394 / 457
連載
556 王家の人達
しおりを挟む
2017. 1. 20
**********
エルヴァストは、まだ舞踏会が始まる前、落ち着かない様子で控えていた。それが心配で、レイナルートはその肩を叩く。
「もう始まるぞ」
「は、はい……」
そんな様子が、いつものエルヴァストと違い過ぎて、レイナルートは思わず笑ってしまう。
「ふっ、昼間の騎士達を蹴散らした元気はどこへ行ったんだ?」
「それとは違いますよ。あれは日頃の苛立ちをぶつけるだけで……あ……」
エルヴァストは思わず本音が出てしまったようだ。そんなエルヴァストも珍しいと、レイナルートは嬉しくなる。弟の、いつもとは違う一面を見られた事が嬉しいのだ。
そこで、指にはまっている指輪に目が行った。それはくすんだ色の古い物。それが身を守る為の魔導具だとは知らされていたが、発動させれば、対の指輪を着けているエルヴァストと入れ替わるものだとは知らなかった。
それを知ったのは数年前。魔術師長がウルスヴァンからチェスカに変わるという時、ウルスヴァンが話したようだ。
その指輪を持つ者として知っておくべき事だと言われたのだ。
「エルは強いな……」
そう苦笑を浮かべながら呟いて、指輪を見た。
「兄上?」
一体どうしたのかとエルヴァストは心配そうに尋ねる。
「いや……この指輪の事を、お前は渡された時から知っていたのだったな……」
「あ、はい……」
気まずげにエルヴァストは目をそらす。レイナルートは申し訳なさそうに言う。
「私は王太子だ。それは、理解している。だが、王太子であっても、弟であるお前を身代わりとさせるような……情けない兄にはなりたくない……」
「兄上……」
エルヴァストはベリアローズやティアと会うまで、こんな風に兄が言ってくれる日を望んでいた。
レイナルートが指輪の効果を知らない事は分かっていたが、それでもいつか、使う前に知って、躊躇ってくれたらと願っていたのだ。
「この指輪は、外そうと思っている。本当はすぐに外したかったんだが、外せないようにされているらしくてな……」
「あ、それは私もです……ですが、着けていてください」
「なぜだ? お前を傷付ける物だ。お前の存在を……無下に扱う物だろう」
外す努力をしてくれていた事が、エルヴァストは嬉しかった。もうこの言葉だけでエルヴァストは十分だったのだ。
「構いません。それに……」
そこで区切って笑みを浮かべて言った。
「私は兄上よりも強いです」
「え……」
実力は確実にエルヴァストが上だとレイナルートはもう知っている。しかし、こんなにもはっきりと言われるとは予想していなかったようだ。
目を丸くしたレイナルートの視線を受けて、更にエルヴァストは笑みを深める。
「私はその辺の騎士より強いです。それに、冒険者ランクはAと実力を認められています。だから、遠慮なく使ってください。誰が相手でも、必ず倒して凱旋してみせましょう」
「……エル……」
エルヴァストの宣言を聞いて、レイナルートは、確かにそんな結末になるだろうと思えたらしい。呆然とした後、レイナルートは声を上げて笑った。
「ふっ、はははっ。成る程。それは間違いないな。はははははっ」
「あ、兄上が笑っ…….」
エルヴァストの方が驚いていた。そこに、いよいよ舞踏会の準備を終えた王と王妃、双子の弟のイルーシュとカイラントがやって来た。
「珍しいなぁ。レイが笑うとは」
「はっ、父上。申し訳ありません」
「いやいや、良い傾向だ。お前は真面目過ぎていかん。早く、そんなお前を支えてくれる姫が欲しいものだなぁ」
「ち、父上……」
相変わらず、王は飄々と爆弾を落とす。
「レイあにうえ。おねぇさまほしいです」
「レイあにうえ。おねぇさまをみつけてください」
「……お前達まで……」
小さな弟達にまで急かされるとはどうなっているんだと呆れるレイナルート。これに、参戦するのが王と性格の似たエルヴァストだ。
「兄上が結婚してくださらないと、私も困りますねぇ」
「エルまでっ」
「あ、ですが、ティアだけはだめですよ。間違いなく頼りになりますが、国が乗っ取られます」
「……」
「はっはっはっ。女王が生まれそうだな」
「父上っ」
王とエルヴァストの二人で、レイナルートをからかう。そこで、双子が揃って言う。
「「ティアねぇさまは、もうねぇさまだから、ケッコンしなくていいです」」
「……え……」
「そうだな。私も『エル兄様』と呼ばれているので」
「そうか。なら、私もお父様と呼んでもらおうか」
「あら。ではわたくしもお母様と呼んでもらいますわ」
王妃までも参戦し、最後までレイナルートをからかいながら出番を待つエルヴァスト達だった。
**********
舞台裏のお話。
ビアン「エル様っ……良かったですねぇ……」
チェスカ「王太子様はとてもお優しい方です。それを知っている大臣達にウルスヴァン様は口止めされていました」
ビアン「そうでしたか」
チェスカ「ウルスヴァン様もかなり悩まれたようです。お辞める時に、吹っ切れたそうですが」
ビアン「あぁ。もう大臣達に気を遣う事ないですもんね。そういえば、あの指輪を外す事って出来ないんですか?」
チェスカ「ええ。歴代の指輪の持ち主達は、死した後に回収していたようですので。誰も知りません」
ビアン「……お嬢さんなら知っているかもしれませんね……」
チェスカ「どなたですか?」
ビアン「……バトラールさんです」
チェスカ「そうですね。聞いてみましょう」
ビアン「はい」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
ティアちゃんなら知っているでしょうね。
ここでようやく、エル兄ちゃんを本当の意味で救えましたね。
では次回、月曜23日の0時です。
よろしくお願いします◎
**********
エルヴァストは、まだ舞踏会が始まる前、落ち着かない様子で控えていた。それが心配で、レイナルートはその肩を叩く。
「もう始まるぞ」
「は、はい……」
そんな様子が、いつものエルヴァストと違い過ぎて、レイナルートは思わず笑ってしまう。
「ふっ、昼間の騎士達を蹴散らした元気はどこへ行ったんだ?」
「それとは違いますよ。あれは日頃の苛立ちをぶつけるだけで……あ……」
エルヴァストは思わず本音が出てしまったようだ。そんなエルヴァストも珍しいと、レイナルートは嬉しくなる。弟の、いつもとは違う一面を見られた事が嬉しいのだ。
そこで、指にはまっている指輪に目が行った。それはくすんだ色の古い物。それが身を守る為の魔導具だとは知らされていたが、発動させれば、対の指輪を着けているエルヴァストと入れ替わるものだとは知らなかった。
それを知ったのは数年前。魔術師長がウルスヴァンからチェスカに変わるという時、ウルスヴァンが話したようだ。
その指輪を持つ者として知っておくべき事だと言われたのだ。
「エルは強いな……」
そう苦笑を浮かべながら呟いて、指輪を見た。
「兄上?」
一体どうしたのかとエルヴァストは心配そうに尋ねる。
「いや……この指輪の事を、お前は渡された時から知っていたのだったな……」
「あ、はい……」
気まずげにエルヴァストは目をそらす。レイナルートは申し訳なさそうに言う。
「私は王太子だ。それは、理解している。だが、王太子であっても、弟であるお前を身代わりとさせるような……情けない兄にはなりたくない……」
「兄上……」
エルヴァストはベリアローズやティアと会うまで、こんな風に兄が言ってくれる日を望んでいた。
レイナルートが指輪の効果を知らない事は分かっていたが、それでもいつか、使う前に知って、躊躇ってくれたらと願っていたのだ。
「この指輪は、外そうと思っている。本当はすぐに外したかったんだが、外せないようにされているらしくてな……」
「あ、それは私もです……ですが、着けていてください」
