12 / 421
~チュートリアル?~
12ページ目…スキルの謎【3】
しおりを挟む
と、言う事で…謎の声さんこと、先生に教えて貰った様に、今度は発動させるスキルのLvを意識して使ってみる事にする。
「〖闘気剣《オーラブレード》〗Lv1!」
先生の話では、〖闘気剣〗はLv3まで発動可能と言う話なので、Lv1を意識して〖闘気剣〗を発動すれば、少しの間、維持する為のSPが残っていて、少しの間ならば〖闘気剣〗が具現化出来る…はずである。
すると、右手に光の剣…と言うより棒?みたいなのが出てきた。
ただし、今度は一瞬で消える事はなかった。
『ガン、ガン、ガン』
僕は闘気剣で、壁を何度か叩く。
普通に壁に罅が入るが斬ると言うよりは、やはり叩いていると言った方が正解な気がした。
その後も何度か叩いていたら、SPが0になったからだろう…〖闘気剣〗が消えた。
ステータスを確認したら、思った通りSPが0になっていた。
SPが完全に回復するのを待って、同様にLv2を試す。
『ザッ、ザッ、スカッ!』
Lv2だと、〖闘気剣〗の形も少々変化して、棒と言うよりは剣の形に近くなっていた。
こちらも同様に壁を攻撃したのだが壁に斬り傷が入った。
Lv2になった事により剣の形になったからか、斬撃が可能となった様だ。
そして、スキルLvが上がると先生の言っていた通り維持するのに消費が上がるみたいで2度斬り付け、3度目を斬り付ける瞬間消えてしまった。
そして、Lv3の実験である。
『ザクッ』
Lv3だと、更に剣の形が変わり切れ味も変わった様で、壁に入った斬り傷が、Lv2の時よりも綺麗な断面になってる様な気がする。
とは言え、今のSP量では一瞬しか発動出来なかった為、そう見えただけなのかもしれない。
念の為、〖闘気弾〗も試したが、こちらはLvが上がれば威力が上がるのと、低いLvだと連続で使える回数が違うのが確認出来た。
量より質か、質より量…と言った感じで使い分けが出来そうである。
【そうそう…言い忘れていましたが魔法を使う時も同様に意識すれば、問題なく使えるはずよ?】
【もっとも、慣れてしまえば意識せずに切り替えて使えるでしょうけど…ね。】
聞いていない情報ではあるが、先出しの情報はコレから役に立つと思うので感謝である。
先生、ありがとうございます!
【どういたしまして、では頑張って使いこなして下さいね。】
先生はそう言うと黙ってしまった。
いつも声だけだから、どこにいるか分からないけど僕は頭を下げた。
一応、スキルの謎が分かった…ぶっちゃけ、最初からLvMaxで手に入れ事による障害と言うか、ポカだった訳だが…今まで生きてきた中で、スキルなんて使う事がなど無かったのだか仕方がないと言えば仕方がないだろう。
と、言い訳をしてみる。
ただ、今のままで3階にいる巨大鼠(角付き)に勝てるか…と言われたら分からない。
もう少し強くなってから戦いを挑んだ方が良いと思う。
なので、僕はレベルを上げる為に、2階を探索する事にした。
◆◇◆◇◆◇◆
結論から言おう…敵がいなかった。
2階の隅から隅まで探したのに、何故か一匹も見付からなかったのだ。
単純に、鼠がいなくなっただけなのか、ゲームみたいにリポップしていないのか…それはこの世界に来たばかりの僕には分からない。
そんなこんなで、諦めて階段の所まで戻って来たのだが…そこで、ふと〖限界突破《オーバーフロー》〗の事を思い出す。
使えば使うほど、上限が増える特殊技能である。
この効果が使えるなら、今のレベルでも多少は戦える様になるのでは?と思い付いたのだ。
思い立ったが吉日…と言う訳ではないが、さっそく実験を開始する。
まぁ、ぶっちゃけ実験と言うほどの事ではないのだが…。
実験.1…〖闘気剣〗を使う。
僕は右手に〖闘気剣〗Lv1を作り出す。
この時、ふと疑問に思ったのが、〖闘気剣〗を使う時に右手に作成される。
スキルLvが任意であるなら、そのスキルを発動させる手も任意で変える事が出来るのではないか?と言う事。
故に、右手だけではなく左手でも作り出せるので?と思ったのだ。
その結果、意識すれば簡単に左手にも作り出せた。
更に言うのであれば、両手に一本ずつ…双剣と言うスタイルでも作り出せるのを出来たのは嬉しい発見だ。
ただし、コレには欠点があり、必要なSPの消費が激しいと言う事。
単純に、〖闘気剣〗×2なのだから消費SPも2倍…かと思ったのだが、それ以上に持続する為のSPが多く必要とされた。
双剣スタイルで使う場合、1本当たり1.5倍の消費になる為、双剣では維持するのに3倍のSPが必要となる事が判明した。
実験.2…筋力トレーニング
腕立て伏せや腹筋、走り込み…ダッシュとかを繰り返す。
これにより体力、素早さの向上を期待しての行動である。
結果として期待通りの成長が出来た…予想外だったのは、その行動に伴い防御力までアップしたのは僥倖だと思う。
実験.3…〖闘気弾〗を使う。
〖闘気弾〗の威力と、撃てる数の確認。
実験.1を経た事で、SPも誤差の範囲とは言え、雀の涙程度ではあるが増えている為の確認的な意味合いが強いが、大事な事なので確認が必要だったからである。
まぁ、〖闘気剣〗同様にSPが増えるであろうと言う事も期待もあった。
こちらに関しては予想通りSPの増加した事により、更に攻撃力がアップされたのは言うまでもない。
実験.4…複合訓練
〖闘気剣〗を双剣で発動したまま、ダッシュしたりを繰り返す。
また、片手に〖闘気剣〗を持っている状態で、空いてる手を前に出し、〖闘気弾〗を撃つ練習もした。
その結果、もう説明は必要ないと思うが魔法系のステータス以外のアップを無事に確認出来たのだった…。
◆◇◆◇◆◇◆
「はぁ…はぁ…はぁ…。」
僕は、3階に上がる階段の前で、大の字に寝そべって息を整えていた。
色々試した結果、やはり限界突破と言う特殊技能は、便利なスキルだと認識した。
ある意味、チートスキルと言っても過言ではないと思う。
さて、その結果を発表しよう。
◆◇◆◇◆◇◆
HP:35/35 → HP:40/40
MP:14/14 → MP:14/14 (MPを使うスキルや魔法が無い為変化なし)
SP:18/18 → SP:43/43
攻撃力:10 → 攻撃力:20
防御力:5 → 防御力:10
魔法力:6 → 魔法力:6 (MPを使うスキルや魔法が無い為変化なし)
素早さ:5 → 素早さ:12
◆◇◆◇◆◇◆
『結果報告』
やはり、結果を見ると一目瞭然だった。
Lvが上がって無いのにも関わらず、能力値がアップしてるのが分かる。
悔やまれるのは魔法が使えない為、MPと魔法力が上がらなかった事だが…それでも、使えば使うほど成長するのは素晴らしいと思う。
それに、今は使えなくても魔法を覚えた時に同じ様にすればMPとかも上がるはずだ。
実験前と比べると数値的に、かなり強くなっているのだが、ちょっと鍛えただけでは筋肉ムキムキになる事が無いのは良かったと思う。
正直、ゴリマッチョとか呼ばれている筋肉ムキムキの男は、個人的に嫌いだから心配したのは内緒である。
こうして、実験結果に満足した僕は、いよいよ巨大鼠を倒す事を決めたのだった…。
「〖闘気剣《オーラブレード》〗Lv1!」
先生の話では、〖闘気剣〗はLv3まで発動可能と言う話なので、Lv1を意識して〖闘気剣〗を発動すれば、少しの間、維持する為のSPが残っていて、少しの間ならば〖闘気剣〗が具現化出来る…はずである。
すると、右手に光の剣…と言うより棒?みたいなのが出てきた。
ただし、今度は一瞬で消える事はなかった。
『ガン、ガン、ガン』
僕は闘気剣で、壁を何度か叩く。
普通に壁に罅が入るが斬ると言うよりは、やはり叩いていると言った方が正解な気がした。
その後も何度か叩いていたら、SPが0になったからだろう…〖闘気剣〗が消えた。
ステータスを確認したら、思った通りSPが0になっていた。
SPが完全に回復するのを待って、同様にLv2を試す。
『ザッ、ザッ、スカッ!』
Lv2だと、〖闘気剣〗の形も少々変化して、棒と言うよりは剣の形に近くなっていた。
こちらも同様に壁を攻撃したのだが壁に斬り傷が入った。
Lv2になった事により剣の形になったからか、斬撃が可能となった様だ。
そして、スキルLvが上がると先生の言っていた通り維持するのに消費が上がるみたいで2度斬り付け、3度目を斬り付ける瞬間消えてしまった。
そして、Lv3の実験である。
『ザクッ』
Lv3だと、更に剣の形が変わり切れ味も変わった様で、壁に入った斬り傷が、Lv2の時よりも綺麗な断面になってる様な気がする。
とは言え、今のSP量では一瞬しか発動出来なかった為、そう見えただけなのかもしれない。
念の為、〖闘気弾〗も試したが、こちらはLvが上がれば威力が上がるのと、低いLvだと連続で使える回数が違うのが確認出来た。
量より質か、質より量…と言った感じで使い分けが出来そうである。
【そうそう…言い忘れていましたが魔法を使う時も同様に意識すれば、問題なく使えるはずよ?】
【もっとも、慣れてしまえば意識せずに切り替えて使えるでしょうけど…ね。】
聞いていない情報ではあるが、先出しの情報はコレから役に立つと思うので感謝である。
先生、ありがとうございます!
【どういたしまして、では頑張って使いこなして下さいね。】
先生はそう言うと黙ってしまった。
いつも声だけだから、どこにいるか分からないけど僕は頭を下げた。
一応、スキルの謎が分かった…ぶっちゃけ、最初からLvMaxで手に入れ事による障害と言うか、ポカだった訳だが…今まで生きてきた中で、スキルなんて使う事がなど無かったのだか仕方がないと言えば仕方がないだろう。
と、言い訳をしてみる。
ただ、今のままで3階にいる巨大鼠(角付き)に勝てるか…と言われたら分からない。
もう少し強くなってから戦いを挑んだ方が良いと思う。
なので、僕はレベルを上げる為に、2階を探索する事にした。
◆◇◆◇◆◇◆
結論から言おう…敵がいなかった。
2階の隅から隅まで探したのに、何故か一匹も見付からなかったのだ。
単純に、鼠がいなくなっただけなのか、ゲームみたいにリポップしていないのか…それはこの世界に来たばかりの僕には分からない。
そんなこんなで、諦めて階段の所まで戻って来たのだが…そこで、ふと〖限界突破《オーバーフロー》〗の事を思い出す。
使えば使うほど、上限が増える特殊技能である。
この効果が使えるなら、今のレベルでも多少は戦える様になるのでは?と思い付いたのだ。
思い立ったが吉日…と言う訳ではないが、さっそく実験を開始する。
まぁ、ぶっちゃけ実験と言うほどの事ではないのだが…。
実験.1…〖闘気剣〗を使う。
僕は右手に〖闘気剣〗Lv1を作り出す。
この時、ふと疑問に思ったのが、〖闘気剣〗を使う時に右手に作成される。
スキルLvが任意であるなら、そのスキルを発動させる手も任意で変える事が出来るのではないか?と言う事。
故に、右手だけではなく左手でも作り出せるので?と思ったのだ。
その結果、意識すれば簡単に左手にも作り出せた。
更に言うのであれば、両手に一本ずつ…双剣と言うスタイルでも作り出せるのを出来たのは嬉しい発見だ。
ただし、コレには欠点があり、必要なSPの消費が激しいと言う事。
単純に、〖闘気剣〗×2なのだから消費SPも2倍…かと思ったのだが、それ以上に持続する為のSPが多く必要とされた。
双剣スタイルで使う場合、1本当たり1.5倍の消費になる為、双剣では維持するのに3倍のSPが必要となる事が判明した。
実験.2…筋力トレーニング
腕立て伏せや腹筋、走り込み…ダッシュとかを繰り返す。
これにより体力、素早さの向上を期待しての行動である。
結果として期待通りの成長が出来た…予想外だったのは、その行動に伴い防御力までアップしたのは僥倖だと思う。
実験.3…〖闘気弾〗を使う。
〖闘気弾〗の威力と、撃てる数の確認。
実験.1を経た事で、SPも誤差の範囲とは言え、雀の涙程度ではあるが増えている為の確認的な意味合いが強いが、大事な事なので確認が必要だったからである。
まぁ、〖闘気剣〗同様にSPが増えるであろうと言う事も期待もあった。
こちらに関しては予想通りSPの増加した事により、更に攻撃力がアップされたのは言うまでもない。
実験.4…複合訓練
〖闘気剣〗を双剣で発動したまま、ダッシュしたりを繰り返す。
また、片手に〖闘気剣〗を持っている状態で、空いてる手を前に出し、〖闘気弾〗を撃つ練習もした。
その結果、もう説明は必要ないと思うが魔法系のステータス以外のアップを無事に確認出来たのだった…。
◆◇◆◇◆◇◆
「はぁ…はぁ…はぁ…。」
僕は、3階に上がる階段の前で、大の字に寝そべって息を整えていた。
色々試した結果、やはり限界突破と言う特殊技能は、便利なスキルだと認識した。
ある意味、チートスキルと言っても過言ではないと思う。
さて、その結果を発表しよう。
◆◇◆◇◆◇◆
HP:35/35 → HP:40/40
MP:14/14 → MP:14/14 (MPを使うスキルや魔法が無い為変化なし)
SP:18/18 → SP:43/43
攻撃力:10 → 攻撃力:20
防御力:5 → 防御力:10
魔法力:6 → 魔法力:6 (MPを使うスキルや魔法が無い為変化なし)
素早さ:5 → 素早さ:12
◆◇◆◇◆◇◆
『結果報告』
やはり、結果を見ると一目瞭然だった。
Lvが上がって無いのにも関わらず、能力値がアップしてるのが分かる。
悔やまれるのは魔法が使えない為、MPと魔法力が上がらなかった事だが…それでも、使えば使うほど成長するのは素晴らしいと思う。
それに、今は使えなくても魔法を覚えた時に同じ様にすればMPとかも上がるはずだ。
実験前と比べると数値的に、かなり強くなっているのだが、ちょっと鍛えただけでは筋肉ムキムキになる事が無いのは良かったと思う。
正直、ゴリマッチョとか呼ばれている筋肉ムキムキの男は、個人的に嫌いだから心配したのは内緒である。
こうして、実験結果に満足した僕は、いよいよ巨大鼠を倒す事を決めたのだった…。
45
お気に入りに追加
401
あなたにおすすめの小説
『自重』を忘れた者は色々な異世界で無双するそうです。
もみクロ
ファンタジー
主人公はチートです!イケメンです!
そんなイケメンの主人公が竜神王になって7帝竜と呼ばれる竜達や、
精霊に妖精と楽しくしたり、テンプレ入れたりと色々です!
更新は不定期(笑)です!戦闘シーンは苦手ですが頑張ります!
主人公の種族が変わったもしります。
他の方の作品をパクったり真似したり等はしていないので
そういう事に関する批判は感想に書かないで下さい。
面白さや文章の良さに等について気になる方は
第3幕『世界軍事教育高等学校』から読んでください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。
神々の間では異世界転移がブームらしいです。
はぐれメタボ
ファンタジー
第1部《漆黒の少女》
楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。
理由は『最近流行ってるから』
数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。
優しくて単純な少女の異世界冒険譚。
第2部 《精霊の紋章》
ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。
それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。
第3部 《交錯する戦場》
各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。
人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。
第4部 《新たなる神話》
戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。
連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。
それは、この世界で最も新しい神話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる