354 / 421
~第七章:魔神復活編~
354ページ目…決着
しおりを挟む
魔剣:皆殺しの剣の『やったかッ!?』と言う台詞に全力でツッコミを入れた所為で、瞬間的に出来た隙。
その僅かな隙を針の穴を通す様なピンポイントで攻撃してきた蜥蜴の様な化け物の尻尾に僕は思った…。
あ、ダメだコレ、防御間に合わないわ…と。
そして、次の瞬間…。
『チュドーーーーーンッ!バリバリバリバリッ!!』
その衝撃で、若干、大地にクレーターが出来ている。
そして…。
「…はい?」
目の前に迫っていた蜥蜴の尻尾は、先程の衝撃で目標である僕から逸れていた。
そう、先程の衝撃は、蜥蜴の尻尾が僕を攻撃した時の衝撃ではなく、何者かが蜥蜴を攻撃した時の衝撃だったのだ。
とは言え、その何者かは、先程からクズハの攻撃は効いていないのでクズハではない。
同様に、プリンは酸での攻撃をしたばかりで次の攻撃に入る余裕もなかったはずだ。
そして、アリスは…残念ながら、プリンやクズハほどの攻撃力がない。
つまり、クズハよりも攻撃力が劣るアリスでは、先程の様な攻撃など出来るはずがない事を意味する。
では、いったい誰が?
そう思った時、声が聞こえた。
「主、無事?」
僕は声がした方を向く…すると見た事もないほど大きな獣が居るではないか…。
しかも、どことなくその獣を知っている様な気が…。
「主?」
再び、獣から声が聞こえる…そこでやっと、その獣の正体に気が付いた。
「もしかして、ローラ…なのか?」
「うむ、ローラだ。」
そう言われると、ローラの面影が…あるのか、コレ?
その身体は今までと比べ物にならないほど大きくなっているし、そればかりか、その身体はまるで雷光でも纏っているかの様にバチバチと光ったりしている。
そして、辛うじて狼と思える様なフォルムになっている。
が、やはり僕が知っているローラとはまるっきりの別物だ。
いや、別物と言うより、別次元の物と言った方が正しいのかも知れない。
しかし、残念ながら再開の喜びを感じている余裕はなさそうだ。
「GURUUUUUUU!」
そう…先程、ローラの登場で動きを封じられた蜥蜴擬きが活動を再開したのだ。
って、どうせなら先程の攻撃で死んでくれていたら良かったのに…そう思ったが、考えてみたら魔物を倒した時の様に黒い霧になって消滅えていないのだから、その考えは甘い考えだった。
「ローラ、離れろッ!」
動き出した蜥蜴を警戒しつつ取り囲む様に距離を取る。
「今度こそ、私がッ!!」
何時の間に、力を解放したのか九尾状態の大人な姿のクズハが攻撃を試みる。
先程の狐火を用いた攻撃と似ているが、今度のそれは先程の数倍もある狐火が大量にクズハへと向かう。
「ちょッ!おまッ!?」
クズハに向かう大量の狐火を見て、思わず慌てる。
だが、そんな僕の心配を他所に、その大量の狐火はクズハの手へと収束されていく…。
そして、どんどん収束されていったソレは、神々しい一振りの剣となった。
…どうでも良い話だが、前にも思った事なんだけど、クズハのヤツ…九尾状態だと性格が変わるのか、いつもみたいにドモらないんだな…。
「必殺・天叢雲剣《あまのむらくものつるぎ》ッ!!」
その掛け声と共にクズハは、先程作り出した剣で蜥蜴擬きを攻撃…。
『ズバシュッ!!』
なんと、僕がデストロイヤーでも斬る事が出来なかった蜥蜴の尻尾を切り落としたではないか。
正直、切り落とした部分が尻尾と言う事もあり『蜥蜴の尻尾切り』と言う言葉が浮かんだが、それでも蜥蜴擬きに対して初めて有効なダメージを与えた事になる。
「ぷしゅ~…も、もう無理です~。」
「ん?」
よく見ると、力を使い切ったみたいでクズハが元の姿に戻っている。
当然、力を使い切ったクズハが危ないのだが、そこは僕が助けに行く前にアリスがクズハを連れて早々に退避した。
お疲れ様…と思っていたら、いつの間にか僕の側にプリンが来ていた。
「ローラさん、時間を稼いで下さい!」
プリンはそれだけ言うと、僕に確認も取らずに〖融合〗のスキルを発動させる。
「任された、サンダーストーム!」
プリンに時間を稼ぐ様に言われたローラが、スキルなのか魔法なのか判断出来ないが竜巻を発生させる。
いや、正確には竜巻では無い。
何故ならサンダーと言った言葉通り、竜巻だけではなく雷が渦巻いているからだ。
しかも、その雷が激しさからか、どことなく龍に見えるのだから、それを近くで見ているこちらとしては物凄い迫力だ。
そして…その攻撃を直撃した蜥蜴擬きはプスプスと煙を上げながら痙攣を起こしている。
そうこうする間に、俺達は〖魔王化〗を果たしている。
そう、俺の意思を無視しての融合である為か、力をかなり押さえている状態である。
もっとも、融合した事によりプリンの考えがダイレクトに伝わってくる。
心の中で、はいはい…と思いながらも、プリンの考えを実行する。
「〖魔神化〗ッ!!」
そう叫ぶと、俺は力を解放して更なる変身をする。
魔王・零の魂と僕の魂が一つになった事により自分の意思で魔王化出来る様になった。
少し前までは、プリンと融合する事により、その力を僅かながら使えていたのだが、今では更に強い力を振るえる様になっている。
その俺がプリンと融合する事により、更なる力を使える身体へと変身する事が出来る。
それが、この〖魔神化〗である。
もっとも、俺がそう呼んでいるだけで、別にスキルや魔法と言った特別な物を使用するのではなく、単に全力で力を使っても壊れない身体になったと言うだけの事である。
「GUOOOOOO…。」
再生力が凄いのか、未だにプスプスと煙を上げているにも関わらず、ゆっくりと動き出した蜥蜴擬き。
次の瞬間、蜥蜴擬きの後方から矢が飛んで来たと思ったら、そのまま蜥蜴擬きの影に突き刺さる。
「〖影縫い〗です、御主人様ッ!」
「GYAO!?」
どうやらアリスが影縫いのスキルを弓矢で使い、蜥蜴擬きの動きを封じたみたいだ。
とは言え、コレだけの力を持った魔物?であるならば、それほど長い時間、動きを封じる事は出来ないはず。
ならば、次の一撃で倒しきる事が重要だ。
「プリン、殺るぞ!」
〔はい、ご主人様♪〕
その言葉を聞いた俺は手に持っていた魔剣、デストロイヤーを後ろへと投げ捨てる。
「って、我の扱い酷くないかッ!?」
何か、魔剣から声が聞こえたが気にしない。
それよりも、〖魔神化〗した事によりその身に宿る力は何十倍…いや、何百倍にも膨れあがっている力を集中して制御する。
流石に力が強すぎて、俺だけでは制御しきれないのでプリンとの共同作業だ。
そして、その力を制御しつつ右手に力を集める。
使うのは、元・〖闘気剣〗。
〖魔王化〗する事により、その名を魔王剣と名前を変えたが、今、〖魔神化〗しているのだから、当然ながら魔神剣と言う名を与えたい。
しかし、俺は〖魔王化〗している時に使っていた技でも、中二病の様に、『魔神剣』と言う名で技を放っていた。
ならば、魔神化している今、その技の名を変えなければいけないと思うのは、俺がまだ子供だからなのだろうか?
だが、だからこそ、今の俺が使う魔神剣には、それを超える名が必要だと思う。
「喰らえ蜥蜴擬き!『真・魔神剣』…次元斬ッ!!」
蜥蜴擬きとの距離?そんなの知らん!
叫びながら振り抜いた剣は、距離が離れすぎて蜥蜴擬きには当たらない…筈なのだが、そんな物は関係ないと言わんばかりに、蜥蜴擬きが頭から尻尾の付け根…どころか、クズハが切り落とした所まで綺麗に真っ二つに切り裂かれる。
まぁ、空間ごと切り裂いているのだから、そうなっても不思議ではない…か。
『ボシューーー!』
まさか、これほど苦戦するとは思わなかったが、やっと蜥蜴擬きは大量の黒い霧となって消滅した。
それに伴い、プリンは融合を解除して僕達は元の姿に戻る。
「ふ~、疲れた~!!」
僕はそう言うと、大の字になって寝転がる。
流石に、〖魔神化〗はまだ慣れていないし、暴れまわる力を制御するのはプリンも協力してくれるとは言え、本当に骨が折れる。
「お疲れ様です、ご主人様。」
「お、お疲れ様です。」
「御主人様、お疲れ様です。」
「あぁ、みんなお疲れ!」
僕が寝転がった事により、みんなが集まってくる。
その中には、当然、〖人狼化〗により獣人の姿を取っているローラも含まれている。
「主、お疲れ様。」
「あぁ、ローラもお疲れ様。
それから…お帰り。」
「うん、ただいま♪」
そう言ったローラの笑顔は、凄く魅力的で可愛い笑顔だった…。
その僅かな隙を針の穴を通す様なピンポイントで攻撃してきた蜥蜴の様な化け物の尻尾に僕は思った…。
あ、ダメだコレ、防御間に合わないわ…と。
そして、次の瞬間…。
『チュドーーーーーンッ!バリバリバリバリッ!!』
その衝撃で、若干、大地にクレーターが出来ている。
そして…。
「…はい?」
目の前に迫っていた蜥蜴の尻尾は、先程の衝撃で目標である僕から逸れていた。
そう、先程の衝撃は、蜥蜴の尻尾が僕を攻撃した時の衝撃ではなく、何者かが蜥蜴を攻撃した時の衝撃だったのだ。
とは言え、その何者かは、先程からクズハの攻撃は効いていないのでクズハではない。
同様に、プリンは酸での攻撃をしたばかりで次の攻撃に入る余裕もなかったはずだ。
そして、アリスは…残念ながら、プリンやクズハほどの攻撃力がない。
つまり、クズハよりも攻撃力が劣るアリスでは、先程の様な攻撃など出来るはずがない事を意味する。
では、いったい誰が?
そう思った時、声が聞こえた。
「主、無事?」
僕は声がした方を向く…すると見た事もないほど大きな獣が居るではないか…。
しかも、どことなくその獣を知っている様な気が…。
「主?」
再び、獣から声が聞こえる…そこでやっと、その獣の正体に気が付いた。
「もしかして、ローラ…なのか?」
「うむ、ローラだ。」
そう言われると、ローラの面影が…あるのか、コレ?
その身体は今までと比べ物にならないほど大きくなっているし、そればかりか、その身体はまるで雷光でも纏っているかの様にバチバチと光ったりしている。
そして、辛うじて狼と思える様なフォルムになっている。
が、やはり僕が知っているローラとはまるっきりの別物だ。
いや、別物と言うより、別次元の物と言った方が正しいのかも知れない。
しかし、残念ながら再開の喜びを感じている余裕はなさそうだ。
「GURUUUUUUU!」
そう…先程、ローラの登場で動きを封じられた蜥蜴擬きが活動を再開したのだ。
って、どうせなら先程の攻撃で死んでくれていたら良かったのに…そう思ったが、考えてみたら魔物を倒した時の様に黒い霧になって消滅えていないのだから、その考えは甘い考えだった。
「ローラ、離れろッ!」
動き出した蜥蜴を警戒しつつ取り囲む様に距離を取る。
「今度こそ、私がッ!!」
何時の間に、力を解放したのか九尾状態の大人な姿のクズハが攻撃を試みる。
先程の狐火を用いた攻撃と似ているが、今度のそれは先程の数倍もある狐火が大量にクズハへと向かう。
「ちょッ!おまッ!?」
クズハに向かう大量の狐火を見て、思わず慌てる。
だが、そんな僕の心配を他所に、その大量の狐火はクズハの手へと収束されていく…。
そして、どんどん収束されていったソレは、神々しい一振りの剣となった。
…どうでも良い話だが、前にも思った事なんだけど、クズハのヤツ…九尾状態だと性格が変わるのか、いつもみたいにドモらないんだな…。
「必殺・天叢雲剣《あまのむらくものつるぎ》ッ!!」
その掛け声と共にクズハは、先程作り出した剣で蜥蜴擬きを攻撃…。
『ズバシュッ!!』
なんと、僕がデストロイヤーでも斬る事が出来なかった蜥蜴の尻尾を切り落としたではないか。
正直、切り落とした部分が尻尾と言う事もあり『蜥蜴の尻尾切り』と言う言葉が浮かんだが、それでも蜥蜴擬きに対して初めて有効なダメージを与えた事になる。
「ぷしゅ~…も、もう無理です~。」
「ん?」
よく見ると、力を使い切ったみたいでクズハが元の姿に戻っている。
当然、力を使い切ったクズハが危ないのだが、そこは僕が助けに行く前にアリスがクズハを連れて早々に退避した。
お疲れ様…と思っていたら、いつの間にか僕の側にプリンが来ていた。
「ローラさん、時間を稼いで下さい!」
プリンはそれだけ言うと、僕に確認も取らずに〖融合〗のスキルを発動させる。
「任された、サンダーストーム!」
プリンに時間を稼ぐ様に言われたローラが、スキルなのか魔法なのか判断出来ないが竜巻を発生させる。
いや、正確には竜巻では無い。
何故ならサンダーと言った言葉通り、竜巻だけではなく雷が渦巻いているからだ。
しかも、その雷が激しさからか、どことなく龍に見えるのだから、それを近くで見ているこちらとしては物凄い迫力だ。
そして…その攻撃を直撃した蜥蜴擬きはプスプスと煙を上げながら痙攣を起こしている。
そうこうする間に、俺達は〖魔王化〗を果たしている。
そう、俺の意思を無視しての融合である為か、力をかなり押さえている状態である。
もっとも、融合した事によりプリンの考えがダイレクトに伝わってくる。
心の中で、はいはい…と思いながらも、プリンの考えを実行する。
「〖魔神化〗ッ!!」
そう叫ぶと、俺は力を解放して更なる変身をする。
魔王・零の魂と僕の魂が一つになった事により自分の意思で魔王化出来る様になった。
少し前までは、プリンと融合する事により、その力を僅かながら使えていたのだが、今では更に強い力を振るえる様になっている。
その俺がプリンと融合する事により、更なる力を使える身体へと変身する事が出来る。
それが、この〖魔神化〗である。
もっとも、俺がそう呼んでいるだけで、別にスキルや魔法と言った特別な物を使用するのではなく、単に全力で力を使っても壊れない身体になったと言うだけの事である。
「GUOOOOOO…。」
再生力が凄いのか、未だにプスプスと煙を上げているにも関わらず、ゆっくりと動き出した蜥蜴擬き。
次の瞬間、蜥蜴擬きの後方から矢が飛んで来たと思ったら、そのまま蜥蜴擬きの影に突き刺さる。
「〖影縫い〗です、御主人様ッ!」
「GYAO!?」
どうやらアリスが影縫いのスキルを弓矢で使い、蜥蜴擬きの動きを封じたみたいだ。
とは言え、コレだけの力を持った魔物?であるならば、それほど長い時間、動きを封じる事は出来ないはず。
ならば、次の一撃で倒しきる事が重要だ。
「プリン、殺るぞ!」
〔はい、ご主人様♪〕
その言葉を聞いた俺は手に持っていた魔剣、デストロイヤーを後ろへと投げ捨てる。
「って、我の扱い酷くないかッ!?」
何か、魔剣から声が聞こえたが気にしない。
それよりも、〖魔神化〗した事によりその身に宿る力は何十倍…いや、何百倍にも膨れあがっている力を集中して制御する。
流石に力が強すぎて、俺だけでは制御しきれないのでプリンとの共同作業だ。
そして、その力を制御しつつ右手に力を集める。
使うのは、元・〖闘気剣〗。
〖魔王化〗する事により、その名を魔王剣と名前を変えたが、今、〖魔神化〗しているのだから、当然ながら魔神剣と言う名を与えたい。
しかし、俺は〖魔王化〗している時に使っていた技でも、中二病の様に、『魔神剣』と言う名で技を放っていた。
ならば、魔神化している今、その技の名を変えなければいけないと思うのは、俺がまだ子供だからなのだろうか?
だが、だからこそ、今の俺が使う魔神剣には、それを超える名が必要だと思う。
「喰らえ蜥蜴擬き!『真・魔神剣』…次元斬ッ!!」
蜥蜴擬きとの距離?そんなの知らん!
叫びながら振り抜いた剣は、距離が離れすぎて蜥蜴擬きには当たらない…筈なのだが、そんな物は関係ないと言わんばかりに、蜥蜴擬きが頭から尻尾の付け根…どころか、クズハが切り落とした所まで綺麗に真っ二つに切り裂かれる。
まぁ、空間ごと切り裂いているのだから、そうなっても不思議ではない…か。
『ボシューーー!』
まさか、これほど苦戦するとは思わなかったが、やっと蜥蜴擬きは大量の黒い霧となって消滅した。
それに伴い、プリンは融合を解除して僕達は元の姿に戻る。
「ふ~、疲れた~!!」
僕はそう言うと、大の字になって寝転がる。
流石に、〖魔神化〗はまだ慣れていないし、暴れまわる力を制御するのはプリンも協力してくれるとは言え、本当に骨が折れる。
「お疲れ様です、ご主人様。」
「お、お疲れ様です。」
「御主人様、お疲れ様です。」
「あぁ、みんなお疲れ!」
僕が寝転がった事により、みんなが集まってくる。
その中には、当然、〖人狼化〗により獣人の姿を取っているローラも含まれている。
「主、お疲れ様。」
「あぁ、ローラもお疲れ様。
それから…お帰り。」
「うん、ただいま♪」
そう言ったローラの笑顔は、凄く魅力的で可愛い笑顔だった…。
0
お気に入りに追加
402
あなたにおすすめの小説
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
元34才独身営業マンの転生日記 〜もらい物のチートスキルと鍛え抜いた処世術が大いに役立ちそうです〜
ちゃぶ台
ファンタジー
彼女いない歴=年齢=34年の近藤涼介は、プライベートでは超奥手だが、ビジネスの世界では無類の強さを発揮するスーパーセールスマンだった。
社内の人間からも取引先の人間からも一目置かれる彼だったが、不運な事故に巻き込まれあっけなく死亡してしまう。
せめて「男」になって死にたかった……
そんなあまりに不憫な近藤に神様らしき男が手を差し伸べ、近藤は異世界にて人生をやり直すことになった!
もらい物のチートスキルと持ち前のビジネスセンスで仲間を増やし、今度こそ彼女を作って幸せな人生を送ることを目指した一人の男の挑戦の日々を綴ったお話です!
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
お願いだから俺に構わないで下さい
大味貞世氏
ファンタジー
高校2年の9月。
17歳の誕生日に甲殻類アレルギーショックで死去してしまった燻木智哉。
高校1年から始まったハブりイジメが原因で自室に引き籠もるようになっていた彼は。
本来の明るい楽観的な性格を失い、自棄から自滅願望が芽生え。
折角貰った転生のチャンスを不意に捨て去り、転生ではなく自滅を望んだ。
それは出来ないと天使は言い、人間以外の道を示した。
これは転生後の彼の魂が辿る再生の物語。
有り触れた異世界で迎えた新たな第一歩。その姿は一匹の…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる