【完結】魔力・魔法が無いと家族に虐げられてきた俺は殺して殺して強くなります

「見てくれ父上!俺の立派な炎魔法!」
「お母様、私の氷魔法。綺麗でしょ?」
「僕らのも見てくださいよ〜」
「ほら、鮮やかな風と雷の調和です」

『それに比べて"キョウ・お兄さん"は…』

代々から強い魔力の血筋だと恐れられていたクライス家の五兄弟。
兄と姉、そして二人の弟は立派な魔道士になれたというのに、次男のキョウだけは魔法が一切使えなかった。
家族に蔑まれる毎日
与えられるストレスとプレッシャー
そして遂に…

「これが…俺の…能力…素晴らしい!」

悲劇を生んだあの日。
俺は力を理解した。



9/12作品名それっぽく変更
前作品名『亡骸からの餞戦士』
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76
小説 193,830 位 / 193,830件 ファンタジー 44,510 位 / 44,510件

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