祖母が亡くなったので部活休みます。

タイトルの通りです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,743 位 / 195,743件 現代文学 8,413 位 / 8,413件

あなたにおすすめの小説

物書きの終わり方

ひぐらしゆうき
大衆娯楽
 人生という物語の終わり方を考える一人の老人の話。  自問自答しながら自身の行きつく最後を結論付けていく。老人の終わりとは何なのだろうか?

安楽椅子ニート 番外編12 セノキョン探偵倶楽部 消えた肖像 A面

お赤飯
ライト文芸
瀬能さんのもとに「女子中学生の失踪」事件の相談が持ち込まれる。 ※全編会話劇です。※本来の主人公が登場します。 (他小説投稿サイト投稿済)

【ショートショート】乱暴

遠藤良二
現代文学
 俺はある女を付け回している。その女の名前は知らない。でも、顔とスタイルは気に入っている。だから、いずれ俺の女にしようと企んでいる。  今日もその女は夕方十七時半頃このマンションに帰宅するため歩いているところを見付けた。この女は俺の存在に気付いていないだろう。  今日は雨模様で周りに人影はいない。声をかけるチャンスだ。俺は木陰から出て来て傘をさしている女に、 「ちょっと、すみません。傘を持ってないんで入れてくれませんか?」 「あ、すみません。急いでいるもので」  そこで俺は女の右の頬を張った。 「キャッ!」  と声を上げた。それからお腹を殴った。すると、 「うう……」  とその場にうずくまりしゃがみ込んだ。  事前に用意しておいたハンカチに睡眠剤を含ませておいて女の口と鼻を塞ぎ即効性のある薬剤だからその場に倒れ込んだ。俺は女を背負い、俺の家に運んだ。そして、女を触りたいだけ触った。

憂鬱症

九時木
現代文学
憂鬱な日々

おとうさんのホットケーキ(ほっこり短編集)

渡波みずき
現代文学
父と幼い日のわたしと、ホットケーキの話

塵埃抄

阿波野治
大衆娯楽
掌編集になります。過去に書いた原稿用紙二枚程度の掌編を加筆修正して投稿していきます。

覗いていただけだったのに

にのみや朱乃
青春
(性的描写あり) 僕の趣味は覗きだ。校舎裏で恋人同士の営みを覗き見するのが趣味だ。 今日はなんとクラスメイトの田中さんがやってきた。僕はいつも通りに覗いていたのだが……。

反射鏡

司悠
現代文学
短編集 デジャブとジャメブの狭間に凪いでいくトンボたち、君たちもミトコンドリア・イブからの遺伝子の旅さなかだ。 (石英、長石、黒雲母より) 「シー」シーちゃんが唇のまえ、指一本立てた。 そして、「内緒だよ」と言った。 (シーちゃんより) フランは炎を見ながら先祖から受け継いだ記憶をたぐっているのかな?  (ドンドンより) 「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。 その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。 (ドンドンパンパンより) あぁ、それなのに、それなのに、今は家が建つ。様変わり、家が建つ。空が高く、ちっちゃい頃の宇宙につながっていくよ。もっともっと前、前世みたいな、その頃の話だ。 (ロシアンルーレットより) 朝、雪を見る。目覚めの雪は光に映え、静かに輝いている。眩しい、眩しいのだ。その光彩は、なにものをも甦らせ、なにものにも生を能える。 (あっ、おばば、おばば……より) 色っぽい、色っぽいーー 今夜のタマちゃん、凜とした色気。 癒しの音色、凜、凜、凜と鳴った。 ボクは月に向かって歩きたいような気分に、、、 (タマちゃんより)

処理中です...