252 / 421
~第七章:魔神復活編~
252ページ目…スライム調査【1】
しおりを挟む
ラオンさんがプリンを人として扱わなかった事(完全に被害妄想)に対して、キレかけた所為で、少々、力が暴走し掛けてしまったが、何とか制御して事なきを得た僕は、若干、涙目なっているラオンさんと別れ、帰らずの森のスライムを調査する事にした。
ちなみに、常識的に考えて普通のAランク冒険者が一人でドラゴンの素材やミスリル鉱石の採取と言うのは、無理があるので、今の所は依頼は断っている。
まぁ、流石に、ラオンさんも無謀だと思っているのか、拒否に関しては何も言わなかったと言うか、言えなかった様だ。
とは言え、今から一人で調査に行くのは些か問題が発生する。
ラオンさんが言う様に、何を隠そう、今の僕は『新婚さん《・・・・》』なのである。
しかも、まだ結婚して一月半の…。
実は、あの後、プリンを永遠に失う事になると思った時、好きな人を失う事に危機感を覚えた僕は、メルトの町に戻った時に、零の魂の叫びに引き摺られる様に、みんなを集めて結婚する事を話した。
もっとも、元の世界であれば重婚は犯罪として扱われる行為なので、褒められる事ではない。
だが、それは元の世界だったらの話、この世界であれば、一夫多妻制の為、甲斐性があるのであれば何人娶っても特に問題ないと言う話になり、それならば…と、プリン、クズハ、ローラ…そして、アリスの4人まとめて僕の嫁にしてしまったのだ。
念の為に言うが、もちろん正妻はプリンである。
まぁ、そんな訳で、嫁をほったらかしにして調査に出掛けた場合、僕の可愛い嫁達が拗ねてしまう事になる。
そうなると、宥めるだけでも一苦労するのだ。
ちなみに、ブラウニーであるアリスは本来、家に憑く妖精の一種である為、家からあまり離れられないのだが、僕と結婚した事により、僕自身にも憑く事が出来る様になった為、一緒にいる場合に限り、何時間でも家を離れる事が出来る様になっている。
おそらくだが、アリスにとって、僕は家と同じ条件になっているのだろう。
…で、話が逸れたが、このまま家に帰らずに調査に出掛けると色々と不味いって話に戻る訳だが、このまま家に帰って準備して向かうとなると、場合によっては到着したら直ぐに日が暮れてしまう。
そんな訳で、調査は明日の朝からにする。
ぶっちゃけ、帰ってイチャイチャしたいと言う気持ちもあるので、言い訳として朝から向かった方が効率が良いと言っておこう。
ちなみに、ラオンさん曰く、高級回復薬の依頼が既に済んでいるので、残りの依頼は今日じゃなくても良いとの事。
なので、今は、のんびりとゴーレム馬車を走らせて自宅への帰路を進んでいたりする。
『ガタゴト、ガタゴト…。』
そして、僕は再び串焼き屋の前に来て馬車を止める事になる。
「オッチャン、ローラのツケって幾らになってる?」
ギルドへ行く時に、ローラが買い食いしていた串焼き屋のおじさんに声を掛ける。
まぁ、買い食いと言ってもツケである為、正確には、まだ買った訳ではないのだが…。
「お、ツケの支払いだね?とは言え…ローラさんの喰いっぷりが良いもんだから…つい、お代わりって言われて新しいの出しちゃったから、少し高くなってるが大丈夫かい?」
「あちゃ~…だから、オッチャンに本数決めて、それ以上は出さない様にって、お願いしたのに…。
まぁ、良いや、ローラには帰ったらしっかりと怒らなきゃ…だな。
とりあえず、全部で幾らになってますか?」
僕はそう言うと上着の内ポケットから取り出したかの様な仕草をして、無限庫から財布を取り出す。
すると、オッチャンは、ローラの食べた串を代金を計算し始め…金額を教えてくれた。
「えっと…全部で、45本だから…少し負けたとして、うん、大銅貨で5枚ちょうどって所かな?」
「ブッ?!45本って…ま、まぁ、大銅貨5枚ですね…ちょっと待って下さいね?」
僕はそう言うと、財布の中を確認する。
大銅貨は4枚入っているが…残念ながら銅貨は6枚しかない…。
「オッチャン、銀貨からでも大丈夫?」
この世界では、銅貨は100円、大銅貨は1000円、銀貨は1万円程の価値なので…たぶん大丈夫だと思うが、お釣りがあるかの確認は必要だ。
「銀貨だって…ちょっと待てよ、今確認するから…。
ひぃ、ふぅ、みぃ、よー…お、あるある…ちょうど大銅貨が5枚あるから大丈夫だ。」
「それは良かった…とは言え、大きなお金ですいません…。」
と、僕は素直にオッチャンに謝る事にした。
死んだじぃちゃん曰く、祭りなどの露天(露店)では、大きなお金で払うと、お釣りが無くなって店側に迷惑が掛かるから、露天で買い物する時は、ちゃんと小銭を用意するのが常識だと、小さい頃に言われてたりするので、迷惑掛けて申し訳ないと謝ったのだ。
「ほぅ…旦那のお爺さんが、そんな心遣いを常識とまで言ってくれるとは、今時、そんな事考えて買い物しようとしないから、その心遣いは本当に嬉しいね~。
旦那、良いお爺さんを持って誇りに思って良いぞ。」
オッチャンはそう言って、ニコニコしながら、もう見る機会が失われた、僕のじぃちゃんを褒めてくれた。
