リーンカーネーション 小学4年に戻ったおれ

Seabolt

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帰り道 2

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 学校の登下校は、基本まっすぐ学校にきて、まっすぐ家に帰る。これが原則だ。登校時には、10人単位くらいで近所の子供たちをまとめた登校班というのがあって、上級生が班長として下級生たちを引率することになっている。しかし、下校時は、よっぽどのことがない限り自由下校となっている。
以前は、やべっちや絹やんと一緒に帰っていたのだが、最近は、同じ方向の森さん、箭内さん、三木さんの三人と途中まで一緒に帰っている。
 そんな帰り道、最近、視線を感じるようになっている。時折、俺が振り向くがそこには誰もいない。

「どうしたの?」

太田さんが俺のしぐさに気付いて

「なんとなく、誰かがついてきているような」

すると箭内さんも森さんも一緒に振り替えると

「へへ・・・ばれた?」

天野さんと山田さんが後ろから着けてきていた

「あ!!寄り道している!!」

「森さん!!そんなこと言わないの!」

「どうして?」

「だって、気になるじゃない。あの子に言われたことが」

あの子とは小林さんのことだ。彼女がファーストキスの相手が一番好きな人だと爆弾発言をしてくれたものだから、彼女たちも気が気でないのだろう

「それはそうだけど」

「天野さん!!山田さん!!俺を信じてほしいんだけど、平等に好きになるといった以上、それだけは守るから」

するとうるんだ目で俺を見ている

「わかりました」

こうして、みんなと別れて、一人家路についた。しかし、やはり、どこからともなく視線を感じる。しかし、誰もいない。と思っていたらやべっちと絹やんと目があった。すると何か思いついたのか、俺の方へ駆け寄ってきた。そして、絹やんが俺を羽交い絞めした。

「なにをする!!!」

「ワタル!!お前が女の子のお尻触っているの知っているんだぞ」

「それがどうした?」

「明日の朝の会で言ってやる」

「だれも苦情は出ていないぞ」

「く…」

「それに俺がお尻を触ったっていう証拠でもあるのか?」

「くそ!!」

当然、証拠などあるはずもないカメラ自体もようやくボタン一つでとれる簡単カメラが出た頃、しかも、フィルムも高く、現像なんかできるはずもない。確かに金持ちの息子なら持っているだろうが、俺がお尻を触っている写真を撮ること自体、まずすることはない。

「なんだ…誰かが見たとでもいうのか?」

「くそ!!俺たちに逆らったワタルはフルチンの刑だ!!」

「は?」

何とトチ狂ったのか絹やんは俺の半ズボンのボタンに手を掛けた。

「やめろーー!!」

ずるり!!

そして、パンツと一緒にズボンを膝までずらしたのだった

「フルチン!!フルチン!!ワタル!!!わー!!」

そう叫んで喜びまくって逃げて行ったのだった。

「くそー!!」

慌ててずらされたズボンを直しているとアンリがやってきた

「おにーちゃんどうしたの?」

「あ・・・ちょっといたずらされて」

「いたずらなの?」

するとまだボタンを留めていないズボンに手を掛けた

「面白いから私にもさせて!!」

「やめろ!!アンリ!!」

俺はズボンをずらされ、半ケツを出しながら、アンリを振りほどこうとした。すると今度は、家に帰って遊びに出ていた箭内さんと森さんが現れた

「佐藤君何しているの?」

「ちょっと…」

するとアンリが余計なことを言った

「いたずらでズボンをずらしているの」

「どういうこと?」

「さっきズボンを膝まで出しておちんちんを出していたの」

するとふたりはフフフと笑っている。嫌な予感しかない

「アンリちゃん。おねえさんたちが手伝ってあげるね」

「ホントー?」

「おい・・・まさか…」

2人とも目が逝っている。

「だって佐藤君が自分でおちんちんを出していたんでしょ。だったら、私たちにもそれを見せてよ」

「やめ・・・やめ・・・みんなが見ている」

するとあたりを見た二人は、近くの物陰に俺を連れて行った。それは家が立ち並ぶ路地裏だった。

「ここだったら大丈夫ね」

「二人ともどうしたんだ」

「ふふふ・・・」

「それー」

ずるり・・

アンリの前で俺のズボンをずらした。アンリはおちんちんを見て納得したのだった。

「アンリちゃん一人で帰れる。お姉さんたちお兄さんとまだ用事があるからいい?」

「うん・・」

こうしてアンリは一人で帰ったのだが、俺の前には箭内さんと森さんが立ちはだかっている。そして、俺に抱き着いておちんちんを握ってきた

「どう?」

「う・・・」

2人の急襲に俺も負けていない。スグサマ二人の股間に手をやった

「やぁん」

「でた、エロエロ大魔神」

箭内さんのズボンのジッパーを外し、パンツをずらして素早く手を割れ目に沿わせた。一方、スカートの森さんはパンツをずらして割れ目にジャストフィット…お互い触りっこをしているとむくむくと大きくなる俺のバカ息子をさすり続ける二人…そして、俺はフィニッシュの時が来てしまった。

「うっ…」

どぴゅどぴゅぅるるるる

「私たちの勝ちね」

こうしてHな遊びも終わったのだった。




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