迷い道

夢人

文字の大きさ
上 下
62 / 171

迷路6

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

私の中の深い闇

けいこ
ミステリー
私の容姿は醜い。 でも、あなたを好きになってしまった。 だから、私は綺麗になる。 邪魔な人間は排除しなきゃ。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

姥捨て山に墜ちた星

高木解緒 (たかぎ ときお)
ミステリー
2018年だったか19年だったかに書き上げ某賞二次落ち後、やり場もないのでなろうに掲載したら通報されノクターンへ誘導、ノクターンが明らかに当方の意図するジャンルではなかったため、苦肉の策でKDPのみで公開させていただいておりましたが、こちらで公開できないかと投稿させていただくことにしました。 この作品は当方の他作品に比べエログロきつめではありますが、それらはすべて主題のメタファーや事件解決の手がかりとして用いられるもので、エログロの表現を目的として描かれるものではありません。 ※この物語には残虐描写、暴力描写、性描写が含まれています。 ※この物語には現代においては不適切であるとみなされうる表現が使用されていますが、時代性、言語表現の多様性を尊重し、敢えて伏字等の改変を行っておりません。 あらすじ 「老人どもを皆殺しだ!」  崩壊したケアハウスで若者が叫ぶとき、怨念の連鎖が輪廻する。 西暦2025年。その日、高級老人施設「丹沢天翔園」の朝は遅く始まった。職員宗田まゆみの惨殺体が発見され、騒然とする中、当のまゆみの嬌声が園内に響き渡る。それは〝さるのばけ〟を相手にした果てしない戦いの幕開けだったのだ。一方、西暦1925年、探偵小説家の弧川は逃避先の集落で思いもよらぬ恋に落ちる。名家の座敷牢に幽閉された少女と少しずつ想いを紡ぎ合う彼の背後に、伝説の怪物を装う殺人鬼の魔手が迫っていた……。

解けない。

相沢。
ミステリー
「なんだっていいです。 動機も。殺意の有無も。 どんな強さで、どんな思いで殺したとか、 どうでもいいです。 何であろうと、 貴方は罪を犯した ただの殺人犯です。」 ______________________________ ______________________________ はじめまして、閲覧ありがとうございます。 相沢と申します。 推理小説ってなんだろう。 どうしてそこまで 相手のテリトリーに踏み込むんだろう。 いっその事踏み込まないでやろう。 そんな想いで書き進めました。 短編小説です。よろしくお願いします。

毒グモ~毒グモは生きたまま捕まえろ~

ことばのパワー
ミステリー
~犯人は自ら顔をさらしている~ 『毒グモ殺人事件』 現在の世間は、大変恐ろしい事件が起きている。 何の罪の無い人々が、無差別に毎日のように殺されていくのである。 この事件の被害者は、全員手指に毒グモが描かれたカードを持っているのだ。 この事件は警視庁特別班が組まれ、全国まで広がっている。 しかし、この凶悪無差別殺人犯は、すでに顔や、身長を、声、自らさらしている… 要するに『顔、身長、声があらかじめ分かっている凶悪無差別殺犯を捕まえる』という、一種変わった殺人事件なのだ。 そのため警察署内では『毒グモ殺人事件』として名前がつけられた。 毒グモの容姿は『パーカーとジーパン 両方とも真っ黒。手の甲、腕には、びっちりと蜘蛛の巣のタトゥー。首には大きな毒グモのタトゥーが彫られている。』 そこから、その事件の名前がつけられたのだ… しかし、違和感があるのだ。 それは、犯人が1人ではない可能性が浮上してきたのである。 犯人を崇拝した一般人が、毒グモに操られているのではないか? 謎が、謎を呼ぶ『毒グモ殺人事件』 いったい誰が何のために平気で人を殺し続けているのだろうか? この謎が明らかになったら、読者の皆さんはどういう感情を抱くだろうか…

そのシスターは 丘の上の教会にいる

丸山 令
ミステリー
決められた曜日、決められた時間に、丘の上の教会の告解室に行くと、どんな人間であっても神の導きを授かることが出来るという。 街で起こった残虐な連続殺人事件。被害者は若い女性ばかり。 事件を追っている刑事たちは、町はずれの小さな教会を訪れる。 刑事が会いに来たのは、赤い瞳の艶やかなシスター。この刑事は難しい事件が起こると、必ずここを訪れるというのだが……。 中編小説です。 なお、この物語はフィクションです。実在する人物・団体等とは関係ありません。

過去を捨てた代償

奏音 美都
ミステリー
自分の名前が、顔が、躰が、全てが嫌いだった。 美人になりさえすれば、全てが変わる。 そう、信じていた。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...