ポーカーフェイスな悪役

マル

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ゲームの始まり高等部

高等部編 生徒会との関わり

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 私は今‥如月愛梨と生徒会の扉の真前にい
る、抵抗したけど無理だった、如月は成績も
良くそれに特別枠で生徒会に入ることになっ
たらしい

如「じゃあ開けますよ」
 舜「ノックを4回」
如「あっすみません」
きつい物言いだったか

如月はノックをし扉を開けた

如「しっ失礼します」
 舜「失礼します」
ほとんどいるー‥やだ

?「あぁー来たね」
清水‥そうか生徒会長か
彩「そんなにかしこまらなくていいよ、さぁ
座って」


そう言われふかふかそうな1人がけソファー
に座った、如月は思いの外ふかふかな
ソファーに驚いた様子だ

カチャ と小さな音がなった、紅茶‥‥
東雲地央だ!東雲弟

可士和と清水が視線を交わした
彩「では改めて、単刀直入に言う二人には
生徒会で補佐をやってもらう」
補佐‥確か椎名歩も‥3人もいらないだろ

如「あたし頑張ります!!」
彩「そうかありがたい、じゃあ可士和さん
如月さんに説明してね」
可士和と如月は生徒会室と補佐の説明を
受けながら隣の部屋に行った
確か隣の部屋はそれぞれの机があったような

彩「黒葛さんは補佐の他に監査をやってもらうから、まぁ何をするか知ってると思うけど」
 舜「はい知っています。ですがなぜ2つ
なんですか?理由をお聞きしても」
彩「理由ですか‥簡単ですよ、貴方なら
出来るからですよ」
清々しいほどの黒い笑顔だ
 舜「わかりました、今日は帰ります」
彩「そうですか、ここには気兼ねなく来てくださね」

私はそれをスルーし、小声で東雲弟に紅茶
美味しかったと伝え部屋を出た

はぁ解放された‥視線が痛かった、確かあの
人は攻略対象の聖琉だったか中等部の頃から
生徒会をやっていて好成績を残したから高等
部でも推薦で生徒会に入ったらしい
聖もう男‥好きなのか?それとも清水だけ?

 舜「?!」
なに?
如「黒葛さん」
抱きついてきやがった、ルンルンだな
それにしてもヒロインはあれだなー苦手だな
1つ間違えば嫌いになりそう
 舜「どうされました?」

如月……身長以外とあるな‥
私のバランスの悪い私生活が仇となったか‥

如「もう少しでテストですねそれに6月にな
れば体育祭です!なのでテスト勉強一緒にやりましょう、日付などはあたしが連絡します。ではまた、後でバイバ~イ」

元気に可愛く手をふり教室に戻っていった


‥‥まて、私何も言ってないそれより
連絡先‥私の知ってる人間ここでは少ない
はず、教えてもらったのか?だが、教えて
いいと許可した覚えはない

?「ふーんいいこと聞いたな~」

?‥‥誰か‥気のせいか
 舜「意味がわからん」
澪「何が意味わからないの?」
 舜「ん?君には関係ないことだよ」
……澪さん‥いつからいたんだ、こわっ
澪「そお?なら帰りに寄り道に付き合っ
てくれる?」
 舜「それならばいいよでは、また後で」

澪さんと別れ白い奴と出くわした

 舜「聖琉‥さん」
眩しいな本当美少年だ
聖「あ~覚えていてくれたんですね!」
 舜「?君とははじめましてです」
聖「(忘れられ‥いや気づいてないのかな)
そっそうですよね、ごめんなさーい」

んっ、逃げるの?それは予想外
どうしようか困ったものだ

 舜「今日は逃げられてばかりだ‥‥?」
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