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第十二章
496 一緒ならいいよ?
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軍部の長が、警備配置を壁に掛かる王都地図で確認しながら感心する。
「それにしても、現役の冒険者がこちらを手伝ってくれるのは助かりますよ」
ベルナディオも頷いた。
「確かにそうですね。こうしてみると……コウヤ様の近衛師団は、理想的なものだったのかもしれません」
「ええ。それは私も思いました! しっかり目が行き届いているという実感がありますっ」
騎士だけでは人数も足りない上に、どうしても上から目線になりやすい。
「目線は違うかもしれませんね。騎士の方達は、問題を起こす側と経験もないですし」
「なるほど……経験ですか……」
一同が目を丸くする。その考え方はなかった。
「日頃から町をふらついている冒険者は、どういう状況になると、どんな問題が起きるのかを知ってるんですよ。自分だけじゃなく、知り合いも多いですから、親身になれるというのもありますね」
「そこも違いますか……」
今回は、こちらからの意図を知っている冒険者が居るということもあり、統制が取りやすい。
騎士の言葉には反抗してしまうという冒険者もおり、逆に混乱を起こすこともあったのだ。それを考えれば、今回はとてもやり易い。
そして、更に今回、やり易い理由がある。近衛騎士の一人が楽しそうに告げる。
「冒険者だけでなく、今回は第三騎士団がかなり活躍してくれているみたいですよ?」
これに他の近衛騎士も追従する。
「そうそうっ。第一や第二より身軽に走り回っていて、近衛師団の方々からの情報を上手くまとめて、穴がないように埋めてくれています。はっきり言って、彼らがあそこまで使えるようになるとは……分からないものですね」
「「「本当に……」」」
これは誰もが頷くものだった。
コウヤは変われた彼らを誇らしく思っている。
「変われて良かったですよね。かなり努力もされましたし、近衛師団にも何人か入ってくれて……嬉しいです」
「そういえば、そうでしたね……驚くほど実力が上がって、もはや別人という者も多く、認識していませんでした」
ベルナディオは、どれほどの実力者かなんてことは分からないまでも、冒険者でいう所のSランク相当の実力になったということを聞いている。それと第三騎士団が結びつかなかったようだ。
それは他の者たちもそうだったのだろう。改めて認識して、彼らの様子を思い出しながら次々に意見を出す。
「顔つきが変わりましたもんねっ」
「雰囲気が明らかに違いますよ!」
「訓練も楽しそうにしてますしね」
「私たちより、冒険者の知り合いが多いらしいですよ」
「「「えっ、それ知らないっ」」」
普段の執務室より賑やかで、和やかになる。
「これも全部コウヤ効果だな」
そうアビリス王が結論を出す。そして、手元にあった書類にサインし、裁可の印を押す。
「うむ。よしっ。宰相よ。これは間に合うのだろう?」
「ええ。ギリギリでしたね」
笑顔でそれをベルナディオが受け取り、軍部の長に回す。
「ん? ま、間に合ったのですか!」
それを聞いて、ジルファスも書類を覗き込み、歓喜する。
「っ、今回はさすがに無理だと……っ、大丈夫なのですか?」
ベルナディオに確認すると、穏やかな顔で頷かれた。
「本人達がやると直訴してきまして。ドラム組の棟梁にも監修をお願いし、先日、エリスリリア様より合格をいただいておりました」
「……エリィ姉?」
コウヤはなんのことか分からない。首を傾げていれば、ベルナディオがコウヤの方へ向き直る。
「はい。オスロー様とエリスリリア様からご提案いただきまして、一部の文官と魔法師、騎士で『鼓笛パレード部隊』が結成されました」
「……鼓笛……パレードって……」
まさかとコウヤは目を丸くする。確かに、地下のオスロリーリェの所で時折、カタカタ、タカタカとリズミカルな音が鳴っているなというのは、微かにだが聴こえていた。
その部隊の練習場としては、地下の儀式場の辺りは最適な場所だった。
コウヤだから聴こえただけで、普通にはほぼ聴こえない。恐らく、階段の所で結界も張っていたのだろう。
完全に地下の防音室と化していた。
ベルナディオが続ける。
「コウヤ様が提案された王都拡張工事もありまして、道の整備も成されました。これにより、パレードをするためのルートの確保も可能になったのです」
「あ~……うん。広いメインストリートはきちんと造ってもらいましたからね……まさか、馬車も……」
「はい。ドラム組の方々から、パレード用の屋根のない馬車を、お祝いとして贈っていただきました」
「……」
そんな余裕があったのかと不思議に思いながらも、屋根のないパレード用の馬車など、珍しい形だし、ドラム組にとって馬車一台など一日とかからず創るだろうというのは予想できてしまった。
今まで、この世界のパレードといえば、ただ馬車に乗って王宮前をゆっくり移動するだけ。
しかし、どうやら今回のは、地球式のパレードのようなのだ。
「このパレードって、エリィ姉から?」
「はいっ。なんと素晴らしい案かと、感動いたしました。ただ……馬車や楽器が間に合うかがわからなかったのです。ですが! 間に合いましたからには、コウヤ様! どうぞ近くで民達の歓声をお聞きください。映像で遠方でも見えますが、やはり現地でっ、特別感は必要かと」
「……」
そうですよと、うんうんキラキラした目で頷く一同。
「ご安心くださいコウヤ様! 沿道の警備も万全に致します! ルールも徹底し、『親老会』や冒険者ギルドにも協力を要請いたします! 既に約束は取り付けてありますのでっ」
実現するかどうかが怪しかったが、もしかしたらお願いすることになるとの話は付けてあったようだ。
「ですので! どうか当日はお願いいたします!」
「……天気が良いといいですね……」
「大丈夫です! ベニ大司教様が三日後は何がなんでも晴れだと仰っていましたので!」
「それは確実ですね……」
ベニが『何がなんでも』と言ったなら確実に晴れにするのだろう。大巫女ならばそれくらい容易い。
「はい! そう聞いております! では、すぐに手配を! 陛下、こちらに印をお願いします!」
「うむ。速やかに頼むぞ」
「もちろんです!」
また一気に活気付いたように感じる。
「パレード……か……」
コウヤは実感なく呟く。パレードに参加するなんて、そうそうない。実感が湧かなくても仕方がないだろう。
そんなコウヤに、ニールが声をかける。
「コウヤ様? お嫌ですか?」
「う~ん……ちょっと恥ずかしい……かな。あっ、けど、ニール達も一緒ならいいよ?」
「わ、私もですか……っ」
珍しくニールの腰が引けていた。それを聞きいたベルナディオは、当たり前のように告げた。
「ニールとブランナ殿、ビジェ殿とパックンさん達は一緒に乗ってもらいますよ?」
「そうなんですか? ならいいですよ」
「……へ?」
ニールが動きを止める。これも珍しい。
こうして、お披露目の三日前に派手になりそうなパレードが決定した。
**********
読んでくださりありがとうございます◎
次回15日です。
文庫版第一巻もよろしくお願いします!