たったそれだけの事なのに、まるで自分が褒められたかの様に、すごく嬉しくなってしまい、涙が出そうになる。
とは言え、流石にそれだけで泣いたとなると恥ずかしいので、そこはグッと我慢したのは言うまでもない。
「では…オッチャン、また買いに来ますね。」
「あいよ、ローラさんにも宜しく言っといてくれよ?」
「はい!」
一言、二言、おっちゃんと会話した後、あまり店先に馬車を止めて長居するのもアレなので、早々に、僕は再びゴーレム馬車を走らせて自宅へと帰っていくのだった…。
ちなみに、常識的に考えて普通のAランク冒険者が一人でドラゴンの素材やミスリル鉱石の採取と言うのは、無理があるので、今の所は依頼は断っている。
まぁ、流石に、ラオンさんも無謀だと思っているのか、拒否に関しては何も言わなかったと言うか、言えなかった様だ。
とは言え、今から一人で調査に行くのは些か問題が発生する。
ラオンさんが言う様に、何を隠そう、今の僕は『新婚さん《・・・・》』なのである。
しかも、まだ結婚して一月半の…。
実は、あの後、プリンを永遠に失う事になると思った時、好きな人を失う事に危機感を覚えた僕は、メルトの町に戻った時に、零の魂の叫びに引き摺られる様に、みんなを集めて結婚する事を話した。
もっとも、元の世界であれば重婚は犯罪として扱われる行為なので、褒められる事ではない。
だが、それは元の世界だったらの話、この世界であれば、一夫多妻制の為、甲斐性があるのであれば何人娶っても特に問題ないと言う話になり、それならば…と、プリン、クズハ、ローラ…そして、アリスの4人まとめて僕の嫁にしてしまったのだ。
念の為に言うが、もちろん正妻はプリンである。
まぁ、そんな訳で、嫁をほったらかしにして調査に出掛けた場合、僕の可愛い嫁達が拗ねてしまう事になる。
そうなると、宥めるだけでも一苦労するのだ。
ちなみに、ブラウニーであるアリスは本来、家に憑く妖精の一種である為、家からあまり離れられないのだが、僕と結婚した事により、僕自身にも憑く事が出来る様になった為、一緒にいる場合に限り、何時間でも家を離れる事が出来る様になっている。
おそらくだが、アリスにとって、僕は家と同じ条件になっているのだろう。
…で、話が逸れたが、このまま家に帰らずに調査に出掛けると色々と不味いって話に戻る訳だが、このまま家に帰って準備して向かうとなると、場合によっては到着したら直ぐに日が暮れてしまう。
そんな訳で、調査は明日の朝からにする。
ぶっちゃけ、帰ってイチャイチャしたいと言う気持ちもあるので、言い訳として朝から向かった方が効率が良いと言っておこう。
ちなみに、ラオンさん曰く、高級回復薬の依頼が既に済んでいるので、残りの依頼は今日じゃなくても良いとの事。
なので、今は、のんびりとゴーレム馬車を走らせて自宅への帰路を進んでいたりする。
『ガタゴト、ガタゴト…。』
そして、僕は再び串焼き屋の前に来て馬車を止める事になる。
「オッチャン、ローラのツケって幾らになってる?」
ギルドへ行く時に、ローラが買い食いしていた串焼き屋のおじさんに声を掛ける。
まぁ、買い食いと言ってもツケである為、正確には、まだ買った訳ではないのだが…。
「お、ツケの支払いだね?とは言え…ローラさんの喰いっぷりが良いもんだから…つい、お代わりって言われて新しいの出しちゃったから、少し高くなってるが大丈夫かい?」
「あちゃ~…だから、オッチャンに本数決めて、それ以上は出さない様にって、お願いしたのに…。
まぁ、良いや、ローラには帰ったらしっかりと怒らなきゃ…だな。
とりあえず、全部で幾らになってますか?」
僕はそう言うと上着の内ポケットから取り出したかの様な仕草をして、無限庫から財布を取り出す。
すると、オッチャンは、ローラの食べた串を代金を計算し始め…金額を教えてくれた。
「えっと…全部で、45本だから…少し負けたとして、うん、大銅貨で5枚ちょうどって所かな?」
「ブッ?!45本って…ま、まぁ、大銅貨5枚ですね…ちょっと待って下さいね?」
僕はそう言うと、財布の中を確認する。
大銅貨は4枚入っているが…残念ながら銅貨は6枚しかない…。
「オッチャン、銀貨からでも大丈夫?」
この世界では、銅貨は100円、大銅貨は1000円、銀貨は1万円程の価値なので…たぶん大丈夫だと思うが、お釣りがあるかの確認は必要だ。
「銀貨だって…ちょっと待てよ、今確認するから…。
ひぃ、ふぅ、みぃ、よー…お、あるある…ちょうど大銅貨が5枚あるから大丈夫だ。」
「それは良かった…とは言え、大きなお金ですいません…。」
と、僕は素直にオッチャンに謝る事にした。
死んだじぃちゃん曰く、祭りなどの露天(露店)では、大きなお金で払うと、お釣りが無くなって店側に迷惑が掛かるから、露天で買い物する時は、ちゃんと小銭を用意するのが常識だと、小さい頃に言われてたりするので、迷惑掛けて申し訳ないと謝ったのだ。
「ほぅ…旦那のお爺さんが、そんな心遣いを常識とまで言ってくれるとは、今時、そんな事考えて買い物しようとしないから、その心遣いは本当に嬉しいね~。
旦那、良いお爺さんを持って誇りに思って良いぞ。」
オッチャンはそう言って、ニコニコしながら、もう見る機会が失われた、僕のじぃちゃんを褒めてくれた。
たったそれだけの事なのに、まるで自分が褒められたかの様に、すごく嬉しくなってしまい、涙が出そうになる。
とは言え、流石にそれだけで泣いたとなると恥ずかしいので、そこはグッと我慢したのは言うまでもない。
「では…オッチャン、また買いに来ますね。」
「あいよ、ローラさんにも宜しく言っといてくれよ?」
「はい!」
一言、二言、おっちゃんと会話した後、あまり店先に馬車を止めて長居するのもアレなので、早々に、僕は再びゴーレム馬車を走らせて自宅へと帰っていくのだった…。
0
お気に入りに追加
315
あなたにおすすめの小説
神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。
猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。
そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。
あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは?
そこで彼は思った――もっと欲しい!
欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。
神様とゲームをすることになった悠斗はその結果――
※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。
異世界に転生した俺は元の世界に帰りたい……て思ってたけど気が付いたら世界最強になってました
ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
ゲームが好きな俺、荒木優斗はある日、元クラスメイトの桜井幸太によって殺されてしまう。しかし、神のおかげで世界最高の力を持って別世界に転生することになる。ただ、神の未来視でも逮捕されないとでている桜井を逮捕させてあげるために元の世界に戻ることを決意する。元の世界に戻るため、〈転移〉の魔法を求めて異世界を無双する。ただ案外異世界ライフが楽しくてちょくちょくそのことを忘れてしまうが……
なろう、カクヨムでも投稿しています。
せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。
ユニークスキルで異世界マイホーム ~俺と共に育つ家~
楠富 つかさ
ファンタジー
地震で倒壊した我が家にて絶命した俺、家入竜也は自分の死因だとしても家が好きで……。
そんな俺に転生を司る女神が提案してくれたのは、俺の成長に応じて育つ異空間を創造する力。この力で俺は生まれ育った家を再び取り戻す。
できれば引きこもりたい俺と異世界の冒険者たちが織りなすソード&ソーサリー、開幕!!
第17回ファンタジー小説大賞にエントリーしました!
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
転生王子の異世界無双
海凪
ファンタジー
幼い頃から病弱だった俺、柊 悠馬は、ある日神様のミスで死んでしまう。
特別に転生させてもらえることになったんだけど、神様に全部お任せしたら……
魔族とエルフのハーフっていう超ハイスペック王子、エミルとして生まれていた!
それに神様の祝福が凄すぎて俺、強すぎじゃない?どうやら世界に危機が訪れるらしいけど、チートを駆使して俺が救ってみせる!
[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!
どら焼き
ファンタジー
ついに!第5章突入!
舐めた奴らに、真実が牙を剥く!
何も説明無く、いきなり異世界転移!らしいのだが、この王冠つけたオッサン何を言っているのだ?
しかも、ステータスが文字化けしていて、スキルも「鑑定??」だけって酷くない?
訳のわからない言葉?を発声している王女?と、勇者らしい同級生達がオレを城から捨てやがったので、
なんとか、苦労して宿代とパン代を稼ぐ主人公カザト!
そして…わかってくる、この異世界の異常性。
出会いを重ねて、なんとか元の世界に戻る方法を切り開いて行く物語。
主人公の直接復讐する要素は、あまりありません。
相手方の、あまりにも酷い自堕落さから出てくる、ざまぁ要素は、少しづつ出てくる予定です。
ハーレム要素は、不明とします。
復讐での強制ハーレム要素は、無しの予定です。
追記
2023/07/21 表紙絵を戦闘モードになったあるヤツの参考絵にしました。
8月近くでなにが、変形するのかわかる予定です。
2024/02/23
アルファポリスオンリーを解除しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる