39 / 421
~第一章:冒険開始~
39ページ目…魔王覚醒?
しおりを挟む
暖かい…そして、生まれ変わったのではないかと錯覚してしまうほど、身体の底から力が湧き上がってくる。
この力さえあれば、どんな事も出来そうな気がしてくる。
そう、この世界を破壊しつくす事さえも…。
〔…人様…、ご…人…、ご主…様、ご主人様!〕
誰かが呼んでいる…誰だ?
否、『我』はこの声を知っている…そうだ…この声は…。
|俺《》・は…ゆっくりと目を開いた。
〔ご主人様!ご主人様ってばッ!!〕
「やぁ、おはよう。」
いや、寝てた訳じゃないはずだから、おはようでは無いはずだ。
とは言え、今の俺は凄く機嫌が良い。
〔よかった…気が付いたんですね!〕
「えっと…気が付く?何の事?
ってか、プリン…どこに居るんだ?」
そう…声はすれども姿は見えず…だ。
周囲を『感知』しても、どこにもプリンの姿が見えない。
スライムの姿をしている訳でもないし、人化している訳でもない…存在自体は、すぐ近くに感じる物の、姿を感知出来ないのだ。
〔何言ってるんですか、ご主人様…今、私達は〖融合〗により、同化してるんですよ。〕
「………。」
〔あ、あの…本当に大丈夫ですか?〕
「あ、あぁ…大丈夫だ、うん、思い出した。」
そうだった…確か、彼女が俺の右腕を治す為に、〖融合〗を使い『我』と同化したのだったな。
うん、我は思い出したぞ。
〔すまんすまん…どうやら〖融合〗の影響か、まだ頭が少しぼーっとするのだ、許せ。〕
〔妾は気にしてはおらぬ。
それより、本当に大丈夫かえ?〕
我は右腕で頭をポリポリとかいた…。
アレ?…今、俺は何て言った?…我ッ!?
俺はまだ寝惚けいるのだろか?
ココはいっちょ派手に眠気を覚ますとするか…。
俺は近くの木に照準を合わせ、思いっ切り頭突きを喰らわせる。
『ドガッッッ!!…バキバキバキッ!!!』
頭突きの反動で軽いクレーターが出来た。
しかも、それに巻き込まれた木々が数本吹き飛んだ。
〔だ、旦那さまッ!?〕
俺の行動にプリンが慌てて声を掛けてきた。
「あ~…ごめん、ちょっと寝ぼけてたみたい…もう大丈夫だ。
って、それより…なんか凄い事になってるね…。」
俺は、周囲を見渡し、自分が引き起こした惨劇を、改めて見た…。
どう見ても、自然破壊だ…ごめんなさい。
〔さすが妾の旦那様じゃ…凄い力よの~♪〕
「はは、ははは…って、プリン…また口調が…って、何度も言うけど、まだ旦那様じゃないって言ってるだろ?」
色々と異常事態が発生している気がする。
俺は改めて自分の事を集中して見る事にした。
1.俺の体から、黒い霧と言うか、靄みたいな物が発生している。
うん、力が湧き出ていたと感じたのは、これの所為かもしれないな。
2.頭突きをした時に感じたのだが、俺の額の真ん中に、黒い結晶の様な角が一本生えているのが分かる。
えっと…何をどう突っ込んで良いのか分からない。
と言うか、プリンと同じスライムになるはずなんだが、人の形をしているんだな…。
3.俺の右腕が生えている…と言うより、黒い塊がある。
不思議な事に、自分の手の様にちゃんと物を掴んだり出来る…さらに伸縮も出来る。
否、伸縮だけじゃなく、腕の形や剣の形にするなど、様々な形にも変化させる事が可能な様だ。
ただし…どう見ても生き物の手ではない…と言う確信だけはある。
4.俺は何故か、漆黒の鎧を着ている…だけど重さは一切感じ無いどころか、身体が物凄く軽い。
コレ…全力で走ったら、時速100キロとか出るんじゃないか?
まぁ、こっちの世界に速度計る機械なんて無いだろうけど…ね。
うん…結局、分かった事と言えば、何も分からないと言う事が分かった。。
さて…どうしよう…と、考えてたら、プリンから貴重なアドバイスを貰えた。
〔ご主人様、ご自分のステータス確認されてみては?〕
あ、そう言われてみれば、まだ確認してなかった…。
俺は慌ててステータスを確認する。
◆◇◆◇◆◇◆
名前:語部 夢幻
種族:デビル・スライム(融合体)
Lv:5
HP:540/540 MP:510/510 SP:424/424
攻撃:350 防御:310 魔法力:420 素早さ:189
特殊技能《とくしゅスキル》:〖ステータス表示〗〖自己治癒〗〖HP/MP/SP高速回復〗〖全属性持ち〗〖限界突破〗〖不滅〗〖神眼〗〖魅了の瞳〗〖無限庫〗〖完全模倣〗〖魂喰い〗〖瘴気〗
技能スキル:〖魔王剣〗〖全魔法:LvMax〗〖特殊詠唱:LvMax〗〖投擲:LvMax〗〖魔法:灯火〗〖スキル:融合〗〖スキル:魂強奪〗〖魔法:魔力譲渡〗〖スキル:麻痺付与〗〖スキル:毒付与〗〖スキル:念話〗〖魔法:身体強化〗〖魔法:魅了〗〖魔法:加速〗〖魔法:初級治療魔法〗〖魔法:応急処置〗〖魔法:氷の矢〗〖魔法:石の刃〗〖スキル:光学迷彩〗〖スキル:硬化〗〖スキル:人化〗〖スキル:擬態〗〖スキル:強酸性弾〗〖スキル:触手〗〖スキル:自己再生〗
耐性:〖全属性耐性:LvMax〗〖毒無効〗〖麻痺無効〗〖幻惑無効〗
称号:〖存在しない者〗〖異世界冒険者〗〖悪夢の虜〗〖プチ魔王〗〖憤怒〗〖暴食〗
◆◇◆◇◆◇◆
…はい?俺は自分のステータスを見て、色々と間違ってる事に気が付く。
HPやらの基本スペックの向上と言い、スキル増加とか異常過ぎる。
そもそも、レベルはそのままで、約10倍ほど強くなるってどうよ?
ってか、理由が分からないけど〖神の目〗が無くなって〖神眼〗ってのがあるし…。
って言うか…〖闘気剣〗やら〖闘気弾〗が無くなって…〖魔王剣〗って何ッ!?
さらに、〖魂強奪〗…見るからにヤバそうなヤツじゃん…。
それ以外にも無茶苦茶になってるし…。
って、オイッ!?今、気が付いたけど…し、種族が…デビル・スライムッ!?
訳すなら、悪魔スライム?いや、称号の〖魔王の欠片〗が、〖プチ魔王〗になっている事を考慮すると、この場合、デビルとは魔王と訳すのが正解か?
もし、デビルが、魔王だとすると…さっきの、自分の事を我なんて呼んでる精神異常は、その影響か?
そりゃ、これだけ色々可笑しくなってたら、それも不思議じゃないのだろうが…。
と、とにかく…右腕を治したら、早く融合解除しよう…。
俺は、右腕の黒い塊を解除し、〖自己再生〗を行う。
すると、失われていた右腕がニョキニョキと生えてきて、すっかり元通りになった。
Lv5の俺には、明らかに過剰性能だ。
「プリン、融合を解除してくれ!」
〔は、はいッ!〕
俺の焦りを彼女も感じているのだろうか?プリンが慌てて融合を解除してくれた。
次の瞬間、俺は、体から出ていた闇の霧に包まれた。
この力さえあれば、どんな事も出来そうな気がしてくる。
そう、この世界を破壊しつくす事さえも…。
〔…人様…、ご…人…、ご主…様、ご主人様!〕
誰かが呼んでいる…誰だ?
否、『我』はこの声を知っている…そうだ…この声は…。
|俺《》・は…ゆっくりと目を開いた。
〔ご主人様!ご主人様ってばッ!!〕
「やぁ、おはよう。」
いや、寝てた訳じゃないはずだから、おはようでは無いはずだ。
とは言え、今の俺は凄く機嫌が良い。
〔よかった…気が付いたんですね!〕
「えっと…気が付く?何の事?
ってか、プリン…どこに居るんだ?」
そう…声はすれども姿は見えず…だ。
周囲を『感知』しても、どこにもプリンの姿が見えない。
スライムの姿をしている訳でもないし、人化している訳でもない…存在自体は、すぐ近くに感じる物の、姿を感知出来ないのだ。
〔何言ってるんですか、ご主人様…今、私達は〖融合〗により、同化してるんですよ。〕
「………。」
〔あ、あの…本当に大丈夫ですか?〕
「あ、あぁ…大丈夫だ、うん、思い出した。」
そうだった…確か、彼女が俺の右腕を治す為に、〖融合〗を使い『我』と同化したのだったな。
うん、我は思い出したぞ。
〔すまんすまん…どうやら〖融合〗の影響か、まだ頭が少しぼーっとするのだ、許せ。〕
〔妾は気にしてはおらぬ。
それより、本当に大丈夫かえ?〕
我は右腕で頭をポリポリとかいた…。
アレ?…今、俺は何て言った?…我ッ!?
俺はまだ寝惚けいるのだろか?
ココはいっちょ派手に眠気を覚ますとするか…。
俺は近くの木に照準を合わせ、思いっ切り頭突きを喰らわせる。
『ドガッッッ!!…バキバキバキッ!!!』
頭突きの反動で軽いクレーターが出来た。
しかも、それに巻き込まれた木々が数本吹き飛んだ。
〔だ、旦那さまッ!?〕
俺の行動にプリンが慌てて声を掛けてきた。
「あ~…ごめん、ちょっと寝ぼけてたみたい…もう大丈夫だ。
って、それより…なんか凄い事になってるね…。」
俺は、周囲を見渡し、自分が引き起こした惨劇を、改めて見た…。
どう見ても、自然破壊だ…ごめんなさい。
〔さすが妾の旦那様じゃ…凄い力よの~♪〕
「はは、ははは…って、プリン…また口調が…って、何度も言うけど、まだ旦那様じゃないって言ってるだろ?」
色々と異常事態が発生している気がする。
俺は改めて自分の事を集中して見る事にした。
1.俺の体から、黒い霧と言うか、靄みたいな物が発生している。
うん、力が湧き出ていたと感じたのは、これの所為かもしれないな。
2.頭突きをした時に感じたのだが、俺の額の真ん中に、黒い結晶の様な角が一本生えているのが分かる。
えっと…何をどう突っ込んで良いのか分からない。
と言うか、プリンと同じスライムになるはずなんだが、人の形をしているんだな…。
3.俺の右腕が生えている…と言うより、黒い塊がある。
不思議な事に、自分の手の様にちゃんと物を掴んだり出来る…さらに伸縮も出来る。
否、伸縮だけじゃなく、腕の形や剣の形にするなど、様々な形にも変化させる事が可能な様だ。
ただし…どう見ても生き物の手ではない…と言う確信だけはある。
4.俺は何故か、漆黒の鎧を着ている…だけど重さは一切感じ無いどころか、身体が物凄く軽い。
コレ…全力で走ったら、時速100キロとか出るんじゃないか?
まぁ、こっちの世界に速度計る機械なんて無いだろうけど…ね。
うん…結局、分かった事と言えば、何も分からないと言う事が分かった。。
さて…どうしよう…と、考えてたら、プリンから貴重なアドバイスを貰えた。
〔ご主人様、ご自分のステータス確認されてみては?〕
あ、そう言われてみれば、まだ確認してなかった…。
俺は慌ててステータスを確認する。
◆◇◆◇◆◇◆
名前:語部 夢幻
種族:デビル・スライム(融合体)
Lv:5
HP:540/540 MP:510/510 SP:424/424
攻撃:350 防御:310 魔法力:420 素早さ:189
特殊技能《とくしゅスキル》:〖ステータス表示〗〖自己治癒〗〖HP/MP/SP高速回復〗〖全属性持ち〗〖限界突破〗〖不滅〗〖神眼〗〖魅了の瞳〗〖無限庫〗〖完全模倣〗〖魂喰い〗〖瘴気〗
技能スキル:〖魔王剣〗〖全魔法:LvMax〗〖特殊詠唱:LvMax〗〖投擲:LvMax〗〖魔法:灯火〗〖スキル:融合〗〖スキル:魂強奪〗〖魔法:魔力譲渡〗〖スキル:麻痺付与〗〖スキル:毒付与〗〖スキル:念話〗〖魔法:身体強化〗〖魔法:魅了〗〖魔法:加速〗〖魔法:初級治療魔法〗〖魔法:応急処置〗〖魔法:氷の矢〗〖魔法:石の刃〗〖スキル:光学迷彩〗〖スキル:硬化〗〖スキル:人化〗〖スキル:擬態〗〖スキル:強酸性弾〗〖スキル:触手〗〖スキル:自己再生〗
耐性:〖全属性耐性:LvMax〗〖毒無効〗〖麻痺無効〗〖幻惑無効〗
称号:〖存在しない者〗〖異世界冒険者〗〖悪夢の虜〗〖プチ魔王〗〖憤怒〗〖暴食〗
◆◇◆◇◆◇◆
…はい?俺は自分のステータスを見て、色々と間違ってる事に気が付く。
HPやらの基本スペックの向上と言い、スキル増加とか異常過ぎる。
そもそも、レベルはそのままで、約10倍ほど強くなるってどうよ?
ってか、理由が分からないけど〖神の目〗が無くなって〖神眼〗ってのがあるし…。
って言うか…〖闘気剣〗やら〖闘気弾〗が無くなって…〖魔王剣〗って何ッ!?
さらに、〖魂強奪〗…見るからにヤバそうなヤツじゃん…。
それ以外にも無茶苦茶になってるし…。
って、オイッ!?今、気が付いたけど…し、種族が…デビル・スライムッ!?
訳すなら、悪魔スライム?いや、称号の〖魔王の欠片〗が、〖プチ魔王〗になっている事を考慮すると、この場合、デビルとは魔王と訳すのが正解か?
もし、デビルが、魔王だとすると…さっきの、自分の事を我なんて呼んでる精神異常は、その影響か?
そりゃ、これだけ色々可笑しくなってたら、それも不思議じゃないのだろうが…。
と、とにかく…右腕を治したら、早く融合解除しよう…。
俺は、右腕の黒い塊を解除し、〖自己再生〗を行う。
すると、失われていた右腕がニョキニョキと生えてきて、すっかり元通りになった。
Lv5の俺には、明らかに過剰性能だ。
「プリン、融合を解除してくれ!」
〔は、はいッ!〕
俺の焦りを彼女も感じているのだろうか?プリンが慌てて融合を解除してくれた。
次の瞬間、俺は、体から出ていた闇の霧に包まれた。
22
お気に入りに追加
401
あなたにおすすめの小説
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています

神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。

無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!

無職が最強の万能職でした!?〜俺のスローライフはどこ行った!?〜
あーもんど
ファンタジー
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる