ポーカーフェイスな悪役

マル

文字の大きさ
上 下
23 / 48
ゲームの始まり高等部

高等部編 如月愛梨

しおりを挟む
 僕は如月愛梨こと如月いと
訳あって女装をしている、それはまぁいい
王月に来て不安だったけど生徒会のみなさん
がいい人たちで良かった
その中でも黒葛さんは怖い印象だった、でも
怖く観られないようにしていた、助けてくれ
たし‥時々偉そうなときはあるけど、確実に
黒葛さんの方が上だからなにも言えない、
舜さんは自分を客観視出来るから凄い!

生徒会の皆は王月でも特に凄い人たちでその
中に僕がいるなんて夢みたいだ
みんなにつりあう人になりたい!
そうだ、生徒会の皆さんは何の部活に入って
るんだろう、まだ決めてなかったなどこに入
ろうかな?

中田「愛梨ちゃん行こう遅れちゃう」
如「あっさきちゃんごめんね行こう」
あぶないあぶない、このあと授業で調理実習
があって簡単なお菓子を作る多分、美味しく
作れるといいな


着いたやっぱり広いな
家庭科室に着き伊桜先生から説明を受けた
(伊桜先生家庭科もできるだ凄い!)
班は予め決められていた

如「えーと一緒なのは(加瀬君と聖君と黒葛さん)なるほど」

今日は黒葛さんを始めてみる、いつもどこに
いるんだろう?
そう考えながら班の机に着いた

如「よろしくお願いします!」
聖「よろしく」
加「‥‥」
 舜「どーも」
黒葛さん今日は編み上げだ、綺麗なうなじ
どうやって綺麗にまとめ上げてるんだろう?

僕のエプロンおかしくないかな
〔花柄のフリルで可愛い感じ〕
聖君はデニムエプロン
加瀬君は黄色のシンプル
黒葛さんは無地のグレー

如「じゃあ材料持ってきますね」
聖「僕手伝うよ」
如「ありがとう」

僕と聖君とで材料を取りに行った、調理道具
は黒葛さんと加瀬君に任せた
どうやら先生は先生で何か作るらしい

僕たちはクッキーを何種類か作ることにした
黒葛さんは手慣れた様子で作っている
 舜「加瀬それ」
加「ほれ」
舜「うん」
加瀬君は器用だな黒葛さんと加瀬君は仲が良
さそう
聖君は不器用なのかな?ちょっと下手

そうしてなんやかんやでクッキーを作った
なんだか嬉しそうな黒葛さんを見つめながら
思った

せっかくなので生徒会のみんなに食べてもら
うために生徒会室に向かう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少し短めです。
内容をほとんど変えました
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

気絶した婚約者を置き去りにする男の踏み台になんてならない!

ひづき
恋愛
ヒロインにタックルされて気絶した。しかも婚約者は気絶した私を放置してヒロインと共に去りやがった。 え、コイツらを幸せにする為に私が悪役令嬢!?やってられるか!! それより気絶した私を運んでくれた恩人は誰だろう?

悪役令嬢の末路

ラプラス
恋愛
政略結婚ではあったけれど、夫を愛していたのは本当。でも、もう疲れてしまった。 だから…いいわよね、あなた?

悪役令嬢のビフォーアフター

すけさん
恋愛
婚約者に断罪され修道院に行く途中に山賊に襲われた悪役令嬢だが、何故か死ぬことはなく、気がつくと断罪から3年前の自分に逆行していた。 腹黒ヒロインと戦う逆行の転生悪役令嬢カナ! とりあえずダイエットしなきゃ! そんな中、 あれ?婚約者も何か昔と態度が違う気がするんだけど・・・ そんな私に新たに出会いが!! 婚約者さん何気に嫉妬してない?

悪役令嬢が美形すぎるせいで話が進まない

陽炎氷柱
恋愛
「傾国の美女になってしまったんだが」 デブス系悪役令嬢に生まれた私は、とにかく美しい悪の華になろうとがんばった。賢くて美しい令嬢なら、だとえ断罪されてもまだ未来がある。 そう思って、前世の知識を活用してダイエットに励んだのだが。 いつの間にかパトロンが大量発生していた。 ところでヒロインさん、そんなにハンカチを強く嚙んだら歯並びが悪くなりますよ?

アルバートの屈辱

プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。 『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。

【完結】悪役令嬢の反撃の日々

くも
恋愛
「ロゼリア、お茶会の準備はできていますか?」侍女のクラリスが部屋に入ってくる。 「ええ、ありがとう。今日も大勢の方々がいらっしゃるわね。」ロゼリアは微笑みながら答える。その微笑みは氷のように冷たく見えたが、心の中では別の計画を巡らせていた。 お茶会の席で、ロゼリアはいつものように優雅に振る舞い、貴族たちの陰口に耳を傾けた。その時、一人の男性が現れた。彼は王国の第一王子であり、ロゼリアの婚約者でもあるレオンハルトだった。 「ロゼリア、君の美しさは今日も輝いているね。」レオンハルトは優雅に頭を下げる。

あなたを忘れる魔法があれば

美緒
恋愛
乙女ゲームの攻略対象の婚約者として転生した私、ディアナ・クリストハルト。 ただ、ゲームの舞台は他国の為、ゲームには婚約者がいるという事でしか登場しない名前のないモブ。 私は、ゲームの強制力により、好きになった方を奪われるしかないのでしょうか――? これは、「あなたを忘れる魔法があれば」をテーマに書いてみたものです――が、何か違うような?? R15、残酷描写ありは保険。乙女ゲーム要素も空気に近いです。 ※小説家になろう、カクヨムにも掲載してます

もう死んでしまった私へ

ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。 幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか? 今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!! ゆるゆる設定です。

処理中です...