「それにしても、現役の冒険者がこちらを手伝ってくれるのは助かりますよ」
ベルナディオも頷いた。
「確かにそうですね。こうしてみると……コウヤ様の近衛師団は、理想的なものだったのかもしれません」
「ええ。それは私も思いました! しっかり目が行き届いているという実感がありますっ」
騎士だけでは人数も足りない上に、どうしても上から目線になりやすい。
「目線は違うかもしれませんね。騎士の方達は、問題を起こす側と経験もないですし」
「なるほど……経験ですか……」
一同が目を丸くする。その考え方はなかった。
「日頃から町をふらついている冒険者は、どういう状況になると、どんな問題が起きるのかを知ってるんですよ。自分だけじゃなく、知り合いも多いですから、親身になれるというのもありますね」
「そこも違いますか……」
今回は、こちらからの意図を知っている冒険者が居るということもあり、統制が取りやすい。
騎士の言葉には反抗してしまうという冒険者もおり、逆に混乱を起こすこともあったのだ。それを考えれば、今回はとてもやり易い。
そして、更に今回、やり易い理由がある。近衛騎士の一人が楽しそうに告げる。
「冒険者だけでなく、今回は第三騎士団がかなり活躍してくれているみたいですよ?」
これに他の近衛騎士も追従する。
「そうそうっ。第一や第二より身軽に走り回っていて、近衛師団の方々からの情報を上手くまとめて、穴がないように埋めてくれています。はっきり言って、彼らがあそこまで使えるようになるとは……分からないものですね」
「「「本当に……」」」
これは誰もが頷くものだった。
コウヤは変われた彼らを誇らしく思っている。
「変われて良かったですよね。かなり努力もされましたし、近衛師団にも何人か入ってくれて……嬉しいです」
「そういえば、そうでしたね……驚くほど実力が上がって、もはや別人という者も多く、認識していませんでした」
ベルナディオは、どれほどの実力者かなんてことは分からないまでも、冒険者でいう所のSランク相当の実力になったということを聞いている。それと第三騎士団が結びつかなかったようだ。
それは他の者たちもそうだったのだろう。改めて認識して、彼らの様子を思い出しながら次々に意見を出す。
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「私たちより、冒険者の知り合いが多いらしいですよ」
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「これも全部コウヤ効果だな」
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「うむ。よしっ。宰相よ。これは間に合うのだろう?」
「ええ。ギリギリでしたね」
笑顔でそれをベルナディオが受け取り、軍部の長に回す。
「ん? ま、間に合ったのですか!」
それを聞いて、ジルファスも書類を覗き込み、歓喜する。
「っ、今回はさすがに無理だと……っ、大丈夫なのですか?」
ベルナディオに確認すると、穏やかな顔で頷かれた。
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「……エリィ姉?」
コウヤはなんのことか分からない。首を傾げていれば、ベルナディオがコウヤの方へ向き直る。
「はい。オスロー様とエリスリリア様からご提案いただきまして、一部の文官と魔法師、騎士で『鼓笛パレード部隊』が結成されました」
「……鼓笛……パレードって……」
まさかとコウヤは目を丸くする。確かに、地下のオスロリーリェの所で時折、カタカタ、タカタカとリズミカルな音が鳴っているなというのは、微かにだが聴こえていた。
その部隊の練習場としては、地下の儀式場の辺りは最適な場所だった。
コウヤだから聴こえただけで、普通にはほぼ聴こえない。恐らく、階段の所で結界も張っていたのだろう。
完全に地下の防音室と化していた。
ベルナディオが続ける。
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しかし、どうやら今回のは、地球式のパレードのようなのだ。
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「それは確実ですね……」
ベニが『何がなんでも』と言ったなら確実に晴れにするのだろう。大巫女ならばそれくらい容易い。
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また一気に活気付いたように感じる。
「パレード……か……」
コウヤは実感なく呟く。パレードに参加するなんて、そうそうない。実感が湧かなくても仕方がないだろう。
そんなコウヤに、ニールが声をかける。
「コウヤ様? お嫌ですか?」
「う~ん……ちょっと恥ずかしい……かな。あっ、けど、ニール達も一緒ならいいよ?」
「わ、私もですか……っ」
珍しくニールの腰が引けていた。それを聞きいたベルナディオは、当たり前のように告げた。
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