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ゲームの始まり高等部
高等部編 夏休み明け
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夏休みが終わり、文化祭の準備が本格的に始まり、皆張り切っている生徒会も忙しくなっている
文化祭は10上旬にある出し物はメイド執事喫茶になった、私は裏方で如月や聖、加瀬と美穂は勿論表方だ予算は多いにある、楽しみだ
衣装は私が受持ち他にもあるのだが衣装が最優先と言うことで服を作るプロの友人を頼りにオーダーメイドで作ることにした
採寸はすませてある
美穂は鈍感だモテるのに気づいていない
加瀬は密かにモテるタイプだな
聖はモテるけど崇められてる
如月は男女に人気でモテるけど少し女に恨まれている
舜「如月なんとなくな予想はできたか?」
如「さすが舜さん♪」
舜「3年生は全体でカジノになったけど、何のゲームをできるのかな」
如「したことあるの?」
舜「いや知ってるだけ、大体のゲームはできるけど」
楽しみなのは本当、賭けるのはお金ではなく王月でのポイントだ、王月だけ使えるもので例えば、食堂とか自動販売機だとか勿論他にもある、一般人の方はその日限定で、ポイントを集められて、生徒会の方のなど人気のある人のグッズとかを買えるようになっている
アイドル並みだよ、確か理事長も伊桜も人気あったなマダム達に‥‥ははっ
舜「部長さ~ん、お茶おかわり」
部「はいはい、そんなに美味しいですか?」
舜「何度言わせるんですか?」
部「ふふっ♪」
部長と言うのは、茶道部の部長で王月で一番最初に仲良くなった人、王月で仲の良い数人の内の一人でもある
トランスジェンダーで体は男だけど心は女らしい、恋愛対象は男女ともだそうだ
可愛い見た目だよ、女子だからね
制服は女子が多いたまに男子、混ぜてるときもある
舜「そろそろだ……じゃあ」
部「うん、またね」
あぁ~楽しかった
私は手を振り去った
舜「あっ」
危ない
何か慌てた様子で、誰かが走り去った
舜「誰もいない…わぁ、クオリティ高い」
皆のメイドと執事姿楽しみだ♪
ん?変な臭い‥‥隣から
?「!きゃーー」
でか!
隣から悲鳴が聞こえとりあえず行ってみた
舜「どうされました」
教室に入ってすぐ女性が居た、半泣きで腰を抜かしているようで、取り敢えず邪魔なので手をとり廊下に出した、悲鳴を聞き付けた人も数名いた
舜「貸せ」
消火器を持っていた人は軽くパニック状態だったので手から奪った
火は消した、あと少しで大変な事になっていたと思う
分かったとは思うが変な臭いの正体は何かが燃えたものだった、燃えたのは看板だった思ったより悲惨な状態で、一から作らなければいけないくらいに
誰が火をつけたのか…
教師が数名来た、話を聞くため勿論のごとく私の所にも来た
まぁそうだよな、消したの私だし
美「?舜どしたの」
舜「さぁ」
?「‥‥その気の抜けた笑顔やめてください
バカにしてます?」
舜「無論」
この紅茶美味しいな
理「しっかり聞いてください!」
聞いているのに
理「話はよく分かりましたよ、後はこちらにお任せください。それとありがとうございました」
舜「…理事長が頭を下げる事はない」
舜「それより理事長よ、あの事は話したのか?」
理「…いいえまだ…それに‥まだその時ではありません」
舜「そう、言うなら早めにね‥‥では」
私は理事長に目もくれず、理事長室を出た
何故私だけわざわざ理事長に…
意味がわからん
‥‥あのときの女は誰か、王月の者ではなかった、だとすれば…嫌な可能性だ
舜「〈避けたい道だな〉」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
登場人物紹介で如月愛梨が理事長の親戚、というところを親族に変更しました
文化祭は10上旬にある出し物はメイド執事喫茶になった、私は裏方で如月や聖、加瀬と美穂は勿論表方だ予算は多いにある、楽しみだ
衣装は私が受持ち他にもあるのだが衣装が最優先と言うことで服を作るプロの友人を頼りにオーダーメイドで作ることにした
採寸はすませてある
美穂は鈍感だモテるのに気づいていない
加瀬は密かにモテるタイプだな
聖はモテるけど崇められてる
如月は男女に人気でモテるけど少し女に恨まれている
舜「如月なんとなくな予想はできたか?」
如「さすが舜さん♪」
舜「3年生は全体でカジノになったけど、何のゲームをできるのかな」
如「したことあるの?」
舜「いや知ってるだけ、大体のゲームはできるけど」
楽しみなのは本当、賭けるのはお金ではなく王月でのポイントだ、王月だけ使えるもので例えば、食堂とか自動販売機だとか勿論他にもある、一般人の方はその日限定で、ポイントを集められて、生徒会の方のなど人気のある人のグッズとかを買えるようになっている
アイドル並みだよ、確か理事長も伊桜も人気あったなマダム達に‥‥ははっ
舜「部長さ~ん、お茶おかわり」
部「はいはい、そんなに美味しいですか?」
舜「何度言わせるんですか?」
部「ふふっ♪」
部長と言うのは、茶道部の部長で王月で一番最初に仲良くなった人、王月で仲の良い数人の内の一人でもある
トランスジェンダーで体は男だけど心は女らしい、恋愛対象は男女ともだそうだ
可愛い見た目だよ、女子だからね
制服は女子が多いたまに男子、混ぜてるときもある
舜「そろそろだ……じゃあ」
部「うん、またね」
あぁ~楽しかった
私は手を振り去った
舜「あっ」
危ない
何か慌てた様子で、誰かが走り去った
舜「誰もいない…わぁ、クオリティ高い」
皆のメイドと執事姿楽しみだ♪
ん?変な臭い‥‥隣から
?「!きゃーー」
でか!
隣から悲鳴が聞こえとりあえず行ってみた
舜「どうされました」
教室に入ってすぐ女性が居た、半泣きで腰を抜かしているようで、取り敢えず邪魔なので手をとり廊下に出した、悲鳴を聞き付けた人も数名いた
舜「貸せ」
消火器を持っていた人は軽くパニック状態だったので手から奪った
火は消した、あと少しで大変な事になっていたと思う
分かったとは思うが変な臭いの正体は何かが燃えたものだった、燃えたのは看板だった思ったより悲惨な状態で、一から作らなければいけないくらいに
誰が火をつけたのか…
教師が数名来た、話を聞くため勿論のごとく私の所にも来た
まぁそうだよな、消したの私だし
美「?舜どしたの」
舜「さぁ」
?「‥‥その気の抜けた笑顔やめてください
バカにしてます?」
舜「無論」
この紅茶美味しいな
理「しっかり聞いてください!」
聞いているのに
理「話はよく分かりましたよ、後はこちらにお任せください。それとありがとうございました」
舜「…理事長が頭を下げる事はない」
舜「それより理事長よ、あの事は話したのか?」
理「…いいえまだ…それに‥まだその時ではありません」
舜「そう、言うなら早めにね‥‥では」
私は理事長に目もくれず、理事長室を出た
何故私だけわざわざ理事長に…
意味がわからん
‥‥あのときの女は誰か、王月の者ではなかった、だとすれば…嫌な可能性だ
舜「〈避けたい道だな〉」
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登場人物紹介で如月愛梨が理事長の親戚、というところを親族に変更しました
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