302 / 421
~第七章:魔神復活編~
302ページ目…移動中の一コマ
しおりを挟む
僕は今、高速移動型ゴーレム…通称:車を『ブロロロ~』…じゃないな、エンジンではないので音は『シュィーーーーン』と言うモーター音に近い駆動音で走らせている。
なお、助手席には、愛しい嫁~ズが一人、プリン…所謂、正妻が座っているし、後部座席には、同じくクズハ、アリス、ローラの順で座っているのだが、クズハもローラも高速で移動する際、長時間乗る場合、窓際じゃないと酔ってしまう為、消去的にアリスが真ん中の席に座る構図が出来上がっていた。
かく言う僕も、車には酔いやすい体質だったが、自ら運転する様になってからは平気になった。
もっとも、他の人の運転だと、酔いやすいのだから不思議で堪らない。
ちなみに、僕達が現在走っている場所は、砂漠のど真ん中だったりする。
「アリス、大丈夫?酔ったりしてないか?」
「はい、御主人様、私は大丈夫です。」
「主、ローラには聞かないのか?」
「そうだな…ローラ、吐きそうになったら、直ぐ言うんだぞ?」
「何か違う…。」
「ま、まぁまぁ…ローラさん、まだまだ先は長いんですから、窓の遠くを見て意識を逸らさないと余計に気持ち悪くなりますよ?」
とは、クズハの言である。
声の質から、クズハもだいぶキツくなってきている様なので、そろそろ休憩を入れた方が良いのかもしれない。
「そうだな…でも、クズハも早めに言うんだぞ?
車は急には止まれないんだからね?」
そう、当たり前の事ではあるが、この世界に置いても運動エネルギーやら位置エネルギーやら質量保温の法則と言うのはある。
もっとも、そのままの名前ではない様だが、異世界転移した時に自動取得している翻訳機能が、分かりやすくその名前を使っている様だ。
まぁ、そんな話は、正直どうでも良いのだが高速で移動している車を止めようとすると、一瞬で止まる事が出来ない。
どうしても、制動距離が発生する。
ましてや、今は5人もの体重が車に掛かっている為、高速で動くと、それだけエネルギー量が増え、止まるまでの距離が伸びてしまうのは仕方がない事。
その為、止めてと言われてから、止める作業をしても、実際に止まれるのは、操作をしてから暫く後…と言う事になる。
ちなみに、これは馬車を使っていたとしても速度や距離こそ違うが、制動距離が必要なのは同じである。
「まったく…お二人は鍛え方が足りないから、この程度の揺れでその様な状態になるんですよ。」
「いやいやいや、その姿で言われても、説得力無いから…。」
そう…今、プリンは、いつもの人型ではなく、スライム…ポヨポヨの水玉みたいな姿で助手席に座っている。
「だって…人型になると気持ち悪くなるんですもの…。」
「まぁ、プリンの場合、人型になろうとすると三半規管やらまで完全に構成しちゃうからな…。」
「そうなんですよね…手や足を伸ばしたり触手を生やして攻撃とかは、〖人化〗のレベルがカンストしてるから可能になってますが、まだ細かな部分のみの構築の改変が出来ないなんて、肉体操作の盲点でした…。」
スキル自体はカンストしていても使いこなせるかは別問題。
そもそも、〖人化〗した状態で、触手とかを使えると思っていなかったからね
まぁ、プリンは順応力が高いから直ぐに使いこなせるようになるとは思うが…。
「それは…仕方がないんじゃないかな?そもそも、プリンの人型は、吸収した人物の情報を元にプリン用に構築された人型…身体なんだから…。
でも、手足の変化は出来る様になって居るんだから、その内、直ぐに可能になると思うよ?」
「そうですね…そうすれば、ずっと人型で居られるでしょうね。」
「うん…僕もそう思うよ。
でも…何で、プリンはそんなにスライムの姿より人型に拘るんだ?」
「そんなの決まってます!ご主人様が人族だからです!
だから私も、ご主人様と同じ人型…人族の体が良いのです。」
その話を聞いて、ローラもウンウンと肯いている。
考えてみたら、ローラも結婚してからは僕と一緒の時は、極力、狼の姿から獣人の姿を取る事が多くなった気がする。
「そっか…そりゃそうだよね…。
でもさ、これだけは覚えて置いてくれるかな?
