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ユリスギルドでトラブル
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次の日
朝食を食べ終えると、レイア姉さんと達と一緒に学校に向かった。校舎の入り口に着くとおちびちゃん達を待っていた、レイラに話かけられた。
「ユリスさんパリスさんが訓練場まで来て欲しいそうです」
なんだろう?いったい
「わかった。すぐに向かうよ」
僕は訓練場に向かいパリスを見つけて話かけた。
「パリス用てなに?」
「来ていただいてすいません。昨日渡すと言っていた私の分の宝です」
パリスは大きな袋を渡してきた。
「ずいぶんと物が多いね!!」
「はい。訓練生にはお金がいいと言われたので宝の中にあったお金を平等にわけました。物はかさばるし、換金できないし、管理が面倒くさいと言われまして」
なるほど、換金のことまで頭が回らなかったな
「わかった。有り難く貰っていく」
「はい。では私は訓練がありますので失礼します」
そう言って訓練生達の方に戻っていった。さて、じゃあ僕はお宝をさばきにおじさんの所に行きますかね。僕はアストリアの裏道に転移した後、表通りにでた。表通りにはいろいろな店や屋台があった。
「よ、そこの兄ちゃん肉串食べてかねえか?うまいぜ。俺の焼く肉は」
「じゃあおじさん一本頂戴」
「はいよ。銅貨二枚ね」
僕はお金を払い商品を受け取る。さっそく食べて見る。うん、うまい。おじさんの言ってた通りだ。それから何件かお店を見ながら領主館に向かった。領主館に着くと見張りの兵士にトリスさんを呼ぶように頼んだ。少し待つとトリスさんが入り口から出てきた。
「おや、ユリス様お久しぶりです。今日はどのような御用で?」
「討伐した盗賊が持っていたお宝を換金してほしいのですが?」
「盗賊て村が襲われたのですか?!!」
「はい。でも建物以外損害はないです」
「それはよかったです」
トリスさんは安堵の表情を浮かべており僕は談話室に通された。
「申し訳ないのですが、旦那様は書類から手が離せないそうなので、私が鑑定とお相手をさせていただきます」
まぁおじさんも公爵家当主だから忙しくて当たり前か。ぼくはボックスから出すとトリスさんにお宝を見せた。
「ふむ、かなり上等な物ばかりですね」
トリスさんが鑑定を始めた。トリスさんのことば通りなら結構な額行くか?
「終わりました。白金貨二枚になります」
え?? 僕はかなり驚いた。なんでそんなにするんだ?
「説明させていただきます。今回この値になったのはとある貴族家の家宝があったからです。これは相手に高く売れる上に借りも作れます。私としてはこれを公爵家に持って来ていただき感謝ですよ」
トリスさんは黒い笑みを浮かべていた。これ以上は聞かないほうが良さそうだ。
「他の宝はどうでした?」
僕は話題転換することにした。
「他のはこの小刀ができがよく中堅貴族なら家宝になるレベルです。ではお金を取りに行ってきますので少しお待ちください」
少し待つとトリスさんはお金を持って部屋に入ってきた。
「白金貨一枚ともう一枚は金貨に両替しておきました」
さすがトリスさん気が利くな。この後僕は玄関でトリスさんの見送りを受けて、魔石を手に入れるため冒険者ギルドに向かった。僕はいくつかあるギルドの中から評判のいいギルドを選び扉をあけると酒場にいた連中がこちらをみてきた。はぁ絡まれないといいけどな、と思いながら売買カウンターに向かった。
「すいません。白金貨一枚分Cから上で下さい」
下級魔石はダンジョンデ簡単に手に入るしB級でD級の物を買ってもどう言う計算式かわからないが魔石でちゃんとお釣りがでて来るのだ。
「貴方ね子どもの悪戯ならよそでやりなさい」
まともに取り合う気がないなこの受付嬢。周りからは笑い声やからかう声が聞こえてきた。
「お姉さんこれ」
僕は白金貨を取り出しテーブルに載せた。
