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557 王太子とのダンス
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2017. 1. 23
**********
ティアが、既に舞踏会の始まっている会場に入る頃。レイナルートは、今の王太子としての義務を果たしている最中だった。
「何人目かな~」
始まってそう時間は経っていないと思っているのだが、実際は三曲目に入っていたようだ。
そして、レイナルートは二曲目から一曲ずつ、婚約者候補達と踊っているのだ。
レイナルートの婚約者候補は仮候補のティアを含めて三人と聞いている。
国としての現状は維持する為、他国の姫は混じっていない。ティア以外の二人は、古い公爵家の令嬢だ。
一人目の令嬢は、レイナルートの一つ下。エルヴァストと同じ学年にいた令嬢だ。
大人しい令嬢で、本来ならば候補とはならなかったのだが、前々から密かに候補に上がっていたドーバン侯爵の令嬢のユフィアが卒業前からベリアローズの婚約者となった為、急遽繰り上げられた令嬢だった。
そして、今レイナルートの手を取っているのは、リザラント公爵家の令嬢。ローズだ。
完全に恋する乙女の顔をしている。あれでは、レイナルートは踊りにくかろう。まぁ、そこは王太子。慣れてはいないだろうが、表面上はしっかり取り繕っているようだ。
「さすがは王太子……ね」
そんな所は、かつての一番上の兄に似ていると、少し感傷に浸る。そして、曲の終わりに近付くにつれ、ティアはゆっくりと前へ進んでいく。
ティアが一歩進むにつれ、人々が道を開けていく。ティアの煌びやかな気配に、誰もが振り返るのだ。
そうして、王太子がローズと礼をする頃。ティアは一番前に歩み出ていた。
それに、ローズを見送る事なく、レイナルートの視線が釘付けになる。そのまま、レイナルートは引き寄せられて来た。
そんなレイナルートに、ティアは女王でもあるかのように、片手を取らせた。レイナルートの視線は外れない。仕方なく、ティアはゆっくりとレイナルートをホールの中心へと導いていく。
向き直ったティアは、クスリと笑ってレイナルートへ小さく言った。
「見つめすぎよ。私にリードさせるつもり?」
「はっ、い、いえ……申し訳ない……」
「そう思うなら、ちゃんとリードなさい」
「はい」
正気に戻ったレイナルートを見て、満足気に笑った。その笑みにまた魅入られそうになるのを堪え、レイナルートとティアは踊り始める。
誰もが二人を見つめていた。
「緊張してるんじゃない?」
「君が上手いから……」
「当然、年期が違うもの」
「そうでしたね……とても不思議です。皆も、まさか女神と踊っているとは知りませんからね」
レイナルートは、笑みを深めた。それがまた、仲睦まじい様子に見えて、会場の者達は眩しいものでも見るように見つめていた。
そんな中、ティアは感じていた。ローズの鋭い視線と、何者かの気配。
「どうされました?」
様子は変わらないが、ティアの目が鋭い光を宿した事に気付いたようだ。
「嫉妬した女って怖いわね。それと……ちょっと招かれざる客が紛れ込んでるみたい」
「なんですって……」
「こら。笑顔を忘れないで」
「あ、はい……それで、皆に危険は……」
周りにはバレないよう、そう話す。
「大丈夫よ。何とかなるわ。ただ……もしあなたが狙われたら、その指輪を遠慮なく使って」
「指輪……っ、なぜそれをっ」
レイナルートは、身代わりの指輪の事をティアが知っているとは知らなかったのだ。
「そんなのとっくに知ってるわよ。エル兄様の対策もバッチリだわ。だから、もし危険だと感じたら、すぐに発動させて。エル兄様が持ち堪えてる間に、私も駆け付ける事ができる」
「……エルに、危険はないのだな?」
エルヴァストに大丈夫だと言われても、心の底では納得できていなかった。危険だと分かっている場所へエルヴァストを向かわせるのだ。大切な弟を危険な目に合わせたくはない。
「心配しないで……私を誰だと思ってるの?」
「っ……あぁ。その時は頼みます」
「ふふっ、任せて。相手がどこぞの国でも、遠慮なんてしないわ。お仕置きは、相手に反撃の余地を残さないものよ」
「そ、そうですか……」
大変な強敵を相手にする事になると分かって、レイナルートは、敵に同情してしまいそうだと力無い笑みを浮かべたのだった。
**********
舞台裏のお話。
王「ものすごくいい雰囲気だな」
王妃「本当に……素敵ですわ」
王「あれが王妃になったら……間違いなく国は乗っ取られるな」
王妃「レイナルートには身が重いでしょうね。完璧に文句なくやらなくては……」
王「う~む……やはり女王もいいかもな」
王妃「ふふっ、あの子なら構いませんわね」
エル「……父上……それより先に国が滅びますよ」
王「そうだったなぁ。賢者殿を敵に回すのはいただけない」
エル「分かっていらっしゃるなら、口にするのもお控えください」
王「やはり強いのか?」
エル「ご存知ではないのですか……? 冒険者であった当初は、貴族を貶めるのが得意だったそうです」
王「……分かった。もう言うまい……」
エル「そうしてください」
王「そうだ。それより、お前の姫はどうした」
エル「……どうも、心の準備中だそうです……」
王妃「まぁ。それは可愛らしい方なのですね」
エル「いえ……ここでもう、脈がないかどうかの答えが出ます……」
王妃「え?」
王「それは……うむ。なるほど……健闘を祈る」
エル「……はい……」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
ラキアちゃんは手厳しい所がありますから。
舞踏会が始まりました。
まぁ、当然ローズは面白くないでしょうね。
そして、騒動の予感です。
では次回、金曜27日の0時です。
よろしくお願いします◎
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ティアが、既に舞踏会の始まっている会場に入る頃。レイナルートは、今の王太子としての義務を果たしている最中だった。
「何人目かな~」
始まってそう時間は経っていないと思っているのだが、実際は三曲目に入っていたようだ。
そして、レイナルートは二曲目から一曲ずつ、婚約者候補達と踊っているのだ。
レイナルートの婚約者候補は仮候補のティアを含めて三人と聞いている。
国としての現状は維持する為、他国の姫は混じっていない。ティア以外の二人は、古い公爵家の令嬢だ。
一人目の令嬢は、レイナルートの一つ下。エルヴァストと同じ学年にいた令嬢だ。
大人しい令嬢で、本来ならば候補とはならなかったのだが、前々から密かに候補に上がっていたドーバン侯爵の令嬢のユフィアが卒業前からベリアローズの婚約者となった為、急遽繰り上げられた令嬢だった。
そして、今レイナルートの手を取っているのは、リザラント公爵家の令嬢。ローズだ。
完全に恋する乙女の顔をしている。あれでは、レイナルートは踊りにくかろう。まぁ、そこは王太子。慣れてはいないだろうが、表面上はしっかり取り繕っているようだ。
「さすがは王太子……ね」
そんな所は、かつての一番上の兄に似ていると、少し感傷に浸る。そして、曲の終わりに近付くにつれ、ティアはゆっくりと前へ進んでいく。
ティアが一歩進むにつれ、人々が道を開けていく。ティアの煌びやかな気配に、誰もが振り返るのだ。
そうして、王太子がローズと礼をする頃。ティアは一番前に歩み出ていた。
それに、ローズを見送る事なく、レイナルートの視線が釘付けになる。そのまま、レイナルートは引き寄せられて来た。
そんなレイナルートに、ティアは女王でもあるかのように、片手を取らせた。レイナルートの視線は外れない。仕方なく、ティアはゆっくりとレイナルートをホールの中心へと導いていく。
向き直ったティアは、クスリと笑ってレイナルートへ小さく言った。
「見つめすぎよ。私にリードさせるつもり?」
「はっ、い、いえ……申し訳ない……」
「そう思うなら、ちゃんとリードなさい」
「はい」
正気に戻ったレイナルートを見て、満足気に笑った。その笑みにまた魅入られそうになるのを堪え、レイナルートとティアは踊り始める。
誰もが二人を見つめていた。
「緊張してるんじゃない?」
「君が上手いから……」
「当然、年期が違うもの」
「そうでしたね……とても不思議です。皆も、まさか女神と踊っているとは知りませんからね」
レイナルートは、笑みを深めた。それがまた、仲睦まじい様子に見えて、会場の者達は眩しいものでも見るように見つめていた。
そんな中、ティアは感じていた。ローズの鋭い視線と、何者かの気配。
「どうされました?」
様子は変わらないが、ティアの目が鋭い光を宿した事に気付いたようだ。
「嫉妬した女って怖いわね。それと……ちょっと招かれざる客が紛れ込んでるみたい」
「なんですって……」
「こら。笑顔を忘れないで」
「あ、はい……それで、皆に危険は……」
周りにはバレないよう、そう話す。
「大丈夫よ。何とかなるわ。ただ……もしあなたが狙われたら、その指輪を遠慮なく使って」
「指輪……っ、なぜそれをっ」
レイナルートは、身代わりの指輪の事をティアが知っているとは知らなかったのだ。
「そんなのとっくに知ってるわよ。エル兄様の対策もバッチリだわ。だから、もし危険だと感じたら、すぐに発動させて。エル兄様が持ち堪えてる間に、私も駆け付ける事ができる」
「……エルに、危険はないのだな?」
エルヴァストに大丈夫だと言われても、心の底では納得できていなかった。危険だと分かっている場所へエルヴァストを向かわせるのだ。大切な弟を危険な目に合わせたくはない。
「心配しないで……私を誰だと思ってるの?」
「っ……あぁ。その時は頼みます」
「ふふっ、任せて。相手がどこぞの国でも、遠慮なんてしないわ。お仕置きは、相手に反撃の余地を残さないものよ」
「そ、そうですか……」
大変な強敵を相手にする事になると分かって、レイナルートは、敵に同情してしまいそうだと力無い笑みを浮かべたのだった。
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王妃「本当に……素敵ですわ」
王「あれが王妃になったら……間違いなく国は乗っ取られるな」
王妃「レイナルートには身が重いでしょうね。完璧に文句なくやらなくては……」
王「う~む……やはり女王もいいかもな」
王妃「ふふっ、あの子なら構いませんわね」
エル「……父上……それより先に国が滅びますよ」
王「そうだったなぁ。賢者殿を敵に回すのはいただけない」
エル「分かっていらっしゃるなら、口にするのもお控えください」
王「やはり強いのか?」
エル「ご存知ではないのですか……? 冒険者であった当初は、貴族を貶めるのが得意だったそうです」
王「……分かった。もう言うまい……」
エル「そうしてください」
王「そうだ。それより、お前の姫はどうした」
エル「……どうも、心の準備中だそうです……」
王妃「まぁ。それは可愛らしい方なのですね」
エル「いえ……ここでもう、脈がないかどうかの答えが出ます……」
王妃「え?」
王「それは……うむ。なるほど……健闘を祈る」
エル「……はい……」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
ラキアちゃんは手厳しい所がありますから。
舞踏会が始まりました。
まぁ、当然ローズは面白くないでしょうね。
そして、騒動の予感です。
では次回、金曜27日の0時です。
よろしくお願いします◎
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