プリンもローラも、人型の姿を好きになったんじゃないんだって事。
僕は、プリンがスライムの姿でも大好きだし、ローラが狼の姿でも大好きだ。
もちろん、クズハもアリスだって大好きだよ。
僕が君達を好きになったのは、姿が好きなんじゃなく君達だったから…姿形ではなく、君達の『心』が好きになったんだ。」
もっとも、人型の方が、色々と出来る事があるから人型でいる方が好きなのは秘密である。
「ご主人様…恥ずかしい言葉は、禁止です。」
プリンはそう言うと、スライムの身体に赤みが差す。
もちろん、他の嫁~ズ達の頬も赤く染まり、プリンの言葉を肯定する様に、ウンウンと首を振っている。
ただ、一人だけ激しく首を振っているヤツがいる。
「ローラ、そんなに激しく首振ってると、気持ち悪くなるぞ?」
「主、言うの遅い…車止めて、吐きそう…。」
「ちょッ!?すぐに止めるから、車の中で吐くなよッ!!」
僕は慌ててブレーキを踏む…ただし、急ブレーキにならないように注意は必要であるが、ある程度は仕方がない。
それにより、高速移動型ゴーレム…車に停止命令が伝えられ、車は走行作業から停止作業へと移行…ただし、停止まで少々時間が掛かる。
『キキ~~~ッ!バタンッ!』
車が、まだ動いているか止まったのか微妙なタイミングで、ローラは車から飛び出し、急いで車から離れていく…そして…。
「オ、オウェ~~~!ハァハァハァ…。
ま、間に合った…。」
ローラはそう言うと、生活魔法の水を作り出す魔法を使い、うがいをする。
「しっかし…以前、クズハもローラも車で速度を出しても平気だったのに、どうしてそんな気分が悪くなったんだろ?」
「さ、さぁ?体質が変わったとかですか?ですが、ご主人様から頂いたエリクサーはすでに飲んでますから病気じゃないので安心して下さい。」
「そう…ローラもエリクサー飲んだ。
だから、ローラも病気じゃない。
それより、目的地、まだまだ遠い…急ぐ。」
「あ、あぁ…でもさ、何だったら家で待ってたらどうだ?
それなら、目的地に付いたら、直ぐに〖魔法:空間転移〗で迎えに行く事も出来るんだからさ…。」
「ご主人様、言っても無駄よ…クズハ達だってバカじゃないわ。
今、私達が向かっているのは戦場…しかも、最前線よ?
当然、既に戦闘になっている可能性だってある。
そしたら、ご主人様も私も、すぐに戦闘に参加する事になる。
そうなったら、この子達を呼ぶ暇なんて、多分、無いと思うわ。
結果、ご主人様が戦っているのに、自分達はそれを知らず…また、ご主人様が危険な目にあっても助ける事すら出来ない。
そんなの、妻として我慢出来るはず無いじゃない。
だったら、吐き気があろうが何だろうが、大した問題じゃない!
そう…私達は、ご主人様の妻なのだから、何時でも、何処でも一緒にいる。
私達は、そう決めているんですから!」
「は、はい、プリンさんの言う通りです。」
「ローラ、主と一緒。」
「ですね、私も御主人様と一緒が良いです。」
他愛も無い事と言えばそれまで…だが、そこには、それを聞いて地味に嬉しく感じる僕が居た。
「はいはい…分かりました!
その代わり、気分が悪くなったら、直ぐに言うんだぞ?」
僕はそう言うと、ローラを再び車に乗せ、目的地へと走らせるのだった…。
なお、助手席には、愛しい嫁~ズが一人、プリン…所謂、正妻が座っているし、後部座席には、同じくクズハ、アリス、ローラの順で座っているのだが、クズハもローラも高速で移動する際、長時間乗る場合、窓際じゃないと酔ってしまう為、消去的にアリスが真ん中の席に座る構図が出来上がっていた。
かく言う僕も、車には酔いやすい体質だったが、自ら運転する様になってからは平気になった。
もっとも、他の人の運転だと、酔いやすいのだから不思議で堪らない。
ちなみに、僕達が現在走っている場所は、砂漠のど真ん中だったりする。
「アリス、大丈夫?酔ったりしてないか?」
「はい、御主人様、私は大丈夫です。」
「主、ローラには聞かないのか?」
「そうだな…ローラ、吐きそうになったら、直ぐ言うんだぞ?」
「何か違う…。」
「ま、まぁまぁ…ローラさん、まだまだ先は長いんですから、窓の遠くを見て意識を逸らさないと余計に気持ち悪くなりますよ?」
とは、クズハの言である。
声の質から、クズハもだいぶキツくなってきている様なので、そろそろ休憩を入れた方が良いのかもしれない。
「そうだな…でも、クズハも早めに言うんだぞ?
