ファンタジー学園

ファンタジー学園27話

保健室にて

大神雅人「う・・・」

高野ねね「先生、目を覚ましました」

山本彩先生「目が覚めた？私のこと分かる？」

山本彩先生「私は、保健室の先生、山本彩よ、覚えておいてね」

山本彩先生「大神雅人くん、屋上に夕日を見に行ったんだって？」

山本彩「夕日を見てる時にいきなり倒れたって二人から聞いたわよ」

山本彩「私が診断した限りではただの貧血だと思うわ」

山本彩「私これから会議があるから職員室に行くわね、動けるようになったら帰りなさいよ」

山本彩「ただの貧血だと思って寄り道とかしないで家に帰って今日は安静にしてなさいよ」

そう言い残すと山本彩先生は職員室へと向かった 

大神雅人「あ！・・・」

高野ねね「私、雅人くんとずっと友達だよ、だって雅人くんがどんな姿になっても雅人くんは雅人くんだもん」

鹿島貞子「うちも！」

大神雅人「ありがとう、このこと親に聞いてみる」

１０分後

高野ねね「もう大丈夫なの？」

大神雅人「うん」

鹿島貞子「無理しちゃダメだよ」

大神雅人「ねねちゃん、鹿島先輩、心配ありがとうございます」

続く