ポーカーフェイスな悪役

マル

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悪役ここに誕生

11歳の悪役 探検

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 あれからたまに遊びに行ったり、ちなみに
カフェの店名はサイカ、美人さんの名前は一之瀬いちのせ 真夜まやさんだ、真夜さんはキュリオスと言うバーのママをしている、キュリオスではママと言われている、もう一人友ができた
サイカで働いているあおい ノアさんだ、葵さんはキュリオスでバーテンダーをしている
プライベートでは女装をしている(美人だ)

私は学校の宿題をしている
 舜「……はぁー……」
困ったどうしよう、文章‥‥書けん
澪「ん?!全然書けてないじゃない!」
澪と私の家で勉強中だ
 舜「驚くほど思い付かない困ったよ本当」
澪「呑気ね~、あっそうだ!休憩しましょう!持ってきたケーキ忘れてたは、ついでに紅茶も淹れてくるわね」
やっと休憩だよ
私はふわふわな絨毯に寝そべった

 数分後

澪「持ってきたわよ~、こらこらだらしない早く起き上がって」
おっ!きたきた
 舜「そう言えば何のケーキですか?」
澪「モンブランとイチゴタルトとアップルパイとチーズケーキよ」
ほとんと私の好きなものだ
澪「2個づつ取ってね」
 舜「後者でお願いします」
私たちは食べ始めた

澪「今更なんだけど」
 舜「はい?」
澪「舜の部屋女子力無よね、女子力大事にしてたのに」
 舜「私は部屋にまで持ち込みたくない、それに女子力もう要らないです」
澪「あら随分あっさりしてる」
 舜「興味なくなった、別に私料理できるし家事だってできるし他にも出来る事あるから、別の事もやりたいと思ってるて言うかやってる」
澪「えっ!なに始めたの」
 舜「始めたのは大分前なんだけど、強くなろうかと思って、いろんなスポーツやってみたりしてる」
澪「えっ!強くなろう‥と‥思っ‥た」
 舜「そう!強くなろうと思ったの、誰かを守れるように」ふん!私は胸を張る
澪(随分ぶっ飛んだわね!)

澪「そう言えば、ネコくんはどうしたの?」
 舜「ネコなら鏐と遊んでるよ、でもそろそろ帰ってくると思う、て言うか宿題終わったよ」
澪「えっ!いつの間に」

ガチャ
美「ただいた~、ねぇ~舜早く探検しよう」
 舜「はぁ~い、では澪さん行きましょう」
澪「えっ?探検‥‥いいの?」
 舜「はい、親から許可いただきました!」
私たちの小さな冒険が始まる

私たちは、部屋を出た
 舜「さて、どこから行きましょうか……
よし、私についてきてください」
横に広く縦に長い廊下を進み庭に着いた
美「どうして庭なの?」
 舜「私が暮らしてるこの家は、ほとんどは知ってるますよね」
美・澪「確かに」
 舜「だからまだ行ったことのない所に連れていこうかと思いまして、庭の一部に日本庭園もあるのですが、古い家もあるんです二人は入れないんですけどね、だから見るだけならいいですよ」

美「古いけど綺麗だった、楽しかった~!」
 舜「そうでしょう!」
澪「この家は計り知れないはね」
ははっ‥‥楽しかった、二人驚く顔
 舜「二人ともそろそろ帰る時間ですよ」
美「早いな仕方ないな、舜、澪バイバイ」
手を振り返した
澪「じゃ私も帰るわねまたね!」

楽しい時間はすぐ終わるな
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