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第1章 天使との契り
10話 転入生
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翌朝、私が起きると、既に、ライディスさんの姿形が無くなっていた
「あれ? 置手紙があるわね、何々『又近い内に別の形で来ることになるから、宜しく! 後、シラキさんの恋を応援してあげるから、上手く行く様に。ジャス・ライディスより』って、え!? 別の形ってまさか」
アミリがその手紙の内容が何を意味しているかに気付く。
「ん…? 何だ今のその手紙は?」
「な、何でもないわよ。ただの紙切れよ」
「そうか!」
起き上がって来たヒョウガは、少女の手に持つそれを尋ねると。
―――アミリが誤魔化すように紙をクシャクシャにして、ゴミ箱に捨てた。
―――ジャ・ジャスさん、こっちの学園に来るのね。
と、アミリは嬉しそうにしているタイミングでヒョウガが。
「朝ご飯作るけど、アミリも手伝うか? 簡単なのだから、大丈夫」
「そ、そう、それじゃあ手伝って上げるわよ! て、何すれば言訳?」
「全員分のトーストを二枚ずつ、焼いてくれ!」
「わ、分かったわ!」
そう言うと、トーストする魔法器具の中に三枚ずつ入れる。
その内にヒョウガは、ラ-ルウフとサラダ、ソシッスを作りーーー間も無く出来上がった。
匂いに釣られるように残りの面子も目を覚ます。
「おはよう! ヒョウガにシラキちゃん」
「二人ともおはようですの」
「アミリ、アリマ先輩おはようございます」
「二人ともおはようござおますー」
と続々と起き上がり、二人に挨拶を交わす。
「おはよう」
「お、おはよう! 皆」
と二人は返す。
「さ、手洗いしてきて! 直ぐご飯にするぞ!」
呼び掛けると、続々と洗面所へと向かう。
洗面を終えてリビングに戻ると早速朝食を食べ始めた。
「このラ-ルウフ美味しいね」
「本当ですの! ソシッスの焼き加減もバッチし」
「ホ、ホント美味しいわね!」
「サラダも美味しいです」
「ホントそだねー! これだけ食べたらお腹も一杯だよー」
とご満悦なご様子。
小皿のサラダなどもどんどんなくなっていき、全員完食。そして歯磨きへ其々向かう。
磨き終わると顔を洗い、寝室へ行く。
ヒョウガはリビングで制服に着替える。
そして今日から授業開始と言うことで。
「そろそろ教室いかないとな!」
時間が時間なだけに、急いで其々の教室へ向かう。
そして何気ない一日が始まった。
時は流れて三週間後の翌月の始めのこと。
この日は学園に転入生が来ると言うこともあり、学園では噂となっていた。
「どんな人が来るんだろうね!」
「確か俺達と同じ学年だったな」
「そうそう!」
「それって…」
ヒョウガ達は今、高等課棟を歩いている最中だ。
話が盛り上がっているところで、アミリが口走りそうになるも、止めて言わないつもりらしい。
「それって…って、シラキちゃん何か知ってるの?」
「し、知りません!」
「そうです。アミリが知ってるはずないです」
「だってウチら一年だしなー」
とか言っているうちに、分かれ道に。
「じゃ、じゃあまた部屋で何だからね!」
「ではまた放課後です」
「またねー」
「んじゃあ、放課後部屋でな!」
そう言ってアミリ達と別れて、階段で二階に上がり、ここでアーティナと別れて二人はお互いの教室へ向かう。
「おいおい、聞いたか!? 隣のクラスに転入生来るって」
「男かな? 女かな?」
クラス内に迄転入生の話で持ち切りだ。
「やあ、、ヒョウガ。おはよう」
「ああ、おはよ、エイト」
「それにしても、何処もかしくも転入生の話題で大盛り上がりだね」
―――エイトは、転入生が襲撃者だった少女と仮説を立てた。
そして、ヒョウガに思ったことを言う。
「確かにタイミング的にもあるかもしれないな」
「そうだろう」
「そろそろ、HR始まる見たいだぞ」
先生が来たのを見てそう言う。
そして、一時時間目、二時間目、三時間目、四時間目と進んで行き、昼休みになり…
「んじゃあ、昼飯食うか」
「そうだね。今日は何作って来たんだい」
「ああ、今日は肉じゃーだぞ」
弁当箱を開け、先ず摘まんだのは、肉じゃーだ。
とても食欲をそそる良い匂いが漂っていて。
「それじゃあ戴くよ」
「んじゃあ、食うか!」
そう言うと食べ始めた。
「ヒョウガ、肉じゃー貰うよ」
「んじゃあ、その代わりトルグラ貰うぞ!」
―――トルグラとは、野菜とお肉をを辛味で絡めて卵で包んだ一品。
そう言うとトレードし…
「ん・・・・・・この味はもしかしてカナミが作ったやつかい?」
「ああ、そうだ。美味いよな。ん・・・・・・このピリッとした辛さ癖になるぞ! エイトの処のルームメイトもまあまあだな」
「僕もいつもそう思って食べてるんだよ」
食べただけでカナミが作ったやつだと言い当てた。
彼もエイトのルームメイトを褒め称え…
そして間食すると、空の弁当箱を片付けて、お話しし始めた
三十分程話していて、トイレに行って帰って来ると丁度昼休みが終わるチャイムが鳴り響く。
―――五時間目は数学だ。
女の数学教師が、黒板の前で授業を始める号令をする。
それが終わると、先生は黒板に公式を書き始めた。
少しして書き終えると、誰を当てようと名簿を見ていた。
その結果―――ヒョウガに。
黒板に書いてあるのは、整式の除法で、剰余の定理だ。
どう言うのかというと、整式p(x)をx-aで割ったときの余りはP(a)だ。
これが、剰余の定理らしい。
又、a,bが定数で、a≠0の時、整式P(a)を一次式ax+bで割った時の余りは、P(b/a)に。これはP(x)=(ax+b)a(x)+Rにおいて、P(-b/a)=Rとなることよりわかる。
で、黒板に書いてある問題は、Pを5とした時、5²+5=5+1=何。そしてR=5(1/2)=何? 5x=x⁵となる。x²=(2x-1)5x+1/72となる。5x=x⁴+xをx-3x+2は、x⁴+x=何? で、5x2-7x+6+ax+bは何? x²-3x+2=0である。それで次の公式が空白になっていた。
「では、アリマ君、ここの空白に当てはまる数を、答えてください」
「ああ、5²+5=5+1=51で、、R=5(1/2)=1/72になる。5x=x⁴+xをx²-3x+2だから、x⁴+x=5になる。15x²-7x+6+ax+bは6、1でx=6だ。6=a+bで、5⁴+6=6x+bで6を4回掛けて6×4=24で24+6になって、30、もう一つは、30-6。だから24.因って、30x-24です!」
「正解ですね!」
流石ヒョウガだとエイトが先生に思う。
エイトや他の生徒達は、難しいなと思っている。
それだけやると、次の処である整式の除法の因数定理を学習した。
―――もう授業を聞かず、寝る生徒が出て来たモノの先生によって起こされた。
五時間目が終わり、放課になる。
放課が終わって六時間目の化学も、何事無く終わった。
その後もHRは何時も通りだ。
「んじゃあな、エイト」
「それじゃあね、ヒョウガ」
お別れを言うと、ヒョウガは部屋へと戻って行く。
「あれ? 置手紙があるわね、何々『又近い内に別の形で来ることになるから、宜しく! 後、シラキさんの恋を応援してあげるから、上手く行く様に。ジャス・ライディスより』って、え!? 別の形ってまさか」
アミリがその手紙の内容が何を意味しているかに気付く。
「ん…? 何だ今のその手紙は?」
「な、何でもないわよ。ただの紙切れよ」
「そうか!」
起き上がって来たヒョウガは、少女の手に持つそれを尋ねると。
―――アミリが誤魔化すように紙をクシャクシャにして、ゴミ箱に捨てた。
―――ジャ・ジャスさん、こっちの学園に来るのね。
と、アミリは嬉しそうにしているタイミングでヒョウガが。
「朝ご飯作るけど、アミリも手伝うか? 簡単なのだから、大丈夫」
「そ、そう、それじゃあ手伝って上げるわよ! て、何すれば言訳?」
「全員分のトーストを二枚ずつ、焼いてくれ!」
「わ、分かったわ!」
そう言うと、トーストする魔法器具の中に三枚ずつ入れる。
その内にヒョウガは、ラ-ルウフとサラダ、ソシッスを作りーーー間も無く出来上がった。
匂いに釣られるように残りの面子も目を覚ます。
「おはよう! ヒョウガにシラキちゃん」
「二人ともおはようですの」
「アミリ、アリマ先輩おはようございます」
「二人ともおはようござおますー」
と続々と起き上がり、二人に挨拶を交わす。
「おはよう」
「お、おはよう! 皆」
と二人は返す。
「さ、手洗いしてきて! 直ぐご飯にするぞ!」
呼び掛けると、続々と洗面所へと向かう。
洗面を終えてリビングに戻ると早速朝食を食べ始めた。
「このラ-ルウフ美味しいね」
「本当ですの! ソシッスの焼き加減もバッチし」
「ホ、ホント美味しいわね!」
「サラダも美味しいです」
「ホントそだねー! これだけ食べたらお腹も一杯だよー」
とご満悦なご様子。
小皿のサラダなどもどんどんなくなっていき、全員完食。そして歯磨きへ其々向かう。
磨き終わると顔を洗い、寝室へ行く。
ヒョウガはリビングで制服に着替える。
そして今日から授業開始と言うことで。
「そろそろ教室いかないとな!」
時間が時間なだけに、急いで其々の教室へ向かう。
そして何気ない一日が始まった。
