ポーカーフェイスな悪役

マル

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ゲームの始まり高等部

高等部編 文化祭二日目

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 昨日は楽しかった、カジノには顔を出すことしか出来なかったが

今日こそはカジノへ
今日はさすがに昨日のような格好ではない、制服‥でもない‥メイド服だそれに昼を過ぎれば執事服を着なければいけない‥‥殴りたい気分だ……おっと危ない乱暴な‥
だが意外と動きやすい

如「はぁ~舜さん‥惚れ惚れします」
それはいらないような

澪「舜ー!綺麗、素敵‥」
 舜「誉め言葉ありがとう」
‥いつ来たんだ?

聖「澪先輩に彩吹さん久しぶり」
清水?可士和もいる
澪「あら、素敵似合ってるわ」
彩「どうも、似合ってます
舜さん‥」

 舜「・・・・」
可「黒葛さん‥素敵です!」
顔がうるさい
て言うか清水の言葉とった?

 舜「‥宣伝行ってきまーす」
如「あたっ」
委員長「だめです!皆さんのわがままは通じませんよ」
圧、圧

美「ボクが一緒に行く」
 舜「逃げんなよ」
沈・黙‥‥みんな黙るね
美「行ってっきま~す」


真「やだっ舜ちゃん♪‥」
言葉に出来ないわ……多分‥嬉しい

 舜「真夜さんだけ?」
真「いいえ、アイコも様もいるわ」
様「舜君♪」
葵「舜来たわよ、美穂も」
様さん只今人見知り中(美穂に)

様「舜君‥‥素敵…」
頭の中でオネエらがぐるぐる回ってる

真「私‥カジノに行ってみたいわ」
 舜「いいです……ん?」
電話が鳴った

 舜「残念ながら無理っぽいです」


委員長から人手が足らないと澪さんの電話を通して知らせてきた

美「戻った‥よ」
あっ……すれ違いだ
私には気づいていないようだ
 舜「はっは」
私の友人は勢揃いだな

委員長「いいところにー黒葛さん、少し早いけど‥こっち来て」

 舜「・・・・・」
委員長「似・合・う」

はい、ご名答
 舜「美形」
如「んふっ‥」
耳真っ赤、わかりやすい
加瀬たち‥‥

様「んーー好き!」
葵「素敵♪」
真「んふふ♪」

 舜「加瀬この人たちの相手してね」
加「えっあ‥了解‥」

逃げるが勝ち
さて

 舜「お待たせしました。ご注文はどうなさいます?」

?「!あ‥ま‥」
 舜「はい、舜です‥やぁ」
宝さんですよ‥恋人ときてますよ

宝「舜さんこの間はありがとうごさいました」
 舜「いえいえ」
宝「えと、苺ふんわりパンケーキに珈琲ブラックでそれと‥‥アップルパイとカフェオレお願いします」
舜「はい‥少々お待ちください」
何て言うか忘れた‥‥

‥‥いつまでも無愛想なやつ、一言も喋らなかったよ‥日高‥ムスッとしよって
無愛想は私もだけれど‥

あっそれと言ってなかったと思うけど、昨日ネコがなぜハスキーに怯えていたのかと言うと昔にーね、いろいろ私を含め澪さんとネコもハスキーとでいろいろあった‥‥

日「〈黒葛‥さん‥‥〉」
・・・・・
覗かれている‥て言うか来たんだ

如「お待たせしました♪」
接客は如月か、目が笑ってないね

?電話‥
 舜「委員長、少しはずすね」

委員長は、はいと言い解ってくれた、接客は事足りるだろうと思い任せた


 舜「澪さん」
そんなに長く話せなさそう

澪「舜、美穂は大丈夫だった?何かあったりした?」
 舜「澪さんが心配しなくてもいいよ
ただ‥日野が来るのは誤算だっただけ
大丈夫、美穂も成長してる」

澪「そうね‥そうよね‥」
 舜「心配なら会いに行ってね‥
これから椎名と一緒?」

澪「えぇ、歩と‥」
 舜「無理かもしれないけれど日野と話せよ、他人は出来るだけ巻き込むな、じゃ」


少々、言葉が過ぎた
 舜「‥椎名‥すまん」
歩「舜ちゃん‥」

少し歩いた先に椎名がいた、一様椎名にも謝った


日野だ、もしかすると美穂と澪さんに気でも使ったのか?‥‥!ハスキーから日野になってる!いつの間に‥驚きだ

 舜「日野」
日「あっ‥黒葛さ‥ん‥あの‥ごっごめ‥」
 舜「謝るなよ〈めんどくさい〉」
日「そっ‥そう‥だ‥よね‥
黒葛さん‥は‥すごい‥な‥」

 舜「ぇ‥」
日「だっ‥だって‥優しいし、心広いし、
器大きいし、何より凄い」

最後の凄いが凄い力こもってた
心が広い、器が大きい、まぁそうだね
優しいはなんだか違う私はクズだ

 舜「残念ながら、そうではない‥ただ単に興味がないだけだ、勘違いも甚だしい」
…?何だか前も似たようなこと言ったことあるような‥‥?まぁいいっか

日「あっ‥の‥如月‥が‥‥いじめられてるの‥知って‥ます?…それと‥みっ美住‥先輩‥が‥すっストーカー‥され‥てることも」

 舜「君も少しストーカー行為してるよね…
無論知っているよ、近々問題が起こると思う‥勘だけどね」

日「それ‥‥言うの?」
 舜「言わない、どうせ巻き込まれる事だしね」
そんな顔するなよ、こっちが悪いみたい
まぁ、多少なりともあるかも?

カジノには少ししか行けなさそうだな
まぁ楽しもう‥うん


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