「ハァ!!白金貨なんてどこから盗んできたのよ。誰か兵士を呼んで、こいつを捕まえて!!」
はぁ?なにを言ってるんだこの受付嬢?馬鹿なのか? 受付じょに言われ周りの冒険者が僕を捕まえようとしてきた。僕の話も聞かずに窃盗容疑をかけるとは良い度胸だ。僕はブチ切れて氷の魔法を当たりにブチかまし、うざい冒険者達には凍ってもらった。
「おい、くそ受付嬢」
「はい!!」
「僕の言い分も聞かずに窃盗容疑をかけるとは良い度胸してますね? 二度とそんな馬鹿なこと言えないようにしてあげましょうか?」
「それだけは、それだけは、許して下さい」
受付嬢は相当ビビって泣いていた。そんなことをしていると女のギルマスが現れた。
「なんなんだい!? この惨状は??」
近くの受付嬢から説明を受けるとこちらに歩いてきた。
「坊やすまなかったね。うちの受付嬢が」
ギルマスは本当に申し訳なさそうな顔をしていた。
「本当ですよ!!あの受付嬢の処罰は? 僕は生半可な処罰では許さないですよ」
「あやつはクビ、ギルド追放じゃ。冒険者協会にも今回のことを登録するからもう受付嬢になることはできん」
なるほどなら納得かな。ギルドの受付嬢になる時には必ずギルドが協会に不祥事情報の照会をするからな。
「ギルド長どうかそれだけは許して下さい。私ここをクビにされたら行くとこありません」
「そんなことしるかい!!自業自得だよ」
「そんな」
「ギルドの顔に泥を塗ったんだ当たり前だろうが!!」
こうして馬鹿な受付嬢はギルドから放り出された。この後でギルマスに用件を伝えてかなりの割引価格で魔石を売ってもらった上に、お詫びにとギルドが持ってるS級魔石二つをただでもらった。これは話の途中で僕が貴族だとわかったことから少しでも印象を良くして、これ以上問題が大きくならないようにしたんだろうな。
嫌なことはあったが結果からすれば大満足の結果だった。ギルドを出ると三人組が後をつけてきた。
「何かようですか?」
僕はついてきた三人組に声をかけた。
「お前さえギルドに来なければあの子が追放されることもなかったんだ」
「そうだ。お前が白金貨さえ出さなければ。どうせ盗んできたものだろう」
こいつら馬鹿なのか? すべてあいつが問題なのに。呆れてものもいえないとはこう言うことだな。
「あんた達馬鹿なのか??盗んだ金をあんな所で使うわけ無いだろ??」
「うるさい。このやろう」
馬鹿にした態度を取ると、武器を抜き襲いかかってきた。馬鹿だなこんな人通りの多い道でやるなんて。おかげで周りはパニックだ。相手の動きはとろいし、避けて腹でもなくって気絶させるかな。と思っていると誰かが僕の前に飛び込んできた。
「おまえら私の可愛い弟に手を出すとは、覚悟はできてるんだろうね?」
そう言うと女の人は速攻で相手を片付けていた。
「ユリス」
女性は抱きついてきた。僕はすぐにはわからなかったが、
「もしかしてアレッシア姉さんですか?」
「なんだ。今頃気づいたのか?」
「だって姉さんに会うのものすごく久しぶりだもの!!」
「アハハ、確かにな。今まで遠くの国まで護衛として向かってそっちで活動してたからな」
なるほど
「そうなんだ。土産話の楽しみにしてるね」
「ああ、楽しみにしとけ。それから突然だが今度私のギルドを立ち上げることになった。だから郷帰りも今回が最後かもしれん」
なんだって!! 姉さんがギルドをつくるのか。これは丁度いいな。丁度僕達が作った街にギルドをつくろうと思ってたんだ。でも信用できる人でギルド開設要件を満たしてる人を、探すてのが難題だったんだよな。姉さんなら信用できるしうってつけじゃないか。
「姉さん、その場所はもう決めたの?」
早る心を抑え聞いてみた。
「いや、まだだ気に入る所がなくてな」
チャンス
「僕が心当たりあるんだけど見るだけ見てくれない?」
「何!?心当たりがあるのか? わかった見るだけ見てみよう」
「ありがとう姉さん」
この後をすっかり忘れ去られていた三人組を兵士に引き渡して姉さんの仲間と共に裏道に向かった。
「ユリスこんな所に来てどうするんだ?」
「それは後のお楽しみです。皆さん行きますよ」
僕は範囲指定して転移魔法を発動した。
朝食を食べ終えると、レイア姉さんと達と一緒に学校に向かった。校舎の入り口に着くとおちびちゃん達を待っていた、レイラに話かけられた。
「ユリスさんパリスさんが訓練場まで来て欲しいそうです」
なんだろう?いったい
「わかった。すぐに向かうよ」
僕は訓練場に向かいパリスを見つけて話かけた。
「パリス用てなに?」
「来ていただいてすいません。昨日渡すと言っていた私の分の宝です」
パリスは大きな袋を渡してきた。
「ずいぶんと物が多いね!!」
「はい。訓練生にはお金がいいと言われたので宝の中にあったお金を平等にわけました。物はかさばるし、換金できないし、管理が面倒くさいと言われまして」
なるほど、換金のことまで頭が回らなかったな
「わかった。有り難く貰っていく」
「はい。では私は訓練がありますので失礼します」
そう言って訓練生達の方に戻っていった。さて、じゃあ僕はお宝をさばきにおじさんの所に行きますかね。僕はアストリアの裏道に転移した後、表通りにでた。表通りにはいろいろな店や屋台があった。
「よ、そこの兄ちゃん肉串食べてかねえか?うまいぜ。俺の焼く肉は」
「じゃあおじさん一本頂戴」
「はいよ。銅貨二枚ね」
僕はお金を払い商品を受け取る。さっそく食べて見る。うん、うまい。おじさんの言ってた通りだ。それから何件かお店を見ながら領主館に向かった。領主館に着くと見張りの兵士にトリスさんを呼ぶように頼んだ。少し待つとトリスさんが入り口から出てきた。
「おや、ユリス様お久しぶりです。今日はどのような御用で?」
「討伐した盗賊が持っていたお宝を換金してほしいのですが?」
「盗賊て村が襲われたのですか?!!」
「はい。でも建物以外損害はないです」
「それはよかったです」
トリスさんは安堵の表情を浮かべており僕は談話室に通された。
「申し訳ないのですが、旦那様は書類から手が離せないそうなので、私が鑑定とお相手をさせていただきます」
まぁおじさんも公爵家当主だから忙しくて当たり前か。ぼくはボックスから出すとトリスさんにお宝を見せた。
「ふむ、かなり上等な物ばかりですね」
トリスさんが鑑定を始めた。トリスさんのことば通りなら結構な額行くか?
「終わりました。白金貨二枚になります」
え?? 僕はかなり驚いた。なんでそんなにするんだ?
「説明させていただきます。今回この値になったのはとある貴族家の家宝があったからです。これは相手に高く売れる上に借りも作れます。私としてはこれを公爵家に持って来ていただき感謝ですよ」
トリスさんは黒い笑みを浮かべていた。これ以上は聞かないほうが良さそうだ。
「他の宝はどうでした?」
僕は話題転換することにした。
「他のはこの小刀ができがよく中堅貴族なら家宝になるレベルです。ではお金を取りに行ってきますので少しお待ちください」
少し待つとトリスさんはお金を持って部屋に入ってきた。
「白金貨一枚ともう一枚は金貨に両替しておきました」
さすがトリスさん気が利くな。この後僕は玄関でトリスさんの見送りを受けて、魔石を手に入れるため冒険者ギルドに向かった。僕はいくつかあるギルドの中から評判のいいギルドを選び扉をあけると酒場にいた連中がこちらをみてきた。はぁ絡まれないといいけどな、と思いながら売買カウンターに向かった。
「すいません。白金貨一枚分Cから上で下さい」
下級魔石はダンジョンデ簡単に手に入るしB級でD級の物を買ってもどう言う計算式かわからないが魔石でちゃんとお釣りがでて来るのだ。
「貴方ね子どもの悪戯ならよそでやりなさい」
まともに取り合う気がないなこの受付嬢。周りからは笑い声やからかう声が聞こえてきた。
「お姉さんこれ」
僕は白金貨を取り出しテーブルに載せた。
「ハァ!!白金貨なんてどこから盗んできたのよ。誰か兵士を呼んで、こいつを捕まえて!!」
はぁ?なにを言ってるんだこの受付嬢?馬鹿なのか? 受付じょに言われ周りの冒険者が僕を捕まえようとしてきた。僕の話も聞かずに窃盗容疑をかけるとは良い度胸だ。僕はブチ切れて氷の魔法を当たりにブチかまし、うざい冒険者達には凍ってもらった。
「おい、くそ受付嬢」
「はい!!」
「僕の言い分も聞かずに窃盗容疑をかけるとは良い度胸してますね? 二度とそんな馬鹿なこと言えないようにしてあげましょうか?」
「それだけは、それだけは、許して下さい」
受付嬢は相当ビビって泣いていた。そんなことをしていると女のギルマスが現れた。
「なんなんだい!? この惨状は??」
近くの受付嬢から説明を受けるとこちらに歩いてきた。
「坊やすまなかったね。うちの受付嬢が」
ギルマスは本当に申し訳なさそうな顔をしていた。
「本当ですよ!!あの受付嬢の処罰は? 僕は生半可な処罰では許さないですよ」
「あやつはクビ、ギルド追放じゃ。冒険者協会にも今回のことを登録するからもう受付嬢になることはできん」
なるほどなら納得かな。ギルドの受付嬢になる時には必ずギルドが協会に不祥事情報の照会をするからな。
「ギルド長どうかそれだけは許して下さい。私ここをクビにされたら行くとこありません」
「そんなことしるかい!!自業自得だよ」
「そんな」
「ギルドの顔に泥を塗ったんだ当たり前だろうが!!」
こうして馬鹿な受付嬢はギルドから放り出された。この後でギルマスに用件を伝えてかなりの割引価格で魔石を売ってもらった上に、お詫びにとギルドが持ってるS級魔石二つをただでもらった。これは話の途中で僕が貴族だとわかったことから少しでも印象を良くして、これ以上問題が大きくならないようにしたんだろうな。
嫌なことはあったが結果からすれば大満足の結果だった。ギルドを出ると三人組が後をつけてきた。
「何かようですか?」
僕はついてきた三人組に声をかけた。
「お前さえギルドに来なければあの子が追放されることもなかったんだ」
「そうだ。お前が白金貨さえ出さなければ。どうせ盗んできたものだろう」
こいつら馬鹿なのか? すべてあいつが問題なのに。呆れてものもいえないとはこう言うことだな。
「あんた達馬鹿なのか??盗んだ金をあんな所で使うわけ無いだろ??」
「うるさい。このやろう」
馬鹿にした態度を取ると、武器を抜き襲いかかってきた。馬鹿だなこんな人通りの多い道でやるなんて。おかげで周りはパニックだ。相手の動きはとろいし、避けて腹でもなくって気絶させるかな。と思っていると誰かが僕の前に飛び込んできた。
「おまえら私の可愛い弟に手を出すとは、覚悟はできてるんだろうね?」
そう言うと女の人は速攻で相手を片付けていた。
「ユリス」
女性は抱きついてきた。僕はすぐにはわからなかったが、
「もしかしてアレッシア姉さんですか?」
「なんだ。今頃気づいたのか?」
「だって姉さんに会うのものすごく久しぶりだもの!!」
「アハハ、確かにな。今まで遠くの国まで護衛として向かってそっちで活動してたからな」
なるほど
「そうなんだ。土産話の楽しみにしてるね」
「ああ、楽しみにしとけ。それから突然だが今度私のギルドを立ち上げることになった。だから郷帰りも今回が最後かもしれん」
なんだって!! 姉さんがギルドをつくるのか。これは丁度いいな。丁度僕達が作った街にギルドをつくろうと思ってたんだ。でも信用できる人でギルド開設要件を満たしてる人を、探すてのが難題だったんだよな。姉さんなら信用できるしうってつけじゃないか。
「姉さん、その場所はもう決めたの?」
早る心を抑え聞いてみた。
「いや、まだだ気に入る所がなくてな」
チャンス
「僕が心当たりあるんだけど見るだけ見てくれない?」
「何!?心当たりがあるのか? わかった見るだけ見てみよう」
「ありがとう姉さん」
この後をすっかり忘れ去られていた三人組を兵士に引き渡して姉さんの仲間と共に裏道に向かった。
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