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パニック
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うぁぁああああ!!!
存在するはずのないものが目の前にあらわれ、大パニック!!
「わたし、綺麗?」
そういうと顔を覆っている髪をかき分け口の付近を見せたかと思うと大きく裂けた口が奇声を上げ大きく開いた。
あ!あ!
「くっ!!来るな!!来るな!!」
ひた、ひたと近づいて来る。
「わたしきれい?」
僕はドアの方へ逃げて、ドアノブを回した。
ガチャガチャ!!
ガチャガチャ!!
開かない。
「わたし、綺麗?」
うぁぁああああ!!
どんどんどんどん
ドアを叩く
「だれか!!開けて!!」
しかし、反応がない。すると後ろから
「私、綺麗?」
振り返ると息をつくま間もなく、近づいててき、その狂気に満ち、血眼になっている一つ目が僕を睨んだ。
うぁぁああああ!!!
この後、僕の記憶が途切れた。
気絶している僕を尻目に俺をじっと見つめる謎の人物、するとガチャリとドアが開いた。
「ちょっと、やりすぎたかな?」
腕を組んで僕の様子をみていた。
「まぁ~チビらなかっただけましだろ」
「それにしても可愛い顔してるね」
そこにいたのは、寮長と月夜さんだった。
存在するはずのないものが目の前にあらわれ、大パニック!!
「わたし、綺麗?」
そういうと顔を覆っている髪をかき分け口の付近を見せたかと思うと大きく裂けた口が奇声を上げ大きく開いた。
あ!あ!
「くっ!!来るな!!来るな!!」
ひた、ひたと近づいて来る。
「わたしきれい?」
僕はドアの方へ逃げて、ドアノブを回した。
ガチャガチャ!!
ガチャガチャ!!
開かない。
「わたし、綺麗?」
うぁぁああああ!!
どんどんどんどん
ドアを叩く
「だれか!!開けて!!」
しかし、反応がない。すると後ろから
「私、綺麗?」
振り返ると息をつくま間もなく、近づいててき、その狂気に満ち、血眼になっている一つ目が僕を睨んだ。
うぁぁああああ!!!
この後、僕の記憶が途切れた。
気絶している僕を尻目に俺をじっと見つめる謎の人物、するとガチャリとドアが開いた。
「ちょっと、やりすぎたかな?」
腕を組んで僕の様子をみていた。
「まぁ~チビらなかっただけましだろ」
「それにしても可愛い顔してるね」
そこにいたのは、寮長と月夜さんだった。
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