車は急には止まれないんだからね?」
そう、当たり前の事ではあるが、この世界に置いても運動エネルギーやら位置エネルギーやら質量保温の法則と言うのはある。
もっとも、そのままの名前ではない様だが、異世界転移した時に自動取得している翻訳機能が、分かりやすくその名前を使っている様だ。
まぁ、そんな話は、正直どうでも良いのだが高速で移動している車を止めようとすると、一瞬で止まる事が出来ない。
どうしても、制動距離が発生する。
ましてや、今は5人もの体重が車に掛かっている為、高速で動くと、それだけエネルギー量が増え、止まるまでの距離が伸びてしまうのは仕方がない事。
その為、止めてと言われてから、止める作業をしても、実際に止まれるのは、操作をしてから暫く後…と言う事になる。
ちなみに、これは馬車を使っていたとしても速度や距離こそ違うが、制動距離が必要なのは同じである。
「まったく…お二人は鍛え方が足りないから、この程度の揺れでその様な状態になるんですよ。」
「いやいやいや、その姿で言われても、説得力無いから…。」
そう…今、プリンは、いつもの人型ではなく、スライム…ポヨポヨの水玉みたいな姿で助手席に座っている。
「だって…人型になると気持ち悪くなるんですもの…。」
「まぁ、プリンの場合、人型になろうとすると三半規管やらまで完全に構成しちゃうからな…。」
「そうなんですよね…手や足を伸ばしたり触手を生やして攻撃とかは、〖人化〗のレベルがカンストしてるから可能になってますが、まだ細かな部分のみの構築の改変が出来ないなんて、肉体操作の盲点でした…。」
スキル自体はカンストしていても使いこなせるかは別問題。
そもそも、〖人化〗した状態で、触手とかを使えると思っていなかったからね
まぁ、プリンは順応力が高いから直ぐに使いこなせるようになるとは思うが…。
「それは…仕方がないんじゃないかな?そもそも、プリンの人型は、吸収した人物の情報を元にプリン用に構築された人型…身体なんだから…。
でも、手足の変化は出来る様になって居るんだから、その内、直ぐに可能になると思うよ?」
「そうですね…そうすれば、ずっと人型で居られるでしょうね。」
「うん…僕もそう思うよ。
でも…何で、プリンはそんなにスライムの姿より人型に拘るんだ?」
「そんなの決まってます!ご主人様が人族だからです!
だから私も、ご主人様と同じ人型…人族の体が良いのです。」
その話を聞いて、ローラもウンウンと肯いている。
考えてみたら、ローラも結婚してからは僕と一緒の時は、極力、狼の姿から獣人の姿を取る事が多くなった気がする。
「そっか…そりゃそうだよね…。
でもさ、これだけは覚えて置いてくれるかな?
