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連載
272 あくまでも護身術です
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2015. 11. 2
********************************************
訓練場の土の上に転がる男達をそのままに、ティア達年少組は、穴の開いた壁の場所へと戻ってきていた。
キルシュとアデルは、先にホールへと再び穴を通って帰っていく。すると、冒険者達が楽しそうに迎えた。
「やるなぁ。坊主。名は?」
「キルシュです。よろしくお願いします」
「おお。今度、手合わせしようぜ」
「ありがとうございます。是非」
キルシュの、真面目な受け答えに、冒険者達は人柄にも良い印象を持ったようだ。
「嬢ちゃん。竜人族の先祖返りってやつか?カッコいいなぁ」
「えへへ。よろしくお願いしま~すっ」
「よろしくなっ。ティアよか常識は持ってそうで安心したぜ」
「ティアと比べちゃうと、たいていの人は常識人じゃない?」
「そりゃそうだっ。こりゃぁ、失礼したな」
ここの者達は、アデルの血を避忌したりはしない。むしろ、羨ましいものと見ているようだ。その為、アデルも気兼ねなく彼らと話が出来、嬉しそうだ。
そんな賑やかなホールの手間。穴から少し離れた観客席では、ティアがシェリスを宥めていた。
「シェリー。あれはいわゆる、評価みたいなもんじゃん。その辺の意味合い分かるでしょ?」
シェリスはティアの『好き』の言葉が、自分以外に向けられら事が許せなかったようだ。
「わかりません。あなたのその言葉は、私にだけ告げればいいんです。それを、あんな役にも立たないゴミに……」
「……シェリ~、ダダ漏れだよ?」
「何がです?ティアへの想いならば、常に溢れていますが?」
「あ~……うん。ちょい抑えよっか?」
一週間会わないだけで、シェリスのティアへの感情は、爆発寸前だった。これには、ティアも苦笑するしかない。下手な刺激は厳禁だと、ここ最近の経験で分かっている。
「無理です」
潔く言ったシェリスは、立ち上がって、数歩ティアへと近付く。
「そんな即答いらない」
そう言って、ティアは小さく一歩下がる。これは、あまりあからさまに離れようとすると、シェリスを傷付けてしまうかもしれないと思った結果だ。その迷いは失敗だった。
「ティア。抱き締めて良いですか?」
「……行動する前に言ってほしいんだけど……」
シェリスは、その問い掛けの前に既にティアへと腕を伸ばしていた。膝を突き、そっとまだ背の低いティアを包み込む様に抱き締めるのと同時に訊ねたシェリスに、ティアは呆れた。
「ふふっ、久し振りにティアがあんなに生き生きと動く所を見ました。扇術、覚えていたのですね……」
「忘れないよ。だいたい、シェリスが『女性なら』って教えたんじゃん」
「ええ。しっかりと夜会などで近付く男達を蹴散らしてくださいね」
「いや……確かに護身術としては良いんだけどね……」
その昔。武器を持ち込めない場所での護身術の一つとして、扇を使った技を、シェリスから教わっていたのだ。
夜会やパーティなどで、無防備になるサティアの為、シェリスとマーティファルで編み出したものだったと聞いた。
「例え、舞踏会の会場が血の海になったとしても、あなたさえ無事なら良いのです」
それは大惨事だ。何をさせるつもりなのか。
踊った奴を全員沈めろと言ってる?
