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はぁ~?
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沙耶香ちゃんは目をキラキラと輝かせている。
実は……
話は遡って、この間の俺たちの話には続きがある。
「じゃぁ~おねぇちゃんとめぐみ君は形だけの恋人どうしなんだ~」
「そ……そうだけど」
「私がめぐみ君と付き合ってもいい?」
「はぁ~?どうしてそんな話になるの?」
「だって、めぐみ君て優しいお兄さんみたいで~気に入っちゃったから」
「ちょっと待て、それ俺のこと?」
「そうよ」
沙耶香ちゃんは俺の腕に抱き着いてきた。
「うわ」
「へへへ……」
「さやか!!」
「何よ!!いいでしょ」
こうして現在に至る。
「二人っきりのクリスマスになっちゃったね」
実は……
話は遡って、この間の俺たちの話には続きがある。
「じゃぁ~おねぇちゃんとめぐみ君は形だけの恋人どうしなんだ~」
「そ……そうだけど」
「私がめぐみ君と付き合ってもいい?」
「はぁ~?どうしてそんな話になるの?」
「だって、めぐみ君て優しいお兄さんみたいで~気に入っちゃったから」
「ちょっと待て、それ俺のこと?」
「そうよ」
沙耶香ちゃんは俺の腕に抱き着いてきた。
「うわ」
「へへへ……」
「さやか!!」
「何よ!!いいでしょ」
こうして現在に至る。
「二人っきりのクリスマスになっちゃったね」
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