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294 警戒していませんでした
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2015. 12. 3
********************************************
ビアンへの宣言通り、騎士達の宿舎や訓練場を回ったティアは、騎士更生計画について、何か良い案はないかと考えながら歩いていた。
《くぅ~ん……》
マティが少々不安そうに声を出したのにも、今のティアには気付けない。
王都は人が多い。その上、道が広く、人混みの間を縫いながらスルスルと進むティア。無意識に人を避けている為、後を着いていくマティの事などお構いなしだ。
勿論、はぐれた所で気配を辿る事が出来るので、そんな危機感もない。
マティは今、いつもの子犬サイズよりも大きくなっている。お陰で踏み付けられる事はない。そして、その背中には、荷物袋を背負っていた。
《フラム。大丈夫?》
《キュゥ……》
小さな声でその袋に話しかける。そこには、フラムが入っているのだ。
これだけの人混みとなると、ティアの腰では潰されてしまう可能性がある。そこで、マティが背負う事になったのだった。
《はぁ……邪魔だなぁ……》
主の姿が見えないではないかと、人混みにイラつくマティ。
その時、その苛立ちを感じたかのようなタイミングで、袋の中のフラムが身じろいだ。
《キュゥゥゥ……》
《フラム?》
マティは、あまりの人混みにうんざりしていた事もあり、珍しくその気配に気付けなかった。
《あ……》
何気なく顔を上げ、振り向いた先には、その人の手が迫っていたのだ。
その手に頭を掴まれた時、ティアがようやく、少々離れてしまったマティを振り返り、器用に人の波を掻き分けて駆けてきた。
「ごめん。マティ。大丈……………」
そう言って固まったティアは、マティと同じ人物へと目を向けていた。
その人の目には、しっかりとティアの姿が映っている。
「聞くが、これは約束の範囲外だよな?」
明らかに怒りを含んだその声は、なんだか懐かしい。これに素直に謝れば良いのだが、既にティアの中では、この場を誤魔化す為の台詞が準備中だった。
「え~っと…………知ってます?この世にはよく似た人って結構いるんですよ。声は顔の骨格が重要だそうで、顔が似ている人は声の質も似ていると……」
「ティア」
長い付き合いだ。ティアにはその怒りがヒシヒシと感じられる。しかし、やはりそれは受け入れがたいものだ。
「人の頭は都合よくできていて、実際は、ほんの少し似ているだけであっても、頭が勝手に変換し、そう見えるようにしてしまうという事もあるそうで……」
「ティア……」
誤魔化しようがないと理解していても、何とかして回避しようと焦る。だから、こんな時の禁断の台詞が、思わず出てしまった。
「あ~っと……そうだっ、人違いですっ」
「っんっなワケあるかっ!」
「……デスヨネ~……」
そう、その台詞は禁断の台詞。口にしたら最後。負けを認めたも同然なのだ。だが、負けず嫌い、怒られるのが大嫌いなティアは、この後、この相手を倒す、とっておきの台詞を知っていた。
「ティア。どういう事か説明しろ」
「……だって……」
説教モードに入りかけている今、これが最後のチャンスだ。ティアは少し目をそらす。そして、その台詞は発動した。
「ルクスに会いたかったんだもん……」
「っ~っっっ⁉︎」
台詞の最後にかけて下から目線を送ればイチコロだった。
フリーズした今が好機と、ティアはマティと一瞬、目で会話する。この人混みでは、小柄なティアとマティの足には追いつけない。勝ったも同然だと、勝利の笑みを浮かべ、ティアはルクスに背を向け駆け出した。
「っあっ、ティアっ!」
制止の声など聞く気はない。
「ふふん。ちょろいわ」
だが、その一瞬の油断が命取りだった。
「おや、ティアちゃん」
「っへ⁉︎クレアママ⁉︎」
目の前に、腕を広げたクレアがいたのだ。
「何だかよくわからないけど、たまには息子の力になろうかね。ユリ、ミラ、そこの子犬ちゃんを捕まえてくれるかい?」
「はいな」
「任せて」
人混みで自由に動けないマティは、あっという間に、クレアが頼んだ女達によって捕まっていた。
「あっ、マティっ」
「ほい。ティアちゃんも捕まえた」
「ふぎゅっ」
マティを気にしていたティアも、こうしてクレアのキツイ抱擁を受けてあっけなく捕まったのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
トーイ「随分、増えたな」
チーク「ああ、一週間でこれなら、ひと月もすれば落ち着くんじゃないか?」
ツバン「はい。おじさん、串焼き五つだったね」
冒険者A「おう。また来るぜ」
三バカ「「「お待ちしてま~す」」」
冒険者B「いい匂いだなぁっ」
トーイ「ありがとうございます。一本、どうですか?」
冒険者B「いや、三本頼む」
トーイ「はいっ。ただいま」
チーク「お包みしますか?」
冒険者B「おっ、包んでくれんのか?なら、あと五本追加してくれっ」
チーク「ありがとうございます。ご一緒にお飲み物はいかがです?」
冒険者B「もしかして、その入れ物ごと買えるのか?」
ツバン「そうですよ。その分、少し値段が上がりますが、何度か使えますし、創工師と魔工師が研究して作った最新技術で、中に入れた飲み物の温度を入れた時とほとんど変わらず保ちます」
冒険者B「すげぇな!なら、それももらう」
三バカ「「「ありがとうございましたっ」」」
ツバン「さすがは、ティア様。物凄い売り上げだよっ!」
トーイ「だなっ!」
チーク「怖いぐらいだ!」
三バカ「「「商売っていいな!」」」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
彼らは、バレンで違う道に目覚めています。
捕獲されました。
少し反省が必要ですよね。
学校をサボってはいけません。
でも、補導がないのはいいですね。
それだけ、学校に行けない子ども達も多いという事ではありますが……。
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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ビアンへの宣言通り、騎士達の宿舎や訓練場を回ったティアは、騎士更生計画について、何か良い案はないかと考えながら歩いていた。
《くぅ~ん……》
マティが少々不安そうに声を出したのにも、今のティアには気付けない。
王都は人が多い。その上、道が広く、人混みの間を縫いながらスルスルと進むティア。無意識に人を避けている為、後を着いていくマティの事などお構いなしだ。
勿論、はぐれた所で気配を辿る事が出来るので、そんな危機感もない。
マティは今、いつもの子犬サイズよりも大きくなっている。お陰で踏み付けられる事はない。そして、その背中には、荷物袋を背負っていた。
《フラム。大丈夫?》
《キュゥ……》
小さな声でその袋に話しかける。そこには、フラムが入っているのだ。
これだけの人混みとなると、ティアの腰では潰されてしまう可能性がある。そこで、マティが背負う事になったのだった。
《はぁ……邪魔だなぁ……》
主の姿が見えないではないかと、人混みにイラつくマティ。
その時、その苛立ちを感じたかのようなタイミングで、袋の中のフラムが身じろいだ。
《キュゥゥゥ……》
《フラム?》
マティは、あまりの人混みにうんざりしていた事もあり、珍しくその気配に気付けなかった。
《あ……》
何気なく顔を上げ、振り向いた先には、その人の手が迫っていたのだ。
その手に頭を掴まれた時、ティアがようやく、少々離れてしまったマティを振り返り、器用に人の波を掻き分けて駆けてきた。
「ごめん。マティ。大丈……………」
そう言って固まったティアは、マティと同じ人物へと目を向けていた。
その人の目には、しっかりとティアの姿が映っている。
「聞くが、これは約束の範囲外だよな?」
明らかに怒りを含んだその声は、なんだか懐かしい。これに素直に謝れば良いのだが、既にティアの中では、この場を誤魔化す為の台詞が準備中だった。
「え~っと…………知ってます?この世にはよく似た人って結構いるんですよ。声は顔の骨格が重要だそうで、顔が似ている人は声の質も似ていると……」
「ティア」
長い付き合いだ。ティアにはその怒りがヒシヒシと感じられる。しかし、やはりそれは受け入れがたいものだ。
「人の頭は都合よくできていて、実際は、ほんの少し似ているだけであっても、頭が勝手に変換し、そう見えるようにしてしまうという事もあるそうで……」
「ティア……」
誤魔化しようがないと理解していても、何とかして回避しようと焦る。だから、こんな時の禁断の台詞が、思わず出てしまった。
「あ~っと……そうだっ、人違いですっ」
「っんっなワケあるかっ!」
「……デスヨネ~……」
そう、その台詞は禁断の台詞。口にしたら最後。負けを認めたも同然なのだ。だが、負けず嫌い、怒られるのが大嫌いなティアは、この後、この相手を倒す、とっておきの台詞を知っていた。
「ティア。どういう事か説明しろ」
「……だって……」
説教モードに入りかけている今、これが最後のチャンスだ。ティアは少し目をそらす。そして、その台詞は発動した。
「ルクスに会いたかったんだもん……」
「っ~っっっ⁉︎」
台詞の最後にかけて下から目線を送ればイチコロだった。
フリーズした今が好機と、ティアはマティと一瞬、目で会話する。この人混みでは、小柄なティアとマティの足には追いつけない。勝ったも同然だと、勝利の笑みを浮かべ、ティアはルクスに背を向け駆け出した。
「っあっ、ティアっ!」
制止の声など聞く気はない。
「ふふん。ちょろいわ」
だが、その一瞬の油断が命取りだった。
「おや、ティアちゃん」
「っへ⁉︎クレアママ⁉︎」
目の前に、腕を広げたクレアがいたのだ。
「何だかよくわからないけど、たまには息子の力になろうかね。ユリ、ミラ、そこの子犬ちゃんを捕まえてくれるかい?」
「はいな」
「任せて」
人混みで自由に動けないマティは、あっという間に、クレアが頼んだ女達によって捕まっていた。
「あっ、マティっ」
「ほい。ティアちゃんも捕まえた」
「ふぎゅっ」
マティを気にしていたティアも、こうしてクレアのキツイ抱擁を受けてあっけなく捕まったのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
トーイ「随分、増えたな」
チーク「ああ、一週間でこれなら、ひと月もすれば落ち着くんじゃないか?」
ツバン「はい。おじさん、串焼き五つだったね」
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三バカ「「「お待ちしてま~す」」」
冒険者B「いい匂いだなぁっ」
トーイ「ありがとうございます。一本、どうですか?」
冒険者B「いや、三本頼む」
トーイ「はいっ。ただいま」
チーク「お包みしますか?」
冒険者B「おっ、包んでくれんのか?なら、あと五本追加してくれっ」
チーク「ありがとうございます。ご一緒にお飲み物はいかがです?」
冒険者B「もしかして、その入れ物ごと買えるのか?」
ツバン「そうですよ。その分、少し値段が上がりますが、何度か使えますし、創工師と魔工師が研究して作った最新技術で、中に入れた飲み物の温度を入れた時とほとんど変わらず保ちます」
冒険者B「すげぇな!なら、それももらう」
三バカ「「「ありがとうございましたっ」」」
ツバン「さすがは、ティア様。物凄い売り上げだよっ!」
トーイ「だなっ!」
チーク「怖いぐらいだ!」
三バカ「「「商売っていいな!」」」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
彼らは、バレンで違う道に目覚めています。
捕獲されました。
少し反省が必要ですよね。
学校をサボってはいけません。
でも、補導がないのはいいですね。
それだけ、学校に行けない子ども達も多いという事ではありますが……。
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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