シェリスにとっては、ティアと手を取る者がいる時点で許せないのだろう。それが分かってしまったティアは、シェリスが見ていない事を良いことに、盛大に顔を引きつらせていた。
これらの会話は、冒険者達にも届いてしまっている。
「俺……今日ほど、自分の地獄耳を呪った事はねぇよ……」
「俺もだ……それでなくても、マスターとティアの声は通るしな……」
「おぉ……だいたい、護身術で血の海にするって……それ、立派に武術だよな?」
「……中身はあれでも、ティアは一応、美少女だからな……騙されて近付く奴は居るって……」
彼らは、ティアの危険性を再認識する。今まで以上に周りにも注意してやろうと心に決めたのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
アリシア「ここを……こうして……」
ベティ「こっちはオッケーだよ」
アリシア「こっちも……できた」
リジット「おや。何をなさっているのですか?確か、アリシアさんとベティさんでしたね」
アリシア「っ、はっ、はいっ」
ベティ「お疲れ様でございますっ」
リジット「そのようにかしこまらずとも良いのですよ?」
アリシア「っいいえ!ラキア様より、リジット様の仰る事はしっかりと聞くようにと申し付けられておりますっ」
ベティ「よろしくお願いしますっ。リジット様っ」
リジット「そうですか……では、様はいりません」
アリ・ベ「「っはい!リジットさん!」」
リジット「……敬礼もいらないのですが……まぁ、いいでしょう。それで、庭で何を?」
アリシア「あ、はいっ!ラキア様が、こちらへ伺った際は、この仕掛けの点検をするようにと」
ベティ「他の者では難しいので、私達に確認するように言われたのです!」
リジット「そうでしたか。確かに、ここの仕掛けは細かく……他の者では無理でしたからね……」
アリ・ベ「「はいっ!」」
リジット「助かりますよ。なるほど……さすがはラキアさんですね」
アリシア「何でもお申し付けください。正直……動いていないと不安なので……」
ベティ「……物足りないんです……」
アリシア「戦闘能力はまだそれ程ではありませんが……隠密行動から、屋根の修理、お菓子作りまで、何でもできます」
リジット「それは頼もしい。ではまず、屋敷付近の状況を確認してきてくださいませんか?」
アリシア「え?それは……」
ベティ「隠密行動ですか?」
リジット「そうです。当家には、現在、カルツォーネ様がおいでですからね。ファンの方々以外に、不審な者が潜んでいないか、見てきてください」
アリ・ベ「「承知しました!」」
リジット「……戦闘能力もついていそうですけどね……」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
こちらも、とっても優秀なメイドに育っています。
キルシュ君はここでも受け入れられたようです。
アデルも密かな人気を獲得していきそうですね。
静かな暴走状態にあるシェリス。
ティアちゃんも困っています。
扇術は、シェリスの授けた技でした。
凶悪なわけです。
さて、これに対するキルシュ君やアデルちゃんの反応はどうでしょう。
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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訓練場の土の上に転がる男達をそのままに、ティア達年少組は、穴の開いた壁の場所へと戻ってきていた。
キルシュとアデルは、先にホールへと再び穴を通って帰っていく。すると、冒険者達が楽しそうに迎えた。
「やるなぁ。坊主。名は?」
「キルシュです。よろしくお願いします」
「おお。今度、手合わせしようぜ」
「ありがとうございます。是非」
キルシュの、真面目な受け答えに、冒険者達は人柄にも良い印象を持ったようだ。
「嬢ちゃん。竜人族の先祖返りってやつか?カッコいいなぁ」
「えへへ。よろしくお願いしま~すっ」
「よろしくなっ。ティアよか常識は持ってそうで安心したぜ」
「ティアと比べちゃうと、たいていの人は常識人じゃない?」
「そりゃそうだっ。こりゃぁ、失礼したな」
ここの者達は、アデルの血を避忌したりはしない。むしろ、羨ましいものと見ているようだ。その為、アデルも気兼ねなく彼らと話が出来、嬉しそうだ。
そんな賑やかなホールの手間。穴から少し離れた観客席では、ティアがシェリスを宥めていた。
「シェリー。あれはいわゆる、評価みたいなもんじゃん。その辺の意味合い分かるでしょ?」
シェリスはティアの『好き』の言葉が、自分以外に向けられら事が許せなかったようだ。
「わかりません。あなたのその言葉は、私にだけ告げればいいんです。それを、あんな役にも立たないゴミに……」
「……シェリ~、ダダ漏れだよ?」
「何がです?ティアへの想いならば、常に溢れていますが?」
「あ~……うん。ちょい抑えよっか?」
一週間会わないだけで、シェリスのティアへの感情は、爆発寸前だった。これには、ティアも苦笑するしかない。下手な刺激は厳禁だと、ここ最近の経験で分かっている。
「無理です」
潔く言ったシェリスは、立ち上がって、数歩ティアへと近付く。
「そんな即答いらない」
そう言って、ティアは小さく一歩下がる。これは、あまりあからさまに離れようとすると、シェリスを傷付けてしまうかもしれないと思った結果だ。その迷いは失敗だった。
「ティア。抱き締めて良いですか?」
「……行動する前に言ってほしいんだけど……」
シェリスは、その問い掛けの前に既にティアへと腕を伸ばしていた。膝を突き、そっとまだ背の低いティアを包み込む様に抱き締めるのと同時に訊ねたシェリスに、ティアは呆れた。
「ふふっ、久し振りにティアがあんなに生き生きと動く所を見ました。扇術、覚えていたのですね……」
「忘れないよ。だいたい、シェリスが『女性なら』って教えたんじゃん」
「ええ。しっかりと夜会などで近付く男達を蹴散らしてくださいね」
「いや……確かに護身術としては良いんだけどね……」
その昔。武器を持ち込めない場所での護身術の一つとして、扇を使った技を、シェリスから教わっていたのだ。
夜会やパーティなどで、無防備になるサティアの為、シェリスとマーティファルで編み出したものだったと聞いた。
「例え、舞踏会の会場が血の海になったとしても、あなたさえ無事なら良いのです」
それは大惨事だ。何をさせるつもりなのか。
踊った奴を全員沈めろと言ってる?
シェリスにとっては、ティアと手を取る者がいる時点で許せないのだろう。それが分かってしまったティアは、シェリスが見ていない事を良いことに、盛大に顔を引きつらせていた。
これらの会話は、冒険者達にも届いてしまっている。
「俺……今日ほど、自分の地獄耳を呪った事はねぇよ……」
「俺もだ……それでなくても、マスターとティアの声は通るしな……」
「おぉ……だいたい、護身術で血の海にするって……それ、立派に武術だよな?」
「……中身はあれでも、ティアは一応、美少女だからな……騙されて近付く奴は居るって……」
彼らは、ティアの危険性を再認識する。今まで以上に周りにも注意してやろうと心に決めたのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
アリシア「ここを……こうして……」
ベティ「こっちはオッケーだよ」
アリシア「こっちも……できた」
リジット「おや。何をなさっているのですか?確か、アリシアさんとベティさんでしたね」
アリシア「っ、はっ、はいっ」
ベティ「お疲れ様でございますっ」
リジット「そのようにかしこまらずとも良いのですよ?」
アリシア「っいいえ!ラキア様より、リジット様の仰る事はしっかりと聞くようにと申し付けられておりますっ」
ベティ「よろしくお願いしますっ。リジット様っ」
リジット「そうですか……では、様はいりません」
アリ・ベ「「っはい!リジットさん!」」
リジット「……敬礼もいらないのですが……まぁ、いいでしょう。それで、庭で何を?」
アリシア「あ、はいっ!ラキア様が、こちらへ伺った際は、この仕掛けの点検をするようにと」
ベティ「他の者では難しいので、私達に確認するように言われたのです!」
リジット「そうでしたか。確かに、ここの仕掛けは細かく……他の者では無理でしたからね……」
アリ・ベ「「はいっ!」」
リジット「助かりますよ。なるほど……さすがはラキアさんですね」
アリシア「何でもお申し付けください。正直……動いていないと不安なので……」
ベティ「……物足りないんです……」
アリシア「戦闘能力はまだそれ程ではありませんが……隠密行動から、屋根の修理、お菓子作りまで、何でもできます」
リジット「それは頼もしい。ではまず、屋敷付近の状況を確認してきてくださいませんか?」
アリシア「え?それは……」
ベティ「隠密行動ですか?」
リジット「そうです。当家には、現在、カルツォーネ様がおいでですからね。ファンの方々以外に、不審な者が潜んでいないか、見てきてください」
アリ・ベ「「承知しました!」」
リジット「……戦闘能力もついていそうですけどね……」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
こちらも、とっても優秀なメイドに育っています。
キルシュ君はここでも受け入れられたようです。
アデルも密かな人気を獲得していきそうですね。
静かな暴走状態にあるシェリス。
ティアちゃんも困っています。
扇術は、シェリスの授けた技でした。
凶悪なわけです。
さて、これに対するキルシュ君やアデルちゃんの反応はどうでしょう。
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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