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ゲームの始まり高等部
高等部編 クリスマスが来た
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さて、着いた!聖のお家だよ
クリスマスというとでパーティーだ、如月や清水らが私を誘いそれに加え、理事長が是非!是非!私どもも…と、寂しかったのかな?
まぁ何はともあれ、聖の広い家でクリスマスパーティーをする事になった
プレゼントも1人一つ持ってくるよう頼まれた、多分だか交換するんだろうけど…くじ引きとかそんなんで誰のが当たるかわからないようにするのかな
プレゼントは本来クリスマスイブに渡すものなんだけどね
来るのは如月と攻略者対象とネコと理事長かな、人…多いな……
この敷地内に足を踏み入れたくない
でもここまで来ちゃったよ…
理「行かないのですか?」
舜「いや行くよ」
伊「待ってください、箕輪さん」
舜「箕輪ってだれ?」
理「え、私の名前知らないんですか!」
舜「ごめんなさい、知らないです」
名前なんて気にしてなかった……名字も、知らないや
理「いいですか!私の名前は宇月 箕輪です」
舜「わざわざ書かなくても、書きにくい名前ですね」
伊「ははっ」
流石の伊桜も苦笑いだ
如「舜さんに先生に叔父さんみんな待ってるよ」
舜「叔父さん」
伊「叔父さん」
理「言わないでください、まだ若いんですよ私!」
舜「言っても32でしょ」
如月の母は36で…産んだの20歳…若いな
舜「寒かった」
如「こたつあるよ」
舜「なんかもうわちゃわちゃしてる」
理「元気ですね…」
伊「疲れそうですね」
彩「理事長と先生はこっち舜はこっで」
如月の隣か、端っこだよし
可「では皆さん揃いましてので、改めて始めましょう」
無事始まった
舜「(うまー)」
理「美味しいですね」
聖「お母さんが食ってくれたんです。
この日のためと言って腕に寄りをかけて」
舜「聖ママすごい」
チキンの丸焼きだよ、手作りだよ
この後ケーキもあるって言ってたけど、食べれるかな、クリームむりなんだよね、気持ち悪くなってしまう
吐いたこともあったな……
ちなみにアレルギーは何も無いよ
キッシュ美味しいねぇ~
如「舜さんは好きな人います?」
場酔いか?
舜「いや、いないな」
もうケーキの時間だ、皆んながショートケーキやらチョコならだか、私はアップルパイだ聖ママが大のアップパイ好きだったことから本気で作ったものを出してくれた、実にありがたい
大人2人はお酒を飲んで雑談に励んでいる
双子と加瀬と聖と美穂でゲームを楽しんでいて、3年生組はのほほんとしている
如「えぇー、もしかして初恋もまだ!」
舜「あぁ、異性より他だからな」
オタ活に好奇心…精一杯だったな…
如「じゃあ、もっと仲良くしたいと思えるひとは?」
舜「……それなら、日野としろうちゃんかな」
これ本当まじ
如「日野はだれかわかるけど、そのしろ」
舜「だめ!しろうちゃんが怒る
その呼び方は私と他2人しかダメなのよ、許されてないの、いい?」
如「…ごめん」
しろうって名前はどうしてもちゃんづけしたくなるものなんだよ
いちいち反応が面白いから更に仲良くなりたい人だね
如「とりあえず仲良くなりたいんだね」
うんうん
彩「日野くんはどういう理由?」
如「え!」
舜「そうだな、特に理由はないよ、最近は会ってないし、最近真夜さんに様さんまで忙しくて寂しいのよ、はぁー美味しい…」
澪「日野って舜がハスキーって呼んでた子?」
美「そうそう、舜にガッツリ懐いちゃったひとー、前からたまに一緒にいる所みたことあるけどここ最近はないよ」
可「なぜでしょか?」
地「もしかして、舜さんにもっと見てもらうためとか?」
天「顔綺麗とか言ってたな」
歩「どんな感じに?」
舜「オッドアイで美って感じ」
聖「よく図書館にいるよね」
皆んな急に出でくるな加瀬は相変わらずじっと聞いてるし、大人2人は静かに雑談かと思えばこちらの話が気になる様子
舜「なぁそろそろプレゼント」
聖「そうですね。みんなプレゼント持ってきてください、先生達も」
如「はーい」
伊「わかりました」
皆何持ってきたんだろう
私は自分の欲しいものを買ってしまって少し焦っている、ちょっと間違えた
買ったものは食器だ、可愛くて綺麗なティーセットと美味しい紅茶、このティーセットは私が一目惚れしてしまったもの
回って私のところに戻ってこないかな…
聖「不正されたくないな……そうだ
舜さんが決めてください」
舜「……わかったトランプ借りるよ」
美「?うん」
トランプをシャッフルし適当に数字を1人一枚置いて、プレゼントにも置いてこれでいい、公平だ
舜「いいよ、ドン!」
「………」
舜「行かないの」
伊「この数字と同じものを取ればいいんですね」
舜「はい、公平でしょう」
如「舜さんのは?」
舜「残ったやつ、皆とったか?」
澪「そうみたいね」
皆んな勝手にわちゃわちゃしてくれて助かる
如「舜さんは何になったの」
舜「これ、あの中で三番目に小さいやつ、なんだろう今開けちゃダメなのかな」
理「いいんじゃないですか?
開けちゃいましょう」
舜「おう」
…随分しっかり綺麗に包装されてるな
舜「ブックカバー…革だ」
運いい、大きさ違いの3つそして、何よりいい革だ
如「誰が選んだんでしょう?」
舜「確かなことは、センスがいいこと、
君は?」
如「あたしは、これです」
お菓子詰め合せか
理「随分綺麗なティーセットですね」
聖「俺陶器」
澪「わたし、哲学書と心理学の本」
色々あるなぁー、楽しい
クリスマスというとでパーティーだ、如月や清水らが私を誘いそれに加え、理事長が是非!是非!私どもも…と、寂しかったのかな?
まぁ何はともあれ、聖の広い家でクリスマスパーティーをする事になった
プレゼントも1人一つ持ってくるよう頼まれた、多分だか交換するんだろうけど…くじ引きとかそんなんで誰のが当たるかわからないようにするのかな
プレゼントは本来クリスマスイブに渡すものなんだけどね
来るのは如月と攻略者対象とネコと理事長かな、人…多いな……
この敷地内に足を踏み入れたくない
でもここまで来ちゃったよ…
理「行かないのですか?」
舜「いや行くよ」
伊「待ってください、箕輪さん」
舜「箕輪ってだれ?」
理「え、私の名前知らないんですか!」
舜「ごめんなさい、知らないです」
名前なんて気にしてなかった……名字も、知らないや
理「いいですか!私の名前は宇月 箕輪です」
舜「わざわざ書かなくても、書きにくい名前ですね」
伊「ははっ」
流石の伊桜も苦笑いだ
如「舜さんに先生に叔父さんみんな待ってるよ」
舜「叔父さん」
伊「叔父さん」
理「言わないでください、まだ若いんですよ私!」
舜「言っても32でしょ」
如月の母は36で…産んだの20歳…若いな
舜「寒かった」
如「こたつあるよ」
舜「なんかもうわちゃわちゃしてる」
理「元気ですね…」
伊「疲れそうですね」
彩「理事長と先生はこっち舜はこっで」
如月の隣か、端っこだよし
可「では皆さん揃いましてので、改めて始めましょう」
無事始まった
舜「(うまー)」
理「美味しいですね」
聖「お母さんが食ってくれたんです。
この日のためと言って腕に寄りをかけて」
舜「聖ママすごい」
チキンの丸焼きだよ、手作りだよ
この後ケーキもあるって言ってたけど、食べれるかな、クリームむりなんだよね、気持ち悪くなってしまう
吐いたこともあったな……
ちなみにアレルギーは何も無いよ
キッシュ美味しいねぇ~
如「舜さんは好きな人います?」
場酔いか?
舜「いや、いないな」
もうケーキの時間だ、皆んながショートケーキやらチョコならだか、私はアップルパイだ聖ママが大のアップパイ好きだったことから本気で作ったものを出してくれた、実にありがたい
大人2人はお酒を飲んで雑談に励んでいる
双子と加瀬と聖と美穂でゲームを楽しんでいて、3年生組はのほほんとしている
如「えぇー、もしかして初恋もまだ!」
舜「あぁ、異性より他だからな」
オタ活に好奇心…精一杯だったな…
如「じゃあ、もっと仲良くしたいと思えるひとは?」
舜「……それなら、日野としろうちゃんかな」
これ本当まじ
如「日野はだれかわかるけど、そのしろ」
舜「だめ!しろうちゃんが怒る
その呼び方は私と他2人しかダメなのよ、許されてないの、いい?」
如「…ごめん」
しろうって名前はどうしてもちゃんづけしたくなるものなんだよ
いちいち反応が面白いから更に仲良くなりたい人だね
如「とりあえず仲良くなりたいんだね」
うんうん
彩「日野くんはどういう理由?」
如「え!」
舜「そうだな、特に理由はないよ、最近は会ってないし、最近真夜さんに様さんまで忙しくて寂しいのよ、はぁー美味しい…」
澪「日野って舜がハスキーって呼んでた子?」
美「そうそう、舜にガッツリ懐いちゃったひとー、前からたまに一緒にいる所みたことあるけどここ最近はないよ」
可「なぜでしょか?」
地「もしかして、舜さんにもっと見てもらうためとか?」
天「顔綺麗とか言ってたな」
歩「どんな感じに?」
舜「オッドアイで美って感じ」
聖「よく図書館にいるよね」
皆んな急に出でくるな加瀬は相変わらずじっと聞いてるし、大人2人は静かに雑談かと思えばこちらの話が気になる様子
舜「なぁそろそろプレゼント」
聖「そうですね。みんなプレゼント持ってきてください、先生達も」
如「はーい」
伊「わかりました」
皆何持ってきたんだろう
私は自分の欲しいものを買ってしまって少し焦っている、ちょっと間違えた
買ったものは食器だ、可愛くて綺麗なティーセットと美味しい紅茶、このティーセットは私が一目惚れしてしまったもの
回って私のところに戻ってこないかな…
聖「不正されたくないな……そうだ
舜さんが決めてください」
舜「……わかったトランプ借りるよ」
美「?うん」
トランプをシャッフルし適当に数字を1人一枚置いて、プレゼントにも置いてこれでいい、公平だ
舜「いいよ、ドン!」
「………」
舜「行かないの」
伊「この数字と同じものを取ればいいんですね」
舜「はい、公平でしょう」
如「舜さんのは?」
舜「残ったやつ、皆とったか?」
澪「そうみたいね」
皆んな勝手にわちゃわちゃしてくれて助かる
如「舜さんは何になったの」
舜「これ、あの中で三番目に小さいやつ、なんだろう今開けちゃダメなのかな」
理「いいんじゃないですか?
開けちゃいましょう」
舜「おう」
…随分しっかり綺麗に包装されてるな
舜「ブックカバー…革だ」
運いい、大きさ違いの3つそして、何よりいい革だ
如「誰が選んだんでしょう?」
舜「確かなことは、センスがいいこと、
君は?」
如「あたしは、これです」
お菓子詰め合せか
理「随分綺麗なティーセットですね」
聖「俺陶器」
澪「わたし、哲学書と心理学の本」
色々あるなぁー、楽しい
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