プリンもローラも、人型の姿を好きになったんじゃないんだって事。
僕は、プリンがスライムの姿でも大好きだし、ローラが狼の姿でも大好きだ。
もちろん、クズハもアリスだって大好きだよ。
僕が君達を好きになったのは、姿が好きなんじゃなく君達だったから…姿形ではなく、君達の『心』が好きになったんだ。」
もっとも、人型の方が、色々と出来る事があるから人型でいる方が好きなのは秘密である。
「ご主人様…恥ずかしい言葉は、禁止です。」
プリンはそう言うと、スライムの身体に赤みが差す。
もちろん、他の嫁~ズ達の頬も赤く染まり、プリンの言葉を肯定する様に、ウンウンと首を振っている。
ただ、一人だけ激しく首を振っているヤツがいる。
「ローラ、そんなに激しく首振ってると、気持ち悪くなるぞ?」
「主、言うの遅い…車止めて、吐きそう…。」
「ちょッ!?すぐに止めるから、車の中で吐くなよッ!!」
僕は慌ててブレーキを踏む…ただし、急ブレーキにならないように注意は必要であるが、ある程度は仕方がない。
それにより、高速移動型ゴーレム…車に停止命令が伝えられ、車は走行作業から停止作業へと移行…ただし、停止まで少々時間が掛かる。
『キキ~~~ッ!バタンッ!』
車が、まだ動いているか止まったのか微妙なタイミングで、ローラは車から飛び出し、急いで車から離れていく…そして…。
「オ、オウェ~~~!ハァハァハァ…。
ま、間に合った…。」
ローラはそう言うと、生活魔法の水を作り出す魔法を使い、うがいをする。
「しっかし…以前、クズハもローラも車で速度を出しても平気だったのに、どうしてそんな気分が悪くなったんだろ?」
「さ、さぁ?体質が変わったとかですか?ですが、ご主人様から頂いたエリクサーはすでに飲んでますから病気じゃないので安心して下さい。」
「そう…ローラもエリクサー飲んだ。
だから、ローラも病気じゃない。
それより、目的地、まだまだ遠い…急ぐ。」
「あ、あぁ…でもさ、何だったら家で待ってたらどうだ?
それなら、目的地に付いたら、直ぐに〖魔法:空間転移〗で迎えに行く事も出来るんだからさ…。」
「ご主人様、言っても無駄よ…クズハ達だってバカじゃないわ。
今、私達が向かっているのは戦場…しかも、最前線よ?
当然、既に戦闘になっている可能性だってある。
そしたら、ご主人様も私も、すぐに戦闘に参加する事になる。
そうなったら、この子達を呼ぶ暇なんて、多分、無いと思うわ。
結果、ご主人様が戦っているのに、自分達はそれを知らず…また、ご主人様が危険な目にあっても助ける事すら出来ない。
そんなの、妻として我慢出来るはず無いじゃない。
だったら、吐き気があろうが何だろうが、大した問題じゃない!
そう…私達は、ご主人様の妻なのだから、何時でも、何処でも一緒にいる。
私達は、そう決めているんですから!」
「は、はい、プリンさんの言う通りです。」
「ローラ、主と一緒。」
「ですね、私も御主人様と一緒が良いです。」
他愛も無い事と言えばそれまで…だが、そこには、それを聞いて地味に嬉しく感じる僕が居た。
「はいはい…分かりました!
その代わり、気分が悪くなったら、直ぐに言うんだぞ?」
僕はそう言うと、ローラを再び車に乗せ、目的地へと走らせるのだった…。
0
お気に入りに追加
402
あなたにおすすめの小説
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
【改稿版】休憩スキルで異世界無双!チートを得た俺は異世界で無双し、王女と魔女を嫁にする。
ゆう
ファンタジー
剣と魔法の異世界に転生したクリス・レガード。
剣聖を輩出したことのあるレガード家において剣術スキルは必要不可欠だが12歳の儀式で手に入れたスキルは【休憩】だった。
しかしこのスキル、想像していた以上にチートだ。
休憩を使いスキルを強化、更に新しいスキルを獲得できてしまう…
そして強敵と相対する中、クリスは伝説のスキルである覇王を取得する。
ルミナス初代国王が有したスキルである覇王。
その覇王発現は王国の長い歴史の中で悲願だった。
それ以降、クリスを取り巻く環境は目まぐるしく変化していく……
※アルファポリスに投稿した作品の改稿版です。
ホットランキング最高位2位でした。
カクヨムにも別シナリオで掲載。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
元34才独身営業マンの転生日記 〜もらい物のチートスキルと鍛え抜いた処世術が大いに役立ちそうです〜
ちゃぶ台
ファンタジー
彼女いない歴=年齢=34年の近藤涼介は、プライベートでは超奥手だが、ビジネスの世界では無類の強さを発揮するスーパーセールスマンだった。
社内の人間からも取引先の人間からも一目置かれる彼だったが、不運な事故に巻き込まれあっけなく死亡してしまう。
せめて「男」になって死にたかった……
そんなあまりに不憫な近藤に神様らしき男が手を差し伸べ、近藤は異世界にて人生をやり直すことになった!
もらい物のチートスキルと持ち前のビジネスセンスで仲間を増やし、今度こそ彼女を作って幸せな人生を送ることを目指した一人の男の挑戦の日々を綴ったお話です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる