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探索者ライフ②パーティーハウスを建てよう!
完成テイクワン
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「皆! 待たせてごめんね、遂に完成したよ!」
翌日、クリスはパーティーハウスを披露するために仲間を集めていた。
シートに覆われた家屋はとても大きく、街の住民もどんなものができあがったのかと興味深そうに集まってきている。
「このシートの向こうに、わたくし達のパーティーハウスがありますのね!」
「なんだか、ワクワクしてきたわね……!」
「うむっ! 早速披露してくれ、クリス君っ!」
「マガツ、わくわく?」
四人のリアクションに満面の笑みで応えながら、クリスは手元の紐をぐっと握った。
「うん――これが、俺達のパーティーハウスだよっ!」
そして力強くそれを引っ張ると、シートが四方から勢いよく剥がれた。
中から出てきたのは――帝都の一等地に建っていてもおかしくない、立派な家だ。
「あらまぁ~っ!」
「おお、これはっ!」
リゼットやフレイヤが感嘆の声を上げたのを見て、クリスが満足げに頷く。
「カムナの希望だった整備室を工房と一体化して、トレーニングルームを併設したんだ! 一番日当たりのいいところに観葉植物付きの休憩室! リゼットの要望通り浴室は広めに設計しておいたよ!」
建築家でもなく、大工でもないのに、クリスは技術士の技術力だけで、ホープ・タウンにある建物の中でトップクラスに豪奢な家を組み上げた。
その場にいる誰もが「ここに住みたい」「自分もリフォームしてもらいたい」と囁き合う完成度の家屋は、本業の大工すら肩をすくめてお手上げしている。
マガツですら無言で小躍りしているほどの完成度は、誰もケチをつけられないだろう。
「壁や家具の素材はできる限り厳選したし、他にも――」
ただ、一人は少しだけ首を傾げた。
「――ちょっと地味じゃない?」
カムナだけは――ほんのちょっぴり、不満げな顔をしていたのだ。
クリスのみならず、その場にいた全員が彼女の無神経な発言に注目した。
「地味?」
「うん、色んな魔獣の素材を使ってるって聞いたから、もっと明るい雰囲気になってるかと思ったんだけど、これじゃ家ってよりデカい工房……痛だっ!?」
悪気なく自分の意見を述べるカムナだったが、デリカシーのない発言の連発を見かねて、とうとうフレイヤのげんこつが彼女の頭に突き刺さった。
「流石にその物言いはどうかと思うぞ、カムナ!」
「せっかくクリス様が建ててくださったパーティーハウスに、なんて失礼なこと……」
リゼットも顔をしかめて叱りつけていたが、クリスだけは違った。
「や、やっぱりそうだよね!」
彼はちょっぴり焦ったような顔つきで、顎に指を当てて深く頷いていたのだ。
「「え?」」
もっとも、クリスの様子はどこかおかしい。
カムナの発言が何かの引き金になったように、心の中で抜けてはいけない楔が抜けてしまったかのように、汗をだらだらと流して思案に耽っているのである。
「実は俺も思ってたんだ、せっかく建てるならもうちょっと派手にした方がいいんじゃないかって! 本当はちょっぴりモヤモヤしてたんだよ!」
「あの、その、ど、どうしたんですの、クリス様?」
「『紫鼠』の素材を使ったのが間違いだったかな、屋根の色合いをつけるのに『紅葉蝶』を潰したペンキに変えておくべきだったかも……いや、そもそも魔獣由来よりはダンジョン植物の素材の方が発色はいいはずだから、というより建築物の日の当たり方も良くないし、レイアウトも全部変更して……うん、決めた!」
ぶつぶつと独り言をつぶやいた末に、クリスはぱっと顔を上げた。
明らかにいつもの彼ではない。
クリスの目の奥に、ぐるぐると渦巻いた狂気が見えた。
「ありがとう、カムナ! もう少し改修してから、また皆に声をかけるよ!」
「待ちたまえクリス君、私達はだな……」
「二、三日だけ追加で待ってて! それじゃ!」
フレイヤの制止などまるで聞こえていない様子で、クリスはパーティーハウスを置いたままどこかへ走り去ってしまった。
きっと、ここで待っていれば彼はもう一度建築をしに来るだろうが、誰も視界に入れはしないだろう。
クリス・オーダーの面々のみならず、周りの人々もただ茫然としていた。
「い、行ってしまったな……ああなると、クリス君は自分の世界に入ってしまうぞ……」
「でも、あれがクリスの望みのはずよ? もしもあたし達が妥協してたら、きっとクリスはモヤモヤしたままパーティーハウスで暮らしてたはずだわ」
カムナはというと、自分の発言にまるで疑いを持っていない。
「ふふーん、どうかしら、リゼット? デキる女ってのは、ヨイショしてあげるだけじゃダメってわけ! 男の気持ちを引き出してやるのが、一流なのよ!」
「そうなの? クリスの目、変だったよ?」
と、いうのはほんの一瞬だけ。
マガツがさらりとそう言うと、たちまちカムナの表情に焦りが浮かんできた。
「……え、ホントに?」
彼女らしいと言えばらしい無責任さに、フレイヤ達はげんなりとした。
「どこか思いつめたようにも見えたなっ! 普段以上に集中しているだけならいいんだが、そうでないなら、厄介かもしれないぞっ!」
「なんだか、嫌な予感がしますわね……」
虚しくぽつんと建つパーティーハウスには、今はもう何の素晴らしさも感じられなかった。
翌日、クリスはパーティーハウスを披露するために仲間を集めていた。
シートに覆われた家屋はとても大きく、街の住民もどんなものができあがったのかと興味深そうに集まってきている。
「このシートの向こうに、わたくし達のパーティーハウスがありますのね!」
「なんだか、ワクワクしてきたわね……!」
「うむっ! 早速披露してくれ、クリス君っ!」
「マガツ、わくわく?」
四人のリアクションに満面の笑みで応えながら、クリスは手元の紐をぐっと握った。
「うん――これが、俺達のパーティーハウスだよっ!」
そして力強くそれを引っ張ると、シートが四方から勢いよく剥がれた。
中から出てきたのは――帝都の一等地に建っていてもおかしくない、立派な家だ。
「あらまぁ~っ!」
「おお、これはっ!」
リゼットやフレイヤが感嘆の声を上げたのを見て、クリスが満足げに頷く。
「カムナの希望だった整備室を工房と一体化して、トレーニングルームを併設したんだ! 一番日当たりのいいところに観葉植物付きの休憩室! リゼットの要望通り浴室は広めに設計しておいたよ!」
建築家でもなく、大工でもないのに、クリスは技術士の技術力だけで、ホープ・タウンにある建物の中でトップクラスに豪奢な家を組み上げた。
その場にいる誰もが「ここに住みたい」「自分もリフォームしてもらいたい」と囁き合う完成度の家屋は、本業の大工すら肩をすくめてお手上げしている。
マガツですら無言で小躍りしているほどの完成度は、誰もケチをつけられないだろう。
「壁や家具の素材はできる限り厳選したし、他にも――」
ただ、一人は少しだけ首を傾げた。
「――ちょっと地味じゃない?」
カムナだけは――ほんのちょっぴり、不満げな顔をしていたのだ。
クリスのみならず、その場にいた全員が彼女の無神経な発言に注目した。
「地味?」
「うん、色んな魔獣の素材を使ってるって聞いたから、もっと明るい雰囲気になってるかと思ったんだけど、これじゃ家ってよりデカい工房……痛だっ!?」
悪気なく自分の意見を述べるカムナだったが、デリカシーのない発言の連発を見かねて、とうとうフレイヤのげんこつが彼女の頭に突き刺さった。
「流石にその物言いはどうかと思うぞ、カムナ!」
「せっかくクリス様が建ててくださったパーティーハウスに、なんて失礼なこと……」
リゼットも顔をしかめて叱りつけていたが、クリスだけは違った。
「や、やっぱりそうだよね!」
彼はちょっぴり焦ったような顔つきで、顎に指を当てて深く頷いていたのだ。
「「え?」」
もっとも、クリスの様子はどこかおかしい。
カムナの発言が何かの引き金になったように、心の中で抜けてはいけない楔が抜けてしまったかのように、汗をだらだらと流して思案に耽っているのである。
「実は俺も思ってたんだ、せっかく建てるならもうちょっと派手にした方がいいんじゃないかって! 本当はちょっぴりモヤモヤしてたんだよ!」
「あの、その、ど、どうしたんですの、クリス様?」
「『紫鼠』の素材を使ったのが間違いだったかな、屋根の色合いをつけるのに『紅葉蝶』を潰したペンキに変えておくべきだったかも……いや、そもそも魔獣由来よりはダンジョン植物の素材の方が発色はいいはずだから、というより建築物の日の当たり方も良くないし、レイアウトも全部変更して……うん、決めた!」
ぶつぶつと独り言をつぶやいた末に、クリスはぱっと顔を上げた。
明らかにいつもの彼ではない。
クリスの目の奥に、ぐるぐると渦巻いた狂気が見えた。
「ありがとう、カムナ! もう少し改修してから、また皆に声をかけるよ!」
「待ちたまえクリス君、私達はだな……」
「二、三日だけ追加で待ってて! それじゃ!」
フレイヤの制止などまるで聞こえていない様子で、クリスはパーティーハウスを置いたままどこかへ走り去ってしまった。
きっと、ここで待っていれば彼はもう一度建築をしに来るだろうが、誰も視界に入れはしないだろう。
クリス・オーダーの面々のみならず、周りの人々もただ茫然としていた。
「い、行ってしまったな……ああなると、クリス君は自分の世界に入ってしまうぞ……」
「でも、あれがクリスの望みのはずよ? もしもあたし達が妥協してたら、きっとクリスはモヤモヤしたままパーティーハウスで暮らしてたはずだわ」
カムナはというと、自分の発言にまるで疑いを持っていない。
「ふふーん、どうかしら、リゼット? デキる女ってのは、ヨイショしてあげるだけじゃダメってわけ! 男の気持ちを引き出してやるのが、一流なのよ!」
「そうなの? クリスの目、変だったよ?」
と、いうのはほんの一瞬だけ。
マガツがさらりとそう言うと、たちまちカムナの表情に焦りが浮かんできた。
「……え、ホントに?」
彼女らしいと言えばらしい無責任さに、フレイヤ達はげんなりとした。
「どこか思いつめたようにも見えたなっ! 普段以上に集中しているだけならいいんだが、そうでないなら、厄介かもしれないぞっ!」
「なんだか、嫌な予感がしますわね……」
虚しくぽつんと建つパーティーハウスには、今はもう何の素晴らしさも感じられなかった。
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