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~第七章:魔神復活編~
274ページ目…護衛依頼【4】
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「隠れてないで出てこい、いるのは分かってるんだぞッ!」
と叫んだのは、僕の台詞だ。
そう、これは僕達の後ろから隠れて付いてきてい者達への警告である。
「…カタリベ殿、出てきませんね、本当にいるんですか?」
「えぇ、もっとも、尾行者は一人じゃなく二人組なんですけどね。」
と、半ば呆れながら、僕はその質問に答える。
そもそも、僕だけではなく、プリンの感知能力から逃れるなんて、かなりの手練れでも厳しい話な訳で…。
それを、そんじょそこらの冒険者が隠れきるなど、不可能と言っても語弊はないはずだ。
「それにしても、ご主人様の忠告を聞いているはずなのに、全然、出てきませんね…。」
「そうだね…なら、もう少し様子を見るとするか…。」
プリンの言葉に僕はそう応えると、アイアンさんに声を掛け、先へ進む事にしたのだった…。
◇◆◇◆◇◆◇
「アイアンさん、トドメをッ!」
僕の叫び声を聞いて、アイアンさんが持っているロングソードでトドメを刺そうとロングソードを振り上げる。
そして、斬り付けようとした瞬間、背後から魔物へ向けてナイフが飛んでいき、喉へと突き刺さり魔物を倒してしまった。
そして、その場に現れるは『聖なる防具の籠手』…所謂、ドロップ品である。
その瞬間、背後から声が上がる。
「よっしゃー!おい、見たか?俺のナイフが魔物を倒し、ドロップしたぞ!」
「えぇ、確かにあなたのナイフで、魔物が死んでドロップしましたね。」
もちろん、僕達の後を付けて来ていた、例の二人組みである。
「貴方達、ちょっと待ちなさい!さっきから何を巫山戯た事を言ってるんですか!」
そう…プリンが怒るのも無理はない。
僕達を付けていた二人組が何をしたいのか分からなかったので、ひとまず放置で先に進んでいたのだが、何と僕達が攻撃していた魔物に対し、横(正確には後ろだが)から攻撃を仕掛けたのだ。
もちろん、僕達はピンチでもなければ、彼等とパーティーを組んでいる訳でもない。
そもそもな話、僕達に魔物を押し付けて、ピンチを招いただけでは飽きたらず、他人の戦っている魔物を攻撃するのは、明らかにダンジョン内でのマナー違反である。
しかも、今の台詞…『俺のナイフで魔物からドロップした』と言ったのだ。
つまり、ドロップアイテムの所有権…つまり、籠手は俺達の物だと言っているの他ならない。
「ちょっと待って下さい!貴方達は何を言っているのですか!?
それは私達が戦っていた魔物ですよ!
ですから、その籠手は私達の物ですッ!」
護衛の依頼主であるアイアンさんが二人組に文句を言っている。
だが、その理屈は、こいつらには通用しないぞ?と思う。
「はぁ?お前何言ってんだ?
俺は魔物の姿を見付けたから先制攻撃でナイフを投げただけなんだぞ?
それが偶々、偶然にも急所に当たって、魔物を倒してドロップアイテムが出たんじゃねーか。
それを、お前達が戦っていた?その籠手はお前達の物?
何、訳の分からない事言ってんだ?
そうだな…仮にお前達の言う通り、お前達が魔物を攻撃していたとしよう…。
だが、トドメは俺のナイフでドロップアイテムがあったのは間違いがない。
なら、何をどう言おうがそのアイテムは俺の物ってのは変わらないんだぜ?」
と、あまりに理不尽な言い訳をする。
まぁ、こんな言い訳が、通じる筈もないのだが、ここは敢えて黙っておく。
「えー…そちらの言い分は分かりましたが、私としては、こちらのクゾーさんの言う事が正しいと主張させて貰います。
まぁ、籠手だけとは言え、この装備を売れば、私達の今回のダンジョン攻略は黒字ですからね…。」
と、もう一人の男が自己主張をする。
まぁ、確かに今の時期なら籠手だけとは言え、それなりの値段で売れる。
そうなれば、彼等は黒字になるのかも知れない。
って、彼等の話を聞いて思ったのだが、今回は装備の取得を手伝う護衛任務な訳だが、自分で一式手に入れた方が、かなりの儲けだったんだよな…と、少し後悔をしたのは内緒である。
まぁ、プリンが受けた依頼なので、多少、損しても気にはしないのだが…。
とは言え、そんな話を、『はい、そうですか』…とは言えるはずがない。
現に、プリンは怒りを顕わにし…って、プリンを怒らせるのは、非常に不味い。
仕方がないので、僕の方で少し懲らしめてやりますか…。
「まぁまぁ、プリンもアイアンさんも落ち着いて…ね?
分かりました、では、あくまでもこのドロップ品は、あなた方の物と主張するんですね?」
「あぁ、そうだ!だから大人しく、その籠手を渡しやがれ!」
クゾーと呼ばれた男が吠える。
まったく、このクゾーってヤツは…ん?クゾーって、聞き様によってはクズ男って聞こえるよな?等と、くだらない考えが頭を過ぎるが、あまり脱線するのもなんなので意識を集中させる事にしよう。
「二人とも、僕に考えがあるから、ここは僕に任せてくれるかな?」
「えぇ、私は異論はありませんわ。」
「えぇ、カタリベ殿がそう言うなら私も異論はないですね。」
「助かります…とは言え、この籠手を一度、あいつ達に渡しますんで、失敗したらすいません。」
と、断りを入れてから、僕は足下の籠手を拾うと次の行動に出た。
「受け取れッ!」
僕はそう言うと、クズ男…もとい、クゾーに向けて籠手を放り投げる。
「っと、あぶねー!急に投げるな!」
と文句を言ってくるが、ちゃんと反応して受け取ったのだから上出来だと思うぞ?
「とりあえず、そいつの権利を主張するのは認めてやる。
ただし、これっきりだ…その代わり、もう二度と容赦はしないから、そのつもりで!」
まぁ、この手のヤツが一度で済むとは思えないからの作戦なんだけどね。
「ふん!てめぇーなんかに言われる筋合いは無いんだよ!」
そう言うとクゾーは来た道を戻っていく。
もっとも、僕の感知スキルには、見えない所まで引き返したら、その場で待機しているのが丸わかりなんだけど…ね。
「うん、やはり、隠れた様だね…これで彼奴等に後悔させる事が出来そうだ…。」
「それって、ご主人様が先程、籠手に仕掛けた魔法ですか?」
と、プリンが僕に聞いてくる。
やはり、プリンは先程の一瞬の状況に気が付いていたみたいだ。
「え?カタリベ殿、先程の籠手に何かしたんですか?」
「えぇ、まぁ、ちょっとしたトラップを…ね。
それより、機嫌を取り直して先に進みましょう。」
こうして、僕は次にちょっかいを掛けてきた時の事をニヤニヤとしながら僕達は先に進んで行くのだった…。
と叫んだのは、僕の台詞だ。
そう、これは僕達の後ろから隠れて付いてきてい者達への警告である。
「…カタリベ殿、出てきませんね、本当にいるんですか?」
「えぇ、もっとも、尾行者は一人じゃなく二人組なんですけどね。」
と、半ば呆れながら、僕はその質問に答える。
そもそも、僕だけではなく、プリンの感知能力から逃れるなんて、かなりの手練れでも厳しい話な訳で…。
それを、そんじょそこらの冒険者が隠れきるなど、不可能と言っても語弊はないはずだ。
「それにしても、ご主人様の忠告を聞いているはずなのに、全然、出てきませんね…。」
「そうだね…なら、もう少し様子を見るとするか…。」
プリンの言葉に僕はそう応えると、アイアンさんに声を掛け、先へ進む事にしたのだった…。
◇◆◇◆◇◆◇
「アイアンさん、トドメをッ!」
僕の叫び声を聞いて、アイアンさんが持っているロングソードでトドメを刺そうとロングソードを振り上げる。
そして、斬り付けようとした瞬間、背後から魔物へ向けてナイフが飛んでいき、喉へと突き刺さり魔物を倒してしまった。
そして、その場に現れるは『聖なる防具の籠手』…所謂、ドロップ品である。
その瞬間、背後から声が上がる。
「よっしゃー!おい、見たか?俺のナイフが魔物を倒し、ドロップしたぞ!」
「えぇ、確かにあなたのナイフで、魔物が死んでドロップしましたね。」
もちろん、僕達の後を付けて来ていた、例の二人組みである。
「貴方達、ちょっと待ちなさい!さっきから何を巫山戯た事を言ってるんですか!」
そう…プリンが怒るのも無理はない。
僕達を付けていた二人組が何をしたいのか分からなかったので、ひとまず放置で先に進んでいたのだが、何と僕達が攻撃していた魔物に対し、横(正確には後ろだが)から攻撃を仕掛けたのだ。
もちろん、僕達はピンチでもなければ、彼等とパーティーを組んでいる訳でもない。
そもそもな話、僕達に魔物を押し付けて、ピンチを招いただけでは飽きたらず、他人の戦っている魔物を攻撃するのは、明らかにダンジョン内でのマナー違反である。
しかも、今の台詞…『俺のナイフで魔物からドロップした』と言ったのだ。
つまり、ドロップアイテムの所有権…つまり、籠手は俺達の物だと言っているの他ならない。
「ちょっと待って下さい!貴方達は何を言っているのですか!?
それは私達が戦っていた魔物ですよ!
ですから、その籠手は私達の物ですッ!」
護衛の依頼主であるアイアンさんが二人組に文句を言っている。
だが、その理屈は、こいつらには通用しないぞ?と思う。
「はぁ?お前何言ってんだ?
俺は魔物の姿を見付けたから先制攻撃でナイフを投げただけなんだぞ?
それが偶々、偶然にも急所に当たって、魔物を倒してドロップアイテムが出たんじゃねーか。
それを、お前達が戦っていた?その籠手はお前達の物?
何、訳の分からない事言ってんだ?
そうだな…仮にお前達の言う通り、お前達が魔物を攻撃していたとしよう…。
だが、トドメは俺のナイフでドロップアイテムがあったのは間違いがない。
なら、何をどう言おうがそのアイテムは俺の物ってのは変わらないんだぜ?」
と、あまりに理不尽な言い訳をする。
まぁ、こんな言い訳が、通じる筈もないのだが、ここは敢えて黙っておく。
「えー…そちらの言い分は分かりましたが、私としては、こちらのクゾーさんの言う事が正しいと主張させて貰います。
まぁ、籠手だけとは言え、この装備を売れば、私達の今回のダンジョン攻略は黒字ですからね…。」
と、もう一人の男が自己主張をする。
まぁ、確かに今の時期なら籠手だけとは言え、それなりの値段で売れる。
そうなれば、彼等は黒字になるのかも知れない。
って、彼等の話を聞いて思ったのだが、今回は装備の取得を手伝う護衛任務な訳だが、自分で一式手に入れた方が、かなりの儲けだったんだよな…と、少し後悔をしたのは内緒である。
まぁ、プリンが受けた依頼なので、多少、損しても気にはしないのだが…。
とは言え、そんな話を、『はい、そうですか』…とは言えるはずがない。
現に、プリンは怒りを顕わにし…って、プリンを怒らせるのは、非常に不味い。
仕方がないので、僕の方で少し懲らしめてやりますか…。
「まぁまぁ、プリンもアイアンさんも落ち着いて…ね?
分かりました、では、あくまでもこのドロップ品は、あなた方の物と主張するんですね?」
「あぁ、そうだ!だから大人しく、その籠手を渡しやがれ!」
クゾーと呼ばれた男が吠える。
まったく、このクゾーってヤツは…ん?クゾーって、聞き様によってはクズ男って聞こえるよな?等と、くだらない考えが頭を過ぎるが、あまり脱線するのもなんなので意識を集中させる事にしよう。
「二人とも、僕に考えがあるから、ここは僕に任せてくれるかな?」
「えぇ、私は異論はありませんわ。」
「えぇ、カタリベ殿がそう言うなら私も異論はないですね。」
「助かります…とは言え、この籠手を一度、あいつ達に渡しますんで、失敗したらすいません。」
と、断りを入れてから、僕は足下の籠手を拾うと次の行動に出た。
「受け取れッ!」
僕はそう言うと、クズ男…もとい、クゾーに向けて籠手を放り投げる。
「っと、あぶねー!急に投げるな!」
と文句を言ってくるが、ちゃんと反応して受け取ったのだから上出来だと思うぞ?
「とりあえず、そいつの権利を主張するのは認めてやる。
ただし、これっきりだ…その代わり、もう二度と容赦はしないから、そのつもりで!」
まぁ、この手のヤツが一度で済むとは思えないからの作戦なんだけどね。
「ふん!てめぇーなんかに言われる筋合いは無いんだよ!」
そう言うとクゾーは来た道を戻っていく。
もっとも、僕の感知スキルには、見えない所まで引き返したら、その場で待機しているのが丸わかりなんだけど…ね。
「うん、やはり、隠れた様だね…これで彼奴等に後悔させる事が出来そうだ…。」
「それって、ご主人様が先程、籠手に仕掛けた魔法ですか?」
と、プリンが僕に聞いてくる。
やはり、プリンは先程の一瞬の状況に気が付いていたみたいだ。
「え?カタリベ殿、先程の籠手に何かしたんですか?」
「えぇ、まぁ、ちょっとしたトラップを…ね。
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応援ありがとうございます。】
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