時は流れて三週間後の翌月の始めのこと。
この日は学園に転入生が来ると言うこともあり、学園では噂となっていた。
「どんな人が来るんだろうね!」
「確か俺達と同じ学年だったな」
「そうそう!」
「それって…」
ヒョウガ達は今、高等課棟を歩いている最中だ。
話が盛り上がっているところで、アミリが口走りそうになるも、止めて言わないつもりらしい。
「それって…って、シラキちゃん何か知ってるの?」
「し、知りません!」
「そうです。アミリが知ってるはずないです」
「だってウチら一年だしなー」
とか言っているうちに、分かれ道に。
「じゃ、じゃあまた部屋で何だからね!」
「ではまた放課後です」
「またねー」
「んじゃあ、放課後部屋でな!」
そう言ってアミリ達と別れて、階段で二階に上がり、ここでアーティナと別れて二人はお互いの教室へ向かう。
「おいおい、聞いたか!? 隣のクラスに転入生来るって」
「男かな? 女かな?」
クラス内に迄転入生の話で持ち切りだ。
「やあ、、ヒョウガ。おはよう」
「ああ、おはよ、エイト」
「それにしても、何処もかしくも転入生の話題で大盛り上がりだね」
―――エイトは、転入生が襲撃者だった少女と仮説を立てた。
そして、ヒョウガに思ったことを言う。
「確かにタイミング的にもあるかもしれないな」
「そうだろう」
「そろそろ、HR始まる見たいだぞ」
先生が来たのを見てそう言う。
そして、一時時間目、二時間目、三時間目、四時間目と進んで行き、昼休みになり…
「んじゃあ、昼飯食うか」
「そうだね。今日は何作って来たんだい」
「ああ、今日は肉じゃーだぞ」
弁当箱を開け、先ず摘まんだのは、肉じゃーだ。
とても食欲をそそる良い匂いが漂っていて。
「それじゃあ戴くよ」
「んじゃあ、食うか!」
そう言うと食べ始めた。
「ヒョウガ、肉じゃー貰うよ」
「んじゃあ、その代わりトルグラ貰うぞ!」
―――トルグラとは、野菜とお肉をを辛味で絡めて卵で包んだ一品。
そう言うとトレードし…
「ん・・・・・・この味はもしかしてカナミが作ったやつかい?」
「ああ、そうだ。美味いよな。ん・・・・・・このピリッとした辛さ癖になるぞ! エイトの処のルームメイトもまあまあだな」
「僕もいつもそう思って食べてるんだよ」
食べただけでカナミが作ったやつだと言い当てた。
彼もエイトのルームメイトを褒め称え…
そして間食すると、空の弁当箱を片付けて、お話しし始めた
三十分程話していて、トイレに行って帰って来ると丁度昼休みが終わるチャイムが鳴り響く。
―――五時間目は数学だ。
女の数学教師が、黒板の前で授業を始める号令をする。
それが終わると、先生は黒板に公式を書き始めた。
少しして書き終えると、誰を当てようと名簿を見ていた。
その結果―――ヒョウガに。
黒板に書いてあるのは、整式の除法で、剰余の定理だ。
どう言うのかというと、整式p(x)をx-aで割ったときの余りはP(a)だ。
これが、剰余の定理らしい。
又、a,bが定数で、a≠0の時、整式P(a)を一次式ax+bで割った時の余りは、P(b/a)に。これはP(x)=(ax+b)a(x)+Rにおいて、P(-b/a)=Rとなることよりわかる。
で、黒板に書いてある問題は、Pを5とした時、5²+5=5+1=何。そしてR=5(1/2)=何? 5x=x⁵となる。x²=(2x-1)5x+1/72となる。5x=x⁴+xをx-3x+2は、x⁴+x=何? で、5x2-7x+6+ax+bは何? x²-3x+2=0である。それで次の公式が空白になっていた。
「では、アリマ君、ここの空白に当てはまる数を、答えてください」
「ああ、5²+5=5+1=51で、、R=5(1/2)=1/72になる。5x=x⁴+xをx²-3x+2だから、x⁴+x=5になる。15x²-7x+6+ax+bは6、1でx=6だ。6=a+bで、5⁴+6=6x+bで6を4回掛けて6×4=24で24+6になって、30、もう一つは、30-6。だから24.因って、30x-24です!」
「正解ですね!」
流石ヒョウガだとエイトが先生に思う。
エイトや他の生徒達は、難しいなと思っている。
それだけやると、次の処である整式の除法の因数定理を学習した。
―――もう授業を聞かず、寝る生徒が出て来たモノの先生によって起こされた。
五時間目が終わり、放課になる。
放課が終わって六時間目の化学も、何事無く終わった。
その後もHRは何時も通りだ。
「んじゃあな、エイト」
「それじゃあね、ヒョウガ」
お別れを言うと、ヒョウガは部屋へと戻って行く。
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