで、襟元をするりと肩まで落としてみた。
ゼブラさんはごくりと唾を飲んで、私に言われた通りに視線を外さない。
私に言われたから視線を外さないだけじゃなくて、興奮もしてくれているようだから、誘惑する価値がある。
「前に見た、私の胸は覚えてる?」
私の問いに、ゼブラさんは少し狼狽えて、やや視線を泳がせた後に小さく頷いた。
「あの時は、正気ではなかったが・・・覚えている。すまない、忘れてほしいと思うだろうが、この頭は欲望に塗れている・・・忘れられず、時々思い出してしまうのだ。そして・・・」
そこまで言って、ゼブラさんは顔を真っ赤にして、黙り込んでしまった。
そこから先はきっとかなりプライベートなことだと思う。きっと、聞いたらすぐに教えてくれるだろうけど・・・それはちょっとかわいそうな気がするので、私は言葉が続きそうなことに気づかないふりをした。
その代わり、こちらに集中してもらおう。
「ゼブラさん、忘れなくて良いんだよ。今日見る私の胸も、よく覚えておいてね」
服を少しずつ下ろしていく。
部屋の温度が低くないので、服を脱いでも寒くはない。
微かにゼブラさんの息が胸にかかるのが擽ったいくらいだ。
胸の先が見えそうなところまでゆっくりおろす姿を、ゼブラさんはじっと見ていた。
いよいよあと一息というところで、ゼブラさんがぎゅっと私を抱きしめた。
「ゼブラさん?」
ゼブラさんは、小さな声で私の名前を呟き、私を熱のこもった目で見つめた。
「男の私が、ミーアに誘導してもらっては、竜王として、一人の男として、一生後悔する」
雰囲気が変わったゼブラさんは、私の胸に引っかかった布を、口にくわえる。
じっと私に視線を移しながら、ゼブラさんは私の上半身をかろうじて覆っている布を、下に引き下げた。
「ひゃっ!?」
思わず声が出たが、これは私が望んだ状況だ。
ゼブラさんが私の何も覆うものがない胸を見ているのだから。
「やはり・・・さくら色だ」
ゼブラさんの熱い視線は、すべて私の胸の頂に向かっている。
色まで覚えていたなんて・・・ゼブラさんって、恥ずかしがったり初心なところがあるのに、結構むっつりだよね。
「どう・・・かな、変じゃない?」
一応、スタイルはよくもなく悪くもないくらいだ。
最近は結構ゆっくり過ごしていたから、ちょっと体重は増えたと思うけど。
ごくりと喉を鳴らして、ゼブラさんは私の胸から目を離さずに「きれいだ」と言った。
ちょっとうっとりしてるところ悪いけど、私はちょっと恥ずかしくなってきたよ・・・。
ずっと私のおっぱいを見てるんだもん。
全然視線を外さないし。
「ああ、少し先が前に出てきたね」
触られてもないのに、私の胸はゼブラさんの視線に反応しているかのように、ぷっくり先っぽが固くなった。
いちいち言わなくて良いのに、無意識に羞恥プレイしてくるから面倒くさい・・・!!
「もう、細かく言うのは恥ずかしいからやめて・・・」
ふい、と顔をそむけると、ゼブラさんは「ミーアはなんて可愛いんだ・・・」と言って、私のこめかみにキスをした。
普段のゼブラさんならこんなことはきっとしないだろうけど、たぶん今は雰囲気に流されてるだろうしいろいろと考えるよりも欲望のままに身体が動いているのだろう。
・・・これって、女の人の勉強をしている成果なのかな?
それとも・・・
「ミーア・・・これ以上は、止まれそうにない・・・」
ぽつりとゼブラさんが呟いたので、そちらに視線を向けると・・・
ゼブラさんは短く息を吐きながら、獣が獲物を目の前にしているような、欲望を含ませた熱い視線を私に向けていた。
あ
ここで私が止めなかったら、最後までしちゃうんだ。
なんとなくだけど、ゼブラさんはもう止まれないのだと思った。
私のことを大切にしたいとあれだけ言ってくれていたけど、私が誘惑して、ここまで彼を本気にさせてしまったから、本能に逆らえなくなってしまったのだろう。
でも、私がここで止まったら、彼は止まれる。
そういうことなんだと思う。
確かに、彼が止まろうとしても、私がさらに誘惑しちゃったら、私に弱いゼブラさんは抗うことができずに、最後までしちゃうことになる。
私とゼブラさんの関係は、今後どうなるかわからないけど、今は私が主導権を握っている。
ゼブラさんは、私にお願いしているのだ。
止めてくれって。
「ゼブラさん、ソファに下してくれる?」
ベッドに、ではなく、ソファということで、ゼブラさんは少し残念そうな、でもほっとした表情をして、私をソファまで運んだ。
とても優しく、ゆっくりソファに下してくれて、私はくつろげた服を正した。
それを見ないように、ゼブラさんは私の横に座って、私との間に少し隙間を残した状態で小さく縮こまるように俯いた。
今結ばれたくないというゼブラさんの気持ちを汲み取ったとは言え、私にちょっと拒否された感覚にちょっと落ち込んだのだろう。
それは仕方がないことだと思うし、焚きつけた私が責任を取るところだ。
私は、服装をちゃんとしてから、ゼブラさんの方に顔を向けて、がっしりとした肩頭を乗せた。
「ゼブラさん、はやくえっちしたいね」
「・・・!!!!」
ゼブラさんはびくりと身体を跳ねさせたけど、「あ、う、あぁ、、、」と声を出して視線をさまよわせた後、しっかりと頷いた。
「きちんと結婚して、結婚式の夜にミーアを抱きたい・・・。ももももちろん、ミーアが嫌でなければだが・・・!」
今日あれだけ私がゼブラさんを誘惑したのに、まだ私がゼブラさんと結ばれるのを嫌がると思っているのだろうか。
これは・・・私ときちんとむすばれるまでは、ずっと続いてしまうだろうな・・・。
今まで、亀の歩みのように二人の関係が進展していったことを思い出す。
・・・まあ。そういうのも、悪くないかもしれない。
ゼブラさんに耐性をつけてもらおうとしていたけど、私は少し急ぎすぎていたかもしれないな。
なかなか進展しなくてうまくいかないのも、私とゼブラさんらしいと言えばらしい。
誰かと比べるものでもないのだから、二人のペースで進めていくのも悪くない。
少し、身体の力が抜けた。
横に座るゼブラさんに、ちょっともたれかかる。
びくりと身体を跳ねさせたゼブラさんに安心しているあたり、私もちょっとえっちなことが怖かったのかもしれない。
この初心な皇帝は、きっと私のことをずっと愛してくれるし、大切にしてくれる。
大きな身体をどれだけ縮めても、私を安心させるのだ。
ふう、と息を吐いて、腰に手を回した。
「ゼブラさん、今日、ぎゅって抱きしめて寝てもいい?」
朝起きるときだけじゃなくて、今日は眠りに着く前にも抱き合っていたい。
ゼブラさんはきっと緊張してなかなか眠れないかもしれないけど、これくらいの甘えは許してほしいな。
その後、予想していた通り、ベッドの上でゼブラさんはずっと身体を強張らせて、寝付くのに時間がかかったようだった。
私はゼブラさんの匂いに包まれたまま、良い夢を見れた。
夢の中の私は、少し歳をとっていて、ゼブラさんも同じように少し老けた姿で・・・庭園でお茶をしていた。
私もゼブラさんも、とても幸せそうな表情をしていて、お互いを慈しむように見つめ合っていた。
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