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10.しゅき…
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雪「サク、入れたまま体勢変えられる?」
サク「やってみる」
サクにとって難問かと思ったらコヤツ、意外とあっさりクリアしてきおった。
さては可愛い顔してるクセに、結構体位の研究なんてしてやがるな?
迷いなく体を起こし対面座位になったかと思うと、あたしの体を後ろに倒し覆い被さる。
その後の脚の移動も、スムーズ。
しかも後頭部と背中を手で支えて、倒れる勢いを殺すこの気の配りよう。
初心者のサクじゃ、繋がったまま体を動かすと言う発想自体が難しいだろうと思っていたのだが、余程何度もシュミレーションを重ねたのか。
えへっ、サクったらそんなに何度も妄想の中であたしを犯してたの?
あたしの事、好きすぎか。
えへっ、もーしょうがないなーサクは、もー。
えっ? サクがそんな妄想をする相手なんて、あたし以外いないし。
えっ? いない…よね?
念のため、後でその辺詳しく聞こうかサクさんや。
そして、サクは更に膝裏に手を当てグーと押して脚を倒し、マンコを上向かせると、その状態で突き込んでくる。
雪「んあっ!? こ、これ?」
そう、俗に言う『孕ませ体位』と言うヤツだね。
きゃー、あたしサクに孕まされちゃうの♪
ドチュンドチュンドチュン
深い所を、何度も抉り突かれる。
雪「ああっ!? あんっそ、そこぉ!!」
サク「雪ってココ、弱いよね?」
雪「な、何故バレたし?」
何故も何も、行為中何度も『ココ』に押し当てて教えてあげてたんだけどね。
ああっでもでも、いきなりこんなピンポイントでガン突きされるとはっ。
サクったら、急に大胆になってどうしちゃったの?
眠れる野生のケモニウムが覚醒しちゃった?
雪「駄目駄目、そこらめぇ!!」
サク「オラオラオラ」
全然駄目じゃないけど、らめなのぉ!!
サクは「オラオラ」容赦なく、怒涛のラッシュを決めてくる。
目の前がチッカチッカしてきて、再起不能になっちゃう。
雪「らめらめ、大きいのきちゃうぅ」
サク「雪イけっ、派手にイけ!!
俺も出る!!」
雪「らめなのぉ、戻れなくなりゅうぅ」
あたしの『弱点』に狙いを定め、執拗にガンガン攻め立ててくる。
奇しくも心のメモ帳に記した事が叶っちゃうワケだけど、これちょっと違う。
あたしがノンストップでガンガン攻めてサクをイかせるはずなのにぃ。
雪「ひぐぅ、ひきゅう!!」
サク「出る!!」
激しくケイレンして跳ねる体を、サクは強引に押さえ付けながら『弱点』目掛け精液を叩き付けてくる。
もう4発目だと言うのに、マンコの中で弾ける大きくて熱い固まり。
お互いを掻き抱くようにして、唇を合わせる。
射精が終わるのと、唇を離すのは同時くらいだったろうか。
あたしは朦朧とする意識の中必死にサクにしがみ付き耳元で、
雪「しゅき…シャクぅ、しゅき…」
何とかそれだけ伝えると、あたしの意識は闇に吸い込まれて行く。
でもサクぅ、さっきまで処女だった女の子を『孕ませ体位』からの『ポルチオガン突き』で、そこに精子叩き付けるって…、
鬼かっ!!
でも、あたしも『ズルい女』なんだ。
こうやって、まず既成事実を作ってサクを逃げられなくしてから、告ってる。
雪「サク、好きだよ
もう、逃さないよ」
~~感謝~~
本作を見つけて頂き、目を通して頂きありがとうございます。
これにて、完結とさせて頂きます。
小説を書くのって難しい。作者的には意味が通ってても、読者から見れば「はっ?」となる表現だったり展開だったり。
書き上げてから、何度も読み直して修正したり削ったり、本当に時間がかかります。
他の作家さんはどうやってるんでしょうね。
『私、気になります』
最後に、本作を投稿する機会を与えてくださったアルファポリス様にも感謝いたします。
それでは、何かの機会があればまた。
サク「やってみる」
サクにとって難問かと思ったらコヤツ、意外とあっさりクリアしてきおった。
さては可愛い顔してるクセに、結構体位の研究なんてしてやがるな?
迷いなく体を起こし対面座位になったかと思うと、あたしの体を後ろに倒し覆い被さる。
その後の脚の移動も、スムーズ。
しかも後頭部と背中を手で支えて、倒れる勢いを殺すこの気の配りよう。
初心者のサクじゃ、繋がったまま体を動かすと言う発想自体が難しいだろうと思っていたのだが、余程何度もシュミレーションを重ねたのか。
えへっ、サクったらそんなに何度も妄想の中であたしを犯してたの?
あたしの事、好きすぎか。
えへっ、もーしょうがないなーサクは、もー。
えっ? サクがそんな妄想をする相手なんて、あたし以外いないし。
えっ? いない…よね?
念のため、後でその辺詳しく聞こうかサクさんや。
そして、サクは更に膝裏に手を当てグーと押して脚を倒し、マンコを上向かせると、その状態で突き込んでくる。
雪「んあっ!? こ、これ?」
そう、俗に言う『孕ませ体位』と言うヤツだね。
きゃー、あたしサクに孕まされちゃうの♪
ドチュンドチュンドチュン
深い所を、何度も抉り突かれる。
雪「ああっ!? あんっそ、そこぉ!!」
サク「雪ってココ、弱いよね?」
雪「な、何故バレたし?」
何故も何も、行為中何度も『ココ』に押し当てて教えてあげてたんだけどね。
ああっでもでも、いきなりこんなピンポイントでガン突きされるとはっ。
サクったら、急に大胆になってどうしちゃったの?
眠れる野生のケモニウムが覚醒しちゃった?
雪「駄目駄目、そこらめぇ!!」
サク「オラオラオラ」
全然駄目じゃないけど、らめなのぉ!!
サクは「オラオラ」容赦なく、怒涛のラッシュを決めてくる。
目の前がチッカチッカしてきて、再起不能になっちゃう。
雪「らめらめ、大きいのきちゃうぅ」
サク「雪イけっ、派手にイけ!!
俺も出る!!」
雪「らめなのぉ、戻れなくなりゅうぅ」
あたしの『弱点』に狙いを定め、執拗にガンガン攻め立ててくる。
奇しくも心のメモ帳に記した事が叶っちゃうワケだけど、これちょっと違う。
あたしがノンストップでガンガン攻めてサクをイかせるはずなのにぃ。
雪「ひぐぅ、ひきゅう!!」
サク「出る!!」
激しくケイレンして跳ねる体を、サクは強引に押さえ付けながら『弱点』目掛け精液を叩き付けてくる。
もう4発目だと言うのに、マンコの中で弾ける大きくて熱い固まり。
お互いを掻き抱くようにして、唇を合わせる。
射精が終わるのと、唇を離すのは同時くらいだったろうか。
あたしは朦朧とする意識の中必死にサクにしがみ付き耳元で、
雪「しゅき…シャクぅ、しゅき…」
何とかそれだけ伝えると、あたしの意識は闇に吸い込まれて行く。
でもサクぅ、さっきまで処女だった女の子を『孕ませ体位』からの『ポルチオガン突き』で、そこに精子叩き付けるって…、
鬼かっ!!
でも、あたしも『ズルい女』なんだ。
こうやって、まず既成事実を作ってサクを逃げられなくしてから、告ってる。
雪「サク、好きだよ
もう、逃さないよ」
~~感謝~~
本作を見つけて頂き、目を通して頂きありがとうございます。
これにて、完結とさせて頂きます。
小説を書くのって難しい。作者的には意味が通ってても、読者から見れば「はっ?」となる表現だったり展開だったり。
書き上げてから、何度も読み直して修正したり削ったり、本当に時間がかかります。
他の作家さんはどうやってるんでしょうね。
『私、気になります』
最後に、本作を投稿する機会を与えてくださったアルファポリス様にも感謝いたします。
それでは、何かの機会があればまた。
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