「なぜだ? お前を傷付ける物だ。お前の存在を……無下に扱う物だろう」
外す努力をしてくれていた事が、エルヴァストは嬉しかった。もうこの言葉だけでエルヴァストは十分だったのだ。
「構いません。それに……」
そこで区切って笑みを浮かべて言った。
「私は兄上よりも強いです」
「え……」
実力は確実にエルヴァストが上だとレイナルートはもう知っている。しかし、こんなにもはっきりと言われるとは予想していなかったようだ。
目を丸くしたレイナルートの視線を受けて、更にエルヴァストは笑みを深める。
「私はその辺の騎士より強いです。それに、冒険者ランクはAと実力を認められています。だから、遠慮なく使ってください。誰が相手でも、必ず倒して凱旋してみせましょう」
「……エル……」
エルヴァストの宣言を聞いて、レイナルートは、確かにそんな結末になるだろうと思えたらしい。呆然とした後、レイナルートは声を上げて笑った。
「ふっ、はははっ。成る程。それは間違いないな。はははははっ」
「あ、兄上が笑っ…….」
エルヴァストの方が驚いていた。そこに、いよいよ舞踏会の準備を終えた王と王妃、双子の弟のイルーシュとカイラントがやって来た。
「珍しいなぁ。レイが笑うとは」
「はっ、父上。申し訳ありません」
「いやいや、良い傾向だ。お前は真面目過ぎていかん。早く、そんなお前を支えてくれる姫が欲しいものだなぁ」
「ち、父上……」
相変わらず、王は飄々と爆弾を落とす。
「レイあにうえ。おねぇさまほしいです」
「レイあにうえ。おねぇさまをみつけてください」
「……お前達まで……」
小さな弟達にまで急かされるとはどうなっているんだと呆れるレイナルート。これに、参戦するのが王と性格の似たエルヴァストだ。
「兄上が結婚してくださらないと、私も困りますねぇ」
「エルまでっ」
「あ、ですが、ティアだけはだめですよ。間違いなく頼りになりますが、国が乗っ取られます」
「……」
「はっはっはっ。女王が生まれそうだな」
「父上っ」
王とエルヴァストの二人で、レイナルートをからかう。そこで、双子が揃って言う。
「「ティアねぇさまは、もうねぇさまだから、ケッコンしなくていいです」」
「……え……」
「そうだな。私も『エル兄様』と呼ばれているので」
「そうか。なら、私もお父様と呼んでもらおうか」
「あら。ではわたくしもお母様と呼んでもらいますわ」
王妃までも参戦し、最後までレイナルートをからかいながら出番を待つエルヴァスト達だった。
**********
舞台裏のお話。
ビアン「エル様っ……良かったですねぇ……」
チェスカ「王太子様はとてもお優しい方です。それを知っている大臣達にウルスヴァン様は口止めされていました」
ビアン「そうでしたか」
チェスカ「ウルスヴァン様もかなり悩まれたようです。お辞める時に、吹っ切れたそうですが」
ビアン「あぁ。もう大臣達に気を遣う事ないですもんね。そういえば、あの指輪を外す事って出来ないんですか?」
チェスカ「ええ。歴代の指輪の持ち主達は、死した後に回収していたようですので。誰も知りません」
ビアン「……お嬢さんなら知っているかもしれませんね……」
チェスカ「どなたですか?」
ビアン「……バトラールさんです」
チェスカ「そうですね。聞いてみましょう」
ビアン「はい」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
ティアちゃんなら知っているでしょうね。
ここでようやく、エル兄ちゃんを本当の意味で救えましたね。
では次回、月曜23日の0時です。
よろしくお願いします◎
10
お気に入りに追加
4,567
あなたにおすすめの小説
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。

愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。