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同棲編
番というものをなめてました 中
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*R15です。
ご注意ください。
窓ガラスが割れて、突然のことに悲鳴も出ずにその場で硬直した。
私と違って、握手をしていたソルトさんは気が付いたら私を庇うように前に立ってくれていて、爆風から私の身を守ってくれた。
何が起きたのか分からない。
ただ、爆風が少し治まったところで、少し目を開けると・・・
人が、窓ガラスの破片が舞う中、立っていた。
「竜王・・・!お静まりください!」
りゅ、竜王!?って、ゼブラさん!!?
思わず目を見開いて、ソルトさんの身体の横から顔を出すと・・・確かに、そこにはゼブラさんが立っていた。
あんなに窓ガラスの破片が舞っていると、絶対に怪我をする。
訳が分からないけど、びっくりしてゼブラさんの元に走り寄った。
後ろでソルトさんが「番様!危ないので下がってください!!」と言うけど、私よりもゼブラさんの方が危ない。
ソルトさんは側近なのに、なぜ竜王の心配をしないのか。
少し怒りが出てくるが、それどころではない。
ガラスの破片はなぜか私の身体に当たらなかったので、ゼブラさんのもとには容易にたどり着けた。
近づいたら、ゼブラさんは虚ろな目をしていた。
「ゼブラさん!危ないよ!早くこっちに・・・!」
ゼブラさんの右手をぎゅっと握ると、その場に舞っていた窓ガラスの破片がピタリと止まった。
吹き荒れる風も止まり、周囲の時が止まったかのようだった。
「ミーア・・・」
ぽつりとゼブラさんが呟いた。
どう考えても、様子がおかしい。
何があったんだろう。
「ゼブラさん?」
じっと前を見つめるゼブラさんは、私の呼びかけに気が付いて、ゆっくり視線を下げた。
私と目が合った瞬間、その目に憎しみの感情が見えた。
今度は、後方で何かが壁に叩きつけられる音がした。
思わず顔を後ろに向けると、ソルトさんが壁にめり込むように“何か”に叩きつけられていた。
「ソルトさん!?」
私がそう叫ぶと、後ろから目を覆うように手が添えられた。
それは・・・とても懐かしい気分だった。
「なぜだ、ミーア・・・」
そうして目を隠されたまま、腰に手を回されて、気が付けば抱き上げられていた。
突然の浮遊感に驚いて、落ちないように思わずゼブラさんの手に腕を回した。
すごい速さで移動されて、すぐに柔らかい毛布の上のおろされた。
その時、目を隠していた手もどけてくれたので、周囲の景色が目に入った。
ここは・・・ゼブラさんの部屋だ。
そして、私がおろされたのは、ゼブラさんのベッドだった。
ゼブラさんを見上げたら、ゼブラさんは憎しみ、苦しさ、悲しさ、失望、絶望、いろんな感情を含ませた表情をしていた。
「ゼブラさん?一体どうs」
言葉は最後まで続かなかった。
ゼブラさんにすごい勢いで腕を押さえつけられて、思わず言葉が切れた。
「なぜ、なぜ裏切った・・・!!!」
反論の余地は与えられなかった。
ゼブラさんは腰に纏っていた布を外し、私の口の中に入れた。
そのまま、ベッドのシーツを破り、それで私の両腕を頭上で拘束する。
そこから手が動かないように、蝋燭の台を半分に折り、私の頭と拘束された腕の間に刺した。
ベッドに刺さった蝋燭の台は、火も蝋燭もついていなかったから良いけど、ゼブラさんが蝋燭の台の折った部分、鋭利になったものを私の頭と腕の間に刺す瞬間は本当に肝が冷えた。
死ぬかと思った。
意識が飛びそうだった。
でも、今ここで意識飛ばしたらたぶん死んじゃう、そう思ったので意地で意識を保った。
そこまでしてから、ゼブラさんは私に跨って、両手をぶらりと下げたままじーっと私を見つめていた。
ぶつぶつと何かを呟いている。
全部は聞こえないけど、“愛していたのに”とか“信じていたのに”とか
これ、絶対誤解している・・・!!!!
「んんん-ーーーー!!!!」
全力で声を出しても、言葉にはならない。
ゼブラさんは、私が抵抗しようとしたことで、意識を私に再度向けた。
ゆっくりと手を私の首に回して、ゆっくり撫でた。
ぞくりと変な感覚を拾ってしまう。
でも、これはもっとロマンチックな時にしてもらいたいことだ。
今じゃない。
ゼブラさんはまた“ここにやつが触れたのか”“あいつに汚されたのか”と、涙をぽろぽろ流しながら、唇を首筋に這わせる。
普段は純粋ぶって?私に触るのさえ躊躇するのに、怒ったときだけこうして手を出せるなんて・・・!
それはそれで、ちょっと許せない。
望んだ時に触れてくれなくて、誤解を解きたいときには解かせてもらえずに触れてくる。
いつになったら、いちゃいちゃらぶらぶができるのか・・・って、今はそうじゃない!
「んぐぐんんーーー!」
「奴が触ったところを、私に上書きされるのがそれほどいやか?」
そうじゃない!
そもそも触られてないし!
私が触ってもらいたいと思うのは、ゼブラさんだけだ!!
でもその言葉も、伝わらない。
首筋に何度かちくりと痛みを感じて・・・、ゼブラさんはまるで捕食するかのように首を舐めたり甘噛みしたりする。
そうこうしている間に、ゼブラさんは私の服の襟元に手をかけた。
ぐいっとゼブラさんが手を左右に引いて、簡単に服が破けてしまった。
「どこまで触った?」
切なそうに、私の身体を眺めた。
私だって、ゼブラさんに初めて身体を見られるのは、もっといちゃいちゃらぶらぶしているときが良かった。
それを、きちんと手入れもできていないタイミングで見られるのはとても恥ずかしい。
く、くそう・・・ムダ毛の処理、大丈夫かな。
細かく確認してなかったのに・・・!
って、そうじゃない!!
ブラジャーとかもない世界だ。
肌着も一緒に破られたので、今私はゼブラさんの前で上半身裸である。
「ここも触ったのか」
尋ねる形ではない。
触らせたのか、そう咎めるように、ゼブラさんは両手で私の胸を揉み始めた。
もちろん、そんな無遠慮に触られると痛い。
愛もなければ、慈しみもない。
でも、それ以上にこんな形で初めてを好きな人に奪われていくのが切なくて仕方がない。
どうにもできないのか、でも、どうにかしなければならない。
ゼブラさんを突き放す方法は、死亡確率を上げるだけだ。
多分心中しようとするだろう。
それだけは、避けなければならない。
どうすれば、浮気してないと伝えられるだろう。
彼をただ受け入れるのも良いかもしれないが、その後は多分心中することになる。
狂ってしまいそうな、いや、狂いつつあるゼブラさんを元に戻す方法・・・
思考を飛ばしていると、ゼブラさんは身体を後ろに下げて、私のスカートに手をかけた。
びりびりと破り、切なそうにちぎっていく姿を見るのがつらい。
もう作戦を考える暇はない。
これ以上彼が傷ついていく姿を見たくない。
何とか止めようと、大きく息を吸おうとしたら・・・
「んぐっっぉぇ・・・ぇッ!!!」
口に入れていた布がのどの奥に入ってしまいそうになった。
私が女の子らしくもなく激しくえずいてしまった、その時・・・
凄い速さで、ゼブラさんは私の口から布を引き抜いた。
「ミーア!?大丈夫か!?」
ああ、やっぱり、ゼブラさんは優しい。
このまま殺しちゃったら、ゼブラさんもきっと楽だろうに。
でも・・・私は、ゼブラさんを死なせない。死なせたくない。
口が自由になった今、私は何かゼブラさんに伝えなければと思った。
「ゼブラさん・・・!
さっきから触り方が痛いんだけど!!」
思わず、さっきまで思っていた言葉が出てしまったのは、本当に痛かったからだ。
私は悪くない。
ご注意ください。
窓ガラスが割れて、突然のことに悲鳴も出ずにその場で硬直した。
私と違って、握手をしていたソルトさんは気が付いたら私を庇うように前に立ってくれていて、爆風から私の身を守ってくれた。
何が起きたのか分からない。
ただ、爆風が少し治まったところで、少し目を開けると・・・
人が、窓ガラスの破片が舞う中、立っていた。
「竜王・・・!お静まりください!」
りゅ、竜王!?って、ゼブラさん!!?
思わず目を見開いて、ソルトさんの身体の横から顔を出すと・・・確かに、そこにはゼブラさんが立っていた。
あんなに窓ガラスの破片が舞っていると、絶対に怪我をする。
訳が分からないけど、びっくりしてゼブラさんの元に走り寄った。
後ろでソルトさんが「番様!危ないので下がってください!!」と言うけど、私よりもゼブラさんの方が危ない。
ソルトさんは側近なのに、なぜ竜王の心配をしないのか。
少し怒りが出てくるが、それどころではない。
ガラスの破片はなぜか私の身体に当たらなかったので、ゼブラさんのもとには容易にたどり着けた。
近づいたら、ゼブラさんは虚ろな目をしていた。
「ゼブラさん!危ないよ!早くこっちに・・・!」
ゼブラさんの右手をぎゅっと握ると、その場に舞っていた窓ガラスの破片がピタリと止まった。
吹き荒れる風も止まり、周囲の時が止まったかのようだった。
「ミーア・・・」
ぽつりとゼブラさんが呟いた。
どう考えても、様子がおかしい。
何があったんだろう。
「ゼブラさん?」
じっと前を見つめるゼブラさんは、私の呼びかけに気が付いて、ゆっくり視線を下げた。
私と目が合った瞬間、その目に憎しみの感情が見えた。
今度は、後方で何かが壁に叩きつけられる音がした。
思わず顔を後ろに向けると、ソルトさんが壁にめり込むように“何か”に叩きつけられていた。
「ソルトさん!?」
私がそう叫ぶと、後ろから目を覆うように手が添えられた。
それは・・・とても懐かしい気分だった。
「なぜだ、ミーア・・・」
そうして目を隠されたまま、腰に手を回されて、気が付けば抱き上げられていた。
突然の浮遊感に驚いて、落ちないように思わずゼブラさんの手に腕を回した。
すごい速さで移動されて、すぐに柔らかい毛布の上のおろされた。
その時、目を隠していた手もどけてくれたので、周囲の景色が目に入った。
ここは・・・ゼブラさんの部屋だ。
そして、私がおろされたのは、ゼブラさんのベッドだった。
ゼブラさんを見上げたら、ゼブラさんは憎しみ、苦しさ、悲しさ、失望、絶望、いろんな感情を含ませた表情をしていた。
「ゼブラさん?一体どうs」
言葉は最後まで続かなかった。
ゼブラさんにすごい勢いで腕を押さえつけられて、思わず言葉が切れた。
「なぜ、なぜ裏切った・・・!!!」
反論の余地は与えられなかった。
ゼブラさんは腰に纏っていた布を外し、私の口の中に入れた。
そのまま、ベッドのシーツを破り、それで私の両腕を頭上で拘束する。
そこから手が動かないように、蝋燭の台を半分に折り、私の頭と拘束された腕の間に刺した。
ベッドに刺さった蝋燭の台は、火も蝋燭もついていなかったから良いけど、ゼブラさんが蝋燭の台の折った部分、鋭利になったものを私の頭と腕の間に刺す瞬間は本当に肝が冷えた。
死ぬかと思った。
意識が飛びそうだった。
でも、今ここで意識飛ばしたらたぶん死んじゃう、そう思ったので意地で意識を保った。
そこまでしてから、ゼブラさんは私に跨って、両手をぶらりと下げたままじーっと私を見つめていた。
ぶつぶつと何かを呟いている。
全部は聞こえないけど、“愛していたのに”とか“信じていたのに”とか
これ、絶対誤解している・・・!!!!
「んんん-ーーーー!!!!」
全力で声を出しても、言葉にはならない。
ゼブラさんは、私が抵抗しようとしたことで、意識を私に再度向けた。
ゆっくりと手を私の首に回して、ゆっくり撫でた。
ぞくりと変な感覚を拾ってしまう。
でも、これはもっとロマンチックな時にしてもらいたいことだ。
今じゃない。
ゼブラさんはまた“ここにやつが触れたのか”“あいつに汚されたのか”と、涙をぽろぽろ流しながら、唇を首筋に這わせる。
普段は純粋ぶって?私に触るのさえ躊躇するのに、怒ったときだけこうして手を出せるなんて・・・!
それはそれで、ちょっと許せない。
望んだ時に触れてくれなくて、誤解を解きたいときには解かせてもらえずに触れてくる。
いつになったら、いちゃいちゃらぶらぶができるのか・・・って、今はそうじゃない!
「んぐぐんんーーー!」
「奴が触ったところを、私に上書きされるのがそれほどいやか?」
そうじゃない!
そもそも触られてないし!
私が触ってもらいたいと思うのは、ゼブラさんだけだ!!
でもその言葉も、伝わらない。
首筋に何度かちくりと痛みを感じて・・・、ゼブラさんはまるで捕食するかのように首を舐めたり甘噛みしたりする。
そうこうしている間に、ゼブラさんは私の服の襟元に手をかけた。
ぐいっとゼブラさんが手を左右に引いて、簡単に服が破けてしまった。
「どこまで触った?」
切なそうに、私の身体を眺めた。
私だって、ゼブラさんに初めて身体を見られるのは、もっといちゃいちゃらぶらぶしているときが良かった。
それを、きちんと手入れもできていないタイミングで見られるのはとても恥ずかしい。
く、くそう・・・ムダ毛の処理、大丈夫かな。
細かく確認してなかったのに・・・!
って、そうじゃない!!
ブラジャーとかもない世界だ。
肌着も一緒に破られたので、今私はゼブラさんの前で上半身裸である。
「ここも触ったのか」
尋ねる形ではない。
触らせたのか、そう咎めるように、ゼブラさんは両手で私の胸を揉み始めた。
もちろん、そんな無遠慮に触られると痛い。
愛もなければ、慈しみもない。
でも、それ以上にこんな形で初めてを好きな人に奪われていくのが切なくて仕方がない。
どうにもできないのか、でも、どうにかしなければならない。
ゼブラさんを突き放す方法は、死亡確率を上げるだけだ。
多分心中しようとするだろう。
それだけは、避けなければならない。
どうすれば、浮気してないと伝えられるだろう。
彼をただ受け入れるのも良いかもしれないが、その後は多分心中することになる。
狂ってしまいそうな、いや、狂いつつあるゼブラさんを元に戻す方法・・・
思考を飛ばしていると、ゼブラさんは身体を後ろに下げて、私のスカートに手をかけた。
びりびりと破り、切なそうにちぎっていく姿を見るのがつらい。
もう作戦を考える暇はない。
これ以上彼が傷ついていく姿を見たくない。
何とか止めようと、大きく息を吸おうとしたら・・・
「んぐっっぉぇ・・・ぇッ!!!」
口に入れていた布がのどの奥に入ってしまいそうになった。
私が女の子らしくもなく激しくえずいてしまった、その時・・・
凄い速さで、ゼブラさんは私の口から布を引き抜いた。
「ミーア!?大丈夫か!?」
ああ、やっぱり、ゼブラさんは優しい。
このまま殺しちゃったら、ゼブラさんもきっと楽だろうに。
でも・・・私は、ゼブラさんを死なせない。死なせたくない。
口が自由になった今、私は何かゼブラさんに伝えなければと思った。
「ゼブラさん・・・!
さっきから触り方が痛いんだけど!!」
思わず、さっきまで思っていた言葉が出てしまったのは、本当に痛かったからだ。
私